また、ちょっと日本に。今回、飛行機代を調べてみると、何とエアアジアが高いんです。片道で7000とか8000(バーツ)もしていて、日によっては10000超えも。それが現在、関空便は1便増便して日に2便での価格なんです。どれだけの人が動いているんだか？平壌オリンピックがらみ？まさか〜？
なので、安いのを探すと、フィリピン航空とかが……登場。でも、スワンナプーム空港発着になるので、ちょっと遠いし、時刻的にも問題が。まして、マニラとかセブの空港で乗り継ぎ時間が長〜いのもあって没。
お次が何とスクートでした。こちらも、直行便は高いですが、シンガポールで乗り継ぎというのがエアアジアより3000バーツ位安い(往復)です。しかも、2/16発の便が何故か最安値(これは、購入してからも前日まで時々覗いていたのですが、何故か価格は動きませんでした。春節当日だから？……)。バンコク、ドンムアン発が23:35。そしてシンガポール、チャンギ空港に飛んでそこで関空行きに乗り継ぎ。待ち時間が8時間弱。うーん。
で、チャンギ空港の事を調べてみると、結構24時間空港になっていて設備も充実、評判も良いです。次にスクートについて、LCCなのに座席幅と間隔がゆったりしているとのこと(機材は、ボーイング787-8)、但し、食事は高くて不味いとの評判。
数日様子を見て、購入。この間に値上がりしたら……とハラハラ。んで、思い切って購入、クレジットカード払いで、手数料がエアアジアより高い。うーむ。
それで、一昨日夕方にアユタヤ駅から列車で空港へと。何とバンコク方面行きがこの有り様。この時間に駅に来たことは無いので、これがいつものことなのかは判らず。でも、土日とかの混雑じゃないので、座ることが出来ました。日本人観光客も結構居ました。
ドンムアン空港のフードコートの所で夕食。チェックインカウンターは3時間前からオープンということだったので、2時間半程前に行ってみたら、既にカウンターは開いていました。そして、ガラガラ。直ぐにチケットを2枚発行してくれました。そのまま、搭乗ゲートへと……
搭乗してみると、座席はエコノミーの前の部分の中程よりちょっと後ろの右側(進行方向向いての)の窓際。何と、横の2席は空席。周りを見ると、後ろ、その後ろ、斜め後ろ、その後ろ、その左横がみんな3人席に1人座り。そして、前は3席空席、その左の3席も空席、その左横は3席に1人座り。この辺りは空席だらけです。成程、価格が動かなかった訳でした。周りの1人座りのお姉さん(ちょっとひねてたけど)達は、暫くしたら手摺りあげて、横になってました。けれど、シートベルトサインが出る度にエアホステスに起こされてましたねえ。
そして、座席なんですが、横幅、間隔共にレガシーキャリアのような感じでした。エアアジアとは格段の差ですね。
これは、楽です。随分とイライラ感がましです。LCCなのに良い感じです。エアアジアをけなす人は、「奴隷船」という言い方をするのですが……まあ、あながち全否定も出来ませんからねぇ。
チャンギ空港到着は、2:55予定。
真っ暗な中に、シンガポールの明かりが、チャンギ空港の輝きが見えて来ました。
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