乃木坂の風 14Feb14 ～ 8枚目MVの公開日程は「制服のマネキン」型でなく「ガールズルール」型の可能性

お知らせ！

今日金曜日、2月14日、21:00～22:54に放送される、日本テレビの特別ドラマ企画「仮面ティーチャー」に、白石麻衣(早瀬あかり役)と永島聖羅が出演します。

「仮面ティーチャー」は、藤沢とおるのマンガ作品で、昨年夏に連続ドラマとして放送されました。2月22日(土)から劇場版「仮面ティーチャー」のロードショーが始まるのに先立ち、テレビの金曜ロードSHOW!枠で、2時間の特別ドラマを流し、そこに乃木坂の二人が出演するようです。

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乃木坂公式サイトの白石麻衣出演に関する記事
乃木坂公式サイトの永島聖羅出演に関する記事
永島聖羅の2月9日ブログ(「仮面ティーチャー」出演に関する話あり)



8th選抜の発表から3週間近く、そろそろ新曲が気になる時期になってきました。

2月22日(土)に横浜アリーナでCDデビュー2周年の記念ライブがあるので、そのステージで8枚目の表題曲が披露されるかもしれないと、期待してみたくなります。

また、ライブとは別に、ミュージックビデオ(MV)がいつ公開されるのか、そちらも気になるところです。

今日は、8枚目シングル収録曲の発表が、どのようなスケジュールで進むのか、MVの公開を中心に考えてみましょう。


表題曲のMV公開日は、これまでの例から、ある程度、予想することが出来ます。

次の表は、歴代シングルについて、選抜発表からCDリリースまでの間隔(「曲名」右に週間算で表示)と、表題曲のMVが公開されたタイミングを示しています。

1枚目「ぐるぐるカーテン」: 6週 + 3日
選抜発表 == 23日 ==> MV公開[2012/01/31(火)] == 22日 ==> CDリリース

2枚目「おいでシャンプー」: 6週 + 3日
選抜発表 == 28日 ==> MV公開[2012/04/15(月)] == 17日 ==> CDリリース

3枚目「走れ！Bicycle」: 9週 + 3日
選抜発表 == 52日 ==> MV公開[2012/08/08(水)] == 14日 ==> CDリリース

4枚目「制服のマネキン」: 10週 + 3日
選抜発表 == 49日 ==> MV公開[2012/11/25(日)] == 24日 ==> CDリリース

5枚目「君の名は希望」: 9週 + 3日
選抜発表 == 38日 ==> MV公開[2013/02/13(水)] == 28日 ==> CDリリース

6枚目「ガールズルール」: 10週 + 3日
選抜発表 == 47日 ==> MV公開[2013/06/07(金)] == 26日 ==> CDリリース

7枚目「バレッタ」: 7週 + 3日
選抜発表 == 24日 ==> MV公開[2013/10/30(水)] == 28日 ==> CDリリース

8枚目「タイトル未定」: 9週 + 3日
選抜発表 == 19日 ==> 今日[2014/02/14(金)] == 47日 ==> CDリリース

8枚目は、今日の日付を入れておきましたが、選抜発表から19日、CDリリースまで47日、過去の例を見ても、まだMV公開には早い感じがします。

表を眺めると、選抜発表からMV公開までの期間は、それぞれのシングルによってかなりバラツキがありますが、公開からCDリリースまでは、割とまとまっている印象を受けます。

もっとも短いのが「走れ！Bicycle」の14日、もっとも長いのが「君の名は希望」と「バレッタ」の28日ですが、4枚目以降に絞って考えると、24日から28日とかなり一定しています。

この期間は新曲キャンペーンの時期と重なるので、自ずと日数が決まってくるのかもしれません。

そこで、8枚目シングルの発売日である4月2日(水)から、過去最長の28日、4枚目以降で最短の24日、過去最短の14日、遡ってMV公開日を予想してみました。

8枚目「タイトル未定」: 9週 + 3日
選抜発表 == 38日 ==> MV公開[2014/03/05(水)] == 28日 ==> CDリリース
選抜発表 == 42日 ==> MV公開[2014/03/09(日)] == 24日 ==> CDリリース
選抜発表 == 52日 ==> MV公開[2014/03/19(水)] == 14日 ==> CDリリース

オレンジ色で示した日付が予想される公開日です。

つまり、過去の例から考えると、3月5日(水)から3月19日(水)までに公開される可能性が高く、とくに3月5日(水)から3月9日(日)の間は、要注意ということです(笑)。


