ポータブル電源リコール

　そういえば、3月の中頃に覚えのない荷物が届きました。

　開けてみると、ACアダプターが入っています。

　添付の書類を読んでみると、私の使っているポータブル電源のACアダプターに不具合があるので新しい物を送りますということ。

　使っているのは、『Suaoki PS5B』という中国製のバッテリーです。

　自転車レース計測で、ラップ表示のディスプレイとPC、そしてビデオカメラ用として2017年4月に4万円弱で購入したものです。

　不具合内容を調べてみると、消費者庁のページにありました。
　http://www.recall.go.jp/new/detail.php?rcl=00000019401

　充電中に発火（爆発？）する危険性があるようですね。


　届いたACアダプターは下側。


　出力が2.8Aから2.0Aに変更されています。日本語が表記されている点も違いますね。


　交換のための説明書もありました。

　本来ならば、自分で調べて対策しないといけないのでしょうが、今回はネットショップ等にも消費者庁から連絡しているということで、送ってきたようです。

　これで、一応安心して使えます。

　が、バッテリー製品って本当に怖い物です。

　使ってる時に何かあれば即対応できますが、充電中だと・・・大概夜中に充電しますからね。

　今回は大型のバッテリーでしたが、モバイルバッテリーも含め取扱いに注意が必要です。落下させたりで内部が損傷したものを使い続けると発火の危険性があります。

レガシィ車検終了

　今月の中旬にレガシィの車検を受けました。

　13年目、走行距離7万キロの車検なのでいろいろとパーツ交換もしてもらいました。

　お願いしたのは、ギヤシフトの交換。ゴムブッシュが壊れたのか左右のガタが尋常でなく、１速に入れたつもりが３速でしたなんてことが今年に入って何度が発生。STIのクイックシフトに交換。
　ミッションマウントも交換してもらって、５万５千円程。

　右リアドアのロックが解除されなかったり、ロックされなかったりするのでその部品交換。１万６千円程。

　スパークプラグも交換で６本２万円程（こんなとき６気筒は辛い）

　後はいつも通りおまかせで、悪い物、悪くなりそうな物は交換しといてもらいました。

　で、車検総費用は、２６万円程になりました。

　金額としてはもちろん高いですが、内容とこの先の安全・安心を考えたら妥当な金額と思います。

　驚いたのが、重量税が１３年目から上ること。

　私のは、ギリギリ1.5トン未満なので今までは2年で24,600円だったのが34,200円と1万円近く上がりました。18年だと37,800円になるらしい。

　自動車税も13年目から上り、51,000円が58,600円になる。

　自動車を大切に長く乗り続けることって本当に大変です。

　レガシィの走りは、いろんな部品を交換したこともあり調子良く走ってくれます。

　ミッションマウントを交換した違いは、受け取って走り出した時と変速した時に余計な動きが無いことですぐに実感でき、気持ち良さに顔がにやけてたと思います。

クレームで1時間延長

　フリーWi-Fi設置案件でタクシー会社に訪問。

　現在の環境を観ると、Wi-Fiはあります。

　タクシー会社なので、来客者の利用は基本無いはずなので、今回の設置機器のサービス内容について説明すると、「フリーWi-Fiなんか必要無い」という回答だったので、「そうですよね。では今回設置せずに帰ります」と支度してると、「なんでそんな不要な物の契約させられるねん！」と激昂。

　そら起こっても不思議じゃないわな！今日も仕事の時間割いて対応してもらってるんやし。と営業担当に電話してお客様に電話してもらう。

　今回は、前回よりスムーズに電話が来たがどうも内容が良くないようで、ますますヒートアップ。

　一旦切って、次の電話を待つ間に、「同じ会社でなんでこうも対応が違うのや？君は確かに不要な物を設置しないということで親切やけどそれを契約とったのはおかしい」とのこと。

　ごもっとも。

　次に掛かって来た時は、お客さんはスピーカーで会話されてたので、営業の話の内容が分かりました。

　「申し訳ありません」は言ってるが、具体的な謝罪がありません。

　なんで、「お客様のご利用方法について詳しく聞かなかった当方のミスです」って言うだけで済むことなのにね。

　お客様は言いたいことだけ言って電話切ってましたけど、折り返し掛かってくることはありませんでした。

ブルべ翌日は観光

　さあ、次に目指すは嫁さんが待っている静岡駅前のホテル。

　頑張ってみたんですが、到着したのは25時前。ホテルの人には本当に申し訳ない。

　お風呂に入ってるので、後はビール飲んで熟睡です。

　翌日の目的は、以前から気になっていた大井川鉄道に乗ること。

　2011年の『BRM402静岡300(梅が島)』で初めて見たようです。それから何度もこちら方面へ来てるのですが、一人では乗る気にならず嫁さん絡めて本日決行です。



　乗車したいのはSLが走ってる路線ではなく、更に北の井川線です。


　まずは始発駅の千頭駅へ行きご飯を食べ、観光と情報収集。


　美味しいとこどりということで、奥泉駅まで移動して乗車します。



　アプトいちしろ駅で、この先の急勾配を上るためにアプト式機関車と連結します。


　写真の長島ダムができたことによりアプト区間になりました。
　アプト区間では、車内で立ち上がって傾斜の凄さを体感します。（これ、奥泉駅の駅員さんに教えてもらいました。）