では、横浜アリーナで表題曲を歌う可能性はあるんでしょうか。

6枚目「ガールズルール」以降、乃木坂の運営は、重要情報をステージで発表することにこだわっている節があります。

6th選抜の発表は、昨年4月20日(土)、京都の全国握手会で行われ、「ガールズルール」の初披露は、6月1日(土)、「16人のプリンシパル deux」大阪公演二日目の舞台上でした。

このステージライブの6日後に、市長が学校のプールで女子高生に襲われる(笑)、あの「ガールズルール」のMVが公開されます。

また、7th選抜は、昨年10月6日(日)、代々木ライブ夜公演で、サプライズ発表されます。

7枚目「バレッタ」は、10月30日(水)にMVが公開され、その4日後、11月3日(日)に、「ロックの学園」で、堀未央奈がサプライズ登場して、表題曲のステージ初披露となりました。

10月25日(金)と27日(日)の「HALLOWEEN PARTY 2013」には、6th選抜主体のメンバーが出演しましたが、メンバー数が7th選抜特有の17人だったので、乃木坂の運営は、あるいは、「バレッタ」のライブを、そこで行う予定だった可能性があります。

もし実現していれば、「ガールズルール」と同じく、MV公開前に、ライブでの初披露という形になったのですが、選抜発表からまだ20日程度、センターも二期生で、準備が間に合わなかったのかもしれません。

このように、乃木坂運営は、選抜発表や新曲披露をステージで行いたがる傾向があって、横浜アリーナで、8枚目表題曲がパフォーマンスされる可能性はあると思います。

ただ、次の表のように、横浜アリーナでの新曲公開は、日程的に、ちょっとタイトなんですね。

6th「ガールズルール」: 10週 + 3日
選抜発表 == 41日 ==> ステージ初披露[2013/06/01(土)] == 32日 ==> CDリリース

7th「バレッタ」: 7週 + 3日
選抜発表 == 28日 ==> ステージ初披露[2013/11/03(日)] == 24日 ==> CDリリース

8th「タイトル未定」: 9週 + 3日
選抜発表 == 27日 ==> 横浜アリーナ[2014/02/22(土)] == 39日 ==> CDリリース

もし横浜アリーナでの表題曲披露が実現すれば、選抜発表から27日となり、「バレッタ」の28日より短くなります。

「バレッタ」は、3枚目「走れ！Bicycle」以降、他のシングルが、選抜発表からCDリリースまで9週か10週掛けているのに、それを7週で済ませたという、超短期制作シングルです。

その突貫工事的制作をも上回る短さで、8枚目表題曲が公開されるとすれば、メンバーにとって厳しいスケジュールになるのは間違いないでしょう。

とくに、横浜アリーナ公演は、全曲紹介ということなので、リハーサルも尋常でなくヘビーな筈で、センターが1期の西野七瀬とはいえ、どうなんでしょう、新曲披露の確率は五分五分という気もします。


ところで、8枚目収録のMVは、表題曲だけでなく、共通カップリング曲、アンダー曲、さらにもう1曲の4個作られると思われます。

これらの公開スケジュールはどうなるんでしょう。

表題曲MVが最初に公開されるのは、ほぼ間違いない筈ですが、その後、どれくらいの間隔で、どの曲のMVが公開されていくのか。

横浜アリーナでの2周年記念ライブが、全曲披露ということもあるので、過去の全曲を振り返りつつ、MV公開の順番などを見てみましょう。


乃木坂のシングルCDにはいくつか基本的な特徴があります。

まず、DVDが付いた初回限定盤がTypeA、TypeB、TypeCの3種類、さらに、CDのみの通常盤、計4種類のCDが発売されます。

そして、それぞれの盤には、3個ずつ曲が入っていますが、その中の2個は、どの盤でも、表題曲と共通カップリング曲になっています。

残りの1個は、その盤の限定曲で、4種類の盤があるので4曲となり、表題曲と共通カップリング曲と合わせて、合計6曲が収録されている形です。

表題曲は選抜メンバーが歌いますが、一方、アンダーメンバーだけでパフォーマンスする「アンダー曲」が、この6曲の中に、必ず一つあって、初回限定盤のどれかに入っています。

シングルによっては、「アニメ盤」という第5の盤が発売されることもあります。

これは基本4種類の盤に収録された曲の一つが、テレビアニメのテーマ曲になっている場合で、アニメで流せるように長さが調整されたものが、収録されています。

ただ、アニメ盤に、基本4種類の盤に収録されていないオリジナル曲が入った例はありません。

また、個別握手会への参加券が付いた、特定サイトで抽選販売されるCDもありますが、ここにも基本4種類の盤に収録されていない曲は入っていません。

従って、乃木坂の曲を知るためには、3種類の初回限定盤と1種類の通常盤を見れば十分ということです。


MVは、表題曲については必ず作られますが、それに加えて、共通カップリング曲かTypeAの盤限定曲のどちらか1曲、TypeBとTypeCの盤限定曲の2曲、合計4曲のMVが初回限定盤のDVDに収録されます。

DVDの構成は、表題曲MVは、TypeA、TypeB、TypeCのDVDすべてに収録され、それぞれのDVDには、もう一つのMVが収録されます。

TypeAの場合は、共通カップリング曲か盤限定曲でMVが作られた方、TypeBとTypeCは、それぞれの盤限定曲MVという形になっています。

実際の例を見た方が分かりやすいので、デビューシングルから説明していきます。

1枚目
A0 ぐるぐるカーテン
A1* 左胸の勇気 (畠中清羅)
A2 乃木坂の詩
B 会いたかったかもしれない
C 失いたくないから
D 白い雲にのって

MVの公開スケジュール
選抜発表 =>23日=>A0, B=>21日=>A2=>2日=>C

この表で、A、B、Cは初回限定盤のTypeA、TypeB、TypeCを、Dは通常盤を意味し、そのアルファベットの横に、それぞれの盤に収録された曲の名前を書いています。

A0は表題曲、A1は共通カップリング曲、そしてA2、B、C、Dは、盤限定曲です。

また、青色の曲名は、MVが作られた曲であることを示しています。

アルファベットにアスタリスク「*」が付いたものがアンダー曲、その横に、センターを務めたメンバー名、そのメンバーが次シングルで選抜入りした場合は、名前に色が付いています。

「MVの公開スケジュール」は、選抜発表から、どの順番で、どんな間隔でMVが公開されたかを示しています。

興味深いのは、1枚目「ぐるぐるカーテン」では、共通カップリングである「左胸の勇気」は、アンダー曲でもあるのに、MVが作られなかったことです。

今の感覚からすると、ちょっと不思議な感じがしますね。

そして、MVの公開スケジュールを見ると、選抜発表から23日後に、表題曲「ぐるぐるカーテン」と「会いたかったかもしれない」のMVが同日公開されています。

さらに、21日後にライブでお馴染みの「乃木坂の詩」MVが公開、その2日後に「失いたくないから」MVの公開となっています。


次は、同じ形式の表を、2枚目と3枚目について、並べてみます。

2枚目
A0 おいでシャンプー
A1 心の薬
A2 偶然を言い訳にして
B 水玉模様 (生駒里奈ソロ)
C* 狼に口笛を (伊藤万理華)
D ハウス!

発表 =>28日=>A0=>11日=>A2, B, C*

3枚目
A0 走れ！Bicycle
A1 せっかちなかたつむり
A2* 涙がまだ悲しみだった頃 (伊藤寧々)
B 人はなぜ走るのか?
C 音が出ないギター
D 海流の島よ

発表 =>52日=>A0=>4日=>A2*, B, C

アンダー曲は、2枚目「おいでシャンプー」からMVが作られ、これ以降、ずっとMV曲になっていますが、意外なことに、共通カップリング曲は3枚目「走れ！Bicycle」でもMV化されず、3シングル連続でMVが作られなかったんですね。

MV公開スケジュールは、2枚目、3枚目ともに、表題曲MVがまず公開された後、アンダー曲を含む残り3曲のMVが同日公開です。

ところで、3枚目通常盤限定曲「海流の島よ」は、「プリンシパル deux」のインパクトのある舞台の影響で、松村沙友理のソロ曲というイメージが、個人的には強いですね(笑)。

実際には、齋藤飛鳥センターのアンダーメンバーによるユニット曲で、さゆりんは参加していないようですが、やはり、ソロ、しかもおそらく生歌でのステージは、出来不出来なんてレベルを越えて、心にズバッと届く力強さを持っているのだと痛感します。