　奥大井湖上駅で降りて、2時間程のんびり。


　対岸に移動して駅を撮影。

　帰りも乗車して奥泉駅で下車。

　やっと実現できましたが、予想以上に楽しめた2日間でした。

BRM324お花見300

　今年初のブルべは静岡の『BRM324お花見300』


　いつものように新東名の掛川PAで3時間程仮眠して現地へ。

　天気は良さそうですが、この時期ウェアに困りので30分前にスタートする人たちのウェアを参考に冬スタイルに決定。

START 6:30


　ブリーフィング、車検を済ましいつも通り最後からスタート。

　今回は、島田市から反時計回りに愛知県豊川市への300kmコース。累積標高は3500m程なんでマズマズ上らされるようです。

　PC1までの距離が134kmで、途中の山間部にはコンビニが無いとのこと。ブルべを始めた頃は前もってコンビニなどを調べておかないといけませんでしたが、ここ2～3年でコンビニは本当に増え、ちょっとした街だと必ずあるようになり、いつでも補給食が手に入るようになりました。、


　高い所が好きなんです。


　桜は見頃な感じで道中楽しめました。写真右のIさん、懐かしのラジオ『ジェットストリーム』のCDをずっと流しながらでした。


　秋葉ダムに到着。さあダムカードはどこで貰えるのかと調べると・・・ここでは配布されていないということでした。残念！

　その後は、Iさんと昨年も一緒に走った人たちと一緒に上ります。この時間帯に頑張りすぎないためにもペースを抑えた走りに気を付けます。

PC1(134km) 13:38着 22分停止

　スパゲティで補給し、この先の補給食を買ってスタート

　PC2までは下り基調。熱中症になりやすいこの時間帯が下り基調で助かります。


　踏切で止まったので撮影。名鉄のようです。

PC2(179km) 16:10着 4分停止

　補給食はあったので水だけ購入。

PC3(232km) 19:01着 22分停止

　カップ麺と持っていたおにぎりをカップ麺に突っ込んで食べます。
　ヘッドランプも装着。

PC4(276km) 21:24着 10分停止

　もうゼリーしか口にできません。

　ここからIさんと一緒に出発したんですが、最後の高台への上りで先行します。

　一人になってから「お風呂に入れるかも？」と考え、ゴール時間を計算。15時間台が目標でしたが16時間半ばになりそうで23時頃にゴールできそうです。調べるとお風呂の最終受付は23:10なので頑張れば間に合いそうです。もう頭の中は『お風呂』でいっぱい。目標ができると自然と元気になります。


　夜景は外さず撮影して、長い長い橋を渡りやっとゴール。

GOAL(303km) 22:53着

　あと17分あります。

　本来ならフィニッシュの手続きをするのですが、「お風呂行っていいですか？」とお願いして手続き後回しでお風呂へ。準備してるとスタッフに割引券頂きました。ありがとうございます。

　車で移動して到着したら、営業中の看板をおろすところでセーフ。こんなにすぐにお風呂に入ったのは初めてでしたが気持ち良かった！！

　戻るとIさんもゴールしていて、手続き済ませて会場を後にしました。


　タイムは16時間23分と昨年とほぼ変わらず。まあ楽しめたし良しとします。

　さあ、次に目指すは嫁さんが待っている静岡駅前のホテル。

最初でつまずいたPC

　PCの初期設定をやったけど途中で電源切りました。

　そんなPCを修復して本日納品してきました。

　お客様は自転車関係の友人。何度かご利用いただいていて今回、仕事用のノートPCを新しく購入したので初期設定とデータ移行して欲しいということで訪問しました。

　初期設定を開始して、MSOfficeの設定を始めるとエラーで完了しません。

　尋ねると、「自分でやろうと思ったけど、分からなくて途中で電源切った」ということです。電源入れてからの進み方が違うなと思ったのはこの為だったようです。

　時間も少なくなり持ち帰り作業としました。

　簡単な修復方法を試したのですが改善しないのと、初っ端から不具合を抱えつつだと今後も不具合が発生する可能性もあるのでリカバリーを実施。

　これで自信をもって納品できました。

プロバイダーサービスの解約

　お客様から、「たぶん利用していないサービスの料金が引き落とされているので解約手続きをしてほしい」との依頼です。

　以前からご利用いただいているお客様ですが、ご主人がけがをされて仕事にも支障があり出費について見直したら、これは何の料金？となったそうです。

　毎月、数百円ではありますが年間を考えれば、私を利用していただければ元は取れそうです。

　作業中の簡単にでき、ついでにいろいろとPCメンテナンスをしながら、近況などの会話。

　ご主人が自転車転倒で頸椎を骨折され、仕事（自営業）できない状況のようです。骨折の場所が手術の難しい箇所らしくなかなか手術ができなかったということでした。

　今回は、不幸な出来事で気が付いたということですが、今までにも訪問時に私が会話の中から指摘して引き落としの通帳やクレジットカードの利用明細から不要サービスの請求が判明することが多々ありました。