次は、4枚目と5枚目です。

4枚目
A0 制服のマネキン
A1 指望遠鏡
A2 やさしさなら間に合ってる
B ここじゃないどこか
C* 春のメロディー (中田花奈)
D 渋谷ブルース

発表 =>49日=>A0=>14日=>A1, C*=>7日=>B

5枚目
A0 君の名は希望
A1 シャキイズム
A2 ロマンティックいか焼き
B* 13日の金曜日 (斉藤優里)
C でこぴん
D サイコキネシスの可能

発表 =>38日=>A0=>18日=>A1, B*=>7日=>C

注目すべきは、4枚目と5枚目、MV公開の日程パターンが、非常によく似ています。

まず表題曲MVが公開され、その後、共通カップリングとアンダー曲のMVが公開、最後に、それ以外の1曲という形で、日数間隔まで似ています。

まさに、「制服のマネキン」型と呼びたくなるような一つの形式が表れています。

こういうスケジュール設定には、担当した人の癖が出やすいので、この二つのシングルは、同じ人物、あるいは同じ顔ぶれのグループが制作を指揮した可能性が高いと思います。

とくに注目したいのは、この4枚目、5枚目で、アンダー曲のMVが、表題曲の次に、共通カップリング曲と同じタイミングで公開されていることです。

アンダー曲MVが、一番最後の公開でないのは、デビューシングル以来、初めて起こった出来事です。

ここに、選抜だけでなく、アンダーも重視するという姿勢を感じとるのは、考え過ぎでしょうか。


ただ、次の6枚目、7枚目を見ると、それが考え過ぎでもない気がしてきます。

6枚目
A0 ガールズルール
A1 世界で一番 孤独なLover
A2 コウモリよ
B* 扇風機 (齋藤飛鳥)
C 他の星から
D 人間という楽器

発表 =>47日=>A0=>6日=>A1=>10日=>C=>7日=>B*

7枚目
A0 バレッタ
A1 月の大きさ
A2 私のために 誰かのために
B そんなバカな
C* 初恋の人を今でも (星野みなみ)
D やさしさとは

発表 =>24日=>A0=>7日=>A1=>14日=>B, C*

6枚目と7枚目も、MV公開の日程パターンが似ていますが、「制服のマネキン」型とは明らかに異なっています。

表題曲MVを公開して、その後、共通カップリング曲MVを公開するのは同じですが、アンダー曲MVが、最後に回されます。

そして、6枚目では、選抜メンバーだけのユニット曲「他の星から」が先に公開された後に、アンダー曲「扇風機」が公開。

7枚目では、選抜メンバー中心ながらアンダーも参加した「そんなバカな」のMVと一緒に、アンダー曲「初恋の人を今でも」のMVが最後に公開。

「制服のマネキン」の公開日程では、共通カップリング曲と「同格」に扱われたアンダー曲が、「ガールズルール」以降は、再び「格下」に扱われているように見えます。

「ガールズルール」と「バレッタ」の制作を担当した人物、あるいはグループは同一で、しかも、「制服のマネキン」と「君の名は希望」の制作担当とは異なるという印象を受けます。


「ガールズルール」から、握手会主義と長期販売が始まったことだけでなく、MV公開の日程パターンから見ても、5枚目と6枚目の間に、何か人事異動でも起こったのか、乃木坂運営の方針が大きく変化したように見えます。

そして、8th選抜も、握手会主義と長期販売を忠実に受け継いでいるので、運営の方針転換はなく、MV公開の進み方も、「制服のマネキン」型ではなく、「ガールズルール」型になる可能性が高いと思います。

上で述べたように「バレッタ」は、制作日程が極端にタイトでしたが、8枚目は、「ガールズルール」と同じく、通常の日数を確保出来ているので、MV公開のスケジュールも、「ガールズルール」と似た形になるんじゃないでしょうか。

すなわち、3月5日(水)から3月9日(日)の辺りに、表題曲のMVが公開され、その1週間ほど後に、共通カップリング曲MVが公開、その10日程ほど後に、アンダー曲以外のもう1曲のMVが公開、さらにその1週間ほど後に、アンダー曲MVという流れです。

もし、この予想が大幅に外れて、公開の順番も違っていたとすれば、個人的には、むしろ評価できる兆候なのですが、まあ、握手会主義、長期販売、選抜偏重の今の運営を見ていると、絵に描いたように見事な「ガールズルール」型が展開するんだろうなあ、という予想になってしまいます。

とにもかくにも、メンバーの皆さんは、横浜アリーナ公演と8枚目シングル制作、怪我しないようにして、頑張って下さいませ。

新曲、楽しみにしています。


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「失恋ショコラティエ」出演に関する話あり。ワンカットなので、「見逃すとあかんのです」とのことです(笑)。

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毎週日曜日、文化放送のラジオ番組『乃木坂の「の」』(20:30～21:00)に、乃木坂メンバーが、通常は3人ずつ出演しています。
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毎週日曜日深夜、テレビ東京「乃木坂って、どこ？」(24:00～24:30)に、乃木坂メンバー、主に選抜メンバーが出演しています。
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2枚目、か、可愛い、ツーショット！ちょっと、似てる気もする、どちらもツンデレだからかな(笑)。

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