　何度かここで書いていますが、今一度請求内容の確認をしてください。

速いPCを納品

　今日は、以前からご利用いただいているお客様事務所へノートPCを納品してきました。

　対応はお母さんですが、息子さんが見積書を作成されており、毎度「遅い！」と言われるということで速く動作するPCをご希望ということです。

　現在お使いのPCはお値段重視で購入された物ですが、このお客様は決して『ケチ』という方ではないのですが、購入時に店員に性能などを聞かれなかったんでしょうね。店員がきちんと説明していればもっと性能の高い物を購入されたと思います。

　ということで、今回納品したのはNECのノートPC。

　速度の面で、HDDではなくSSDが入っているPCです。

　価格的には他のメーカーの方が安価になるのですが、NECにしたのは現在お使いのPCがNECで、お客様は何度か電話サポートを利用されており、対応に満足されているのでメーカー決定しました。

　納品してプリンターやセキュリティソフトを設定して作業完了。

　実際使用される息子さんは不在でしたが、動作速度の違いも体感していただきました。

　私のPCメーカーの決定方法ですが、価格重視、性能重視、ブランド重視、サポート重視など、購入されるお客様の利用シーンに応じてその都度、重要視する点が異なります。

　特別な仕入れルートが無いので安くすることはできませんが、お客様に最善の物をお渡しできるよう臨機応変に決定しています。

京都ゆぶね「春よ恋ひ」エンデューロ

　今日は、今シーズン最初の自転車レース、『京都ゆぶね「春よ恋ひ」エンデューロ』に参加してきました。

　毎度のことながら練習もせずに（いやちょっとローラー台の上でもがいてみた）本番を迎えた訳ですが、最近計測の方がメインになりつつあるのが悩みでもあります。


　今回は、新たな助っ人登場です。娘の彼氏ですが、私はこの日が初対面です。

　今年から新たに導入したビデオカメラなどを実践投入するに当たり今後の対策を考えながらもサクサクと準備を進めてスタートラインへ。


　トップをよく走る友人から後ろとのタイム差を知りたいと要望があったので、今回から表示できるようにしました。せっかくのバージョンアップなので、計測主任である娘にお願いしてスタート前にライダーに説明です。ポイントは前の周のタイム差。よってトップになった周は表示されません。


　さてスタートしたんですが、やっぱりこのコースは楽しい！、けどしんどい。


　途中、計測トラブルあったりでピットインしながら走りましたが、プロライダーであるソロのトップ二人の展開が楽しそうです。


　ということで、二人のタイムをグラフにしてみました。
　左の縦軸がラップタイム。右の縦軸が二人のタイム差。

　メインとしているレース時間が2時間位の中原選手と今回のような長時間を数日間のステージレースで戦う池田選手。
　中盤5分あったタイム差がドンドン縮まり、順位がひっくり返るかとワクワクさせられる展開でした。

　レース結果は⇒http://tomscraft-mtb.com/846/20180318/index.html

　私の方は、休憩しながらの走りなんでワクワクすることもゼエゼエすることも無く4時間終了。集計して娘の彼氏を前にぎくしゃくしながら和菓子を頂いて本日終了。

　一週間前に思い立って仕上げたトップのタイム差表示もエラーなく、総合トップになった中原選手にはとても参考になったことだと自己満足しておきます。良かった良かった。

クレームで3時間半延長

　フリーWi-Fi設置案件で自動車修理工場に訪問。

　設置完了して説明をしていると、「無料期間終了の連絡が無い」説明にお客様は「連絡があると聞いた」と言われました。

　基本的に無いはずですが、確認しますと営業サイドへ連絡し、内容を告げて折り返しの連絡を待ちます。

　ここからが、長いクレーム対応の始まり。

　細かくは書けませんが、営業担当が私に「メールアドレスを登録することで連絡メールが来ることは知ってますか？」ときた。

　おいおい、私に確認することじゃなくお客様にどう説明したかが問題だと思うんだけど。

　お客様との電話を聞いても、ちっとも前進していない様子です。

　だんだん私もムカついてきて厳しい口調になります。

　電話を待ってる間は、お客様と世間話をしながらと現場は和やかです。

　最後は、私も次の作業があるのでお客様には、「後は自分で決着付けるわ」と言っていただき現場を後にしました。

　お客様は、決して悪い方じゃないですが、今回は対応した男性があきませんでしたね。私が話していてもムカつくので、お客様だとなおさらムカつくでしょう。ムカつくというよりイラつくが正しいかな。

　相手が言ったことに対して「それおかしいやろ」と否定すると「そうですね」と返ってくる。

　以前のパソコンの初期不良時の対応と同じような感じで、『顧客満足度』はちっとも上がってない模様。