企業案件最終日

　今日は、先日からの企業案件の最終日でした。

　朝訪問すると、outlookの使用について以前の利用方法では使えないとの報告をいただきました。早速サポートに電話連絡して対応をお願いしましたが、どうもoutlookの利用方法がみなさん異なっているようです。そこでリモートで調べてもらっている間に他の作業を行い午前中で作業完了。

　午後からは、指摘されたoutlookの件の訂正をすべてのPC（10台）に行って完了しました。

　涼しい部屋での作業。そして社員さんも協力的で楽しい作業でした。

意外なトラブル

午後にトラブル対応２件

１件目
　朝に「インターネットに接続できない」と電話をいただきました。
　電話でトラブル対処を指示したのですが解消しないので午後に訪問しました。さて、症状はお客様が説明されている通りでしたので、検証用ＰＣで接続してみるも症状は同じ。念のため、電話で指示した「電源の入れ直し」をすると解消しました。お客様に説明すると、ＬＡＮケーブルを抜き差しされていたようです。私は「モデムの一番下にある黒い電源コードを抜いてください」とお伝えしたのですが・・・

２件目
　昨日電話で「マウスが動かなくなり、マウスのケーブルが異常に熱くなる」ということでした。
　訪問して、とりあえず代わりのマウスを接続してみると正常に動作します。埃によるトラブルも考えられたのでケースを開けて十分溜まっていた埃を除去。さて、既存のマウスを接続して電源を入れると・・・入りません。マウスを外すと正常。
　やはりマウスが故障しているようですね。新しいマウスを購入していただくことで解決しました。
　でも、ケーブルが熱くなるとは。今回は電源が入らず再現できませんでしたが、怖いトラブルですね。

企業案件

　昨日、今日と企業様での設定作業でした。

　全国展開されている企業で、同時期に作業を行うのですが今回私が訪問した支店が最初の作業でした。

　ということで、手順書と違うところがあったり、ミスを防ぐためにこう記述して欲しいと思うところがあったりしました。その分、電話サポートはしっかり受けられるので結構勉強になったりもしますね。

　昨日は二人だったが、今日は一人。ちょっと寂しい気もしますが、ある意味のびのびと作業できます。

　明日は別件で、明後日の作業で終了です。

蛍光灯が壊れた

　先日リビングの蛍光灯が壊れた。

　「ピッ」という音がして消えてしまい、しばらくしてスイッチを入れなおすと点灯するも５分ほどで消えてしまいます。

　以前からちょっと調子も悪かったので買い換えようと電気屋さんへ行きました。

　価格は安いのは１万円以下。上は３万円弱です。う～んちょっと思っていたより高い！でもこの差はなんだか分らないので店員に聞いてみた。

　なんでも蛍光灯の種類が３種類あって、省エネタイプの方が高いらしいが現在使っているタイプの1/3程度の電気代になるらしい。そしてこちらの方が蛍光管も長持ちするようなので１万８千円と中間のお値段の物を購入しました。

　取り付けは自分で簡単にでき、夜には以前より明るすぎるリビングになりました。

　ビックリしたのは、ほとんどの物がリモコンが付属していて、明るさを無段階に調整できること。そして「留守番」（留守中でもタイマーで点灯できる防犯機能）や「おやすみタイマー」（どんな時に使うのだろう？）などの機能がついていること。そして、どれもリモコンがビックリするくらいでかいこと。





　感心したことは、リモコンをテーブルなどに置いたままでも使えるように、赤外線LEDが前方と上方に着いていること。

　何処まで人間は便利さを求めるのやら？それともメーカーの押し売り？

嬉しい心遣い

　先日、嫁が外食をするというので娘と二人で近くの鉄板焼へ行きました。

　このお店は年に３回程行くのですが、子供には会計時にアイスキャンディーを出してくれます。

　これまでももちろん頂いていたのですが、歩いて食べることをしないうちの娘はレジ横の椅子に座って食べてから帰っていました。

　そして今回ですが、「ご馳走様」と会計をお願いすると女将さんがすばやく娘にアイスキャンディーを持ってきてくれました。そして「まだ子供でよいよね」と言葉を添えて。

　娘と行ったのは確か今回が２回か３回目ですが、歩いて食べないということを覚えていただいていたようですね。アイスキャンディーは、私が会計をしている間に座ってゆっくりいただけたのはいうまでもありません。

　このような心遣いは本当に気持ちが良いものです。ここは若い男の子もテキパキとしていてとても気持ちがよく、歩いて片道２０分ほどとちょっと遠いのですがもっと行きたくなってしまいました。

今日は趣味で疲れました

　今日は奈良県で自転車で長距離を走るイベントに参加してきました。

　先月に続いて舗装路を走るイベントで、今回は197kmです。そして今回は奈良のらしく「山岳グランフォンド」と名前がついているように勾配１０％の上りがあったりとかなり厳しいコースになっています。

　走るのはもちろんマウンテンバイクです。

　途中激しい雨に何度も会いながらも、昨年の暑さと比べると楽に走ることができました。が、その楽さが仇で、頑張りすぎたのかゴール後は20分ほど動くことができませんでした。そして帰ってから体温を測ると37.1度。エアコンを掛けて体を冷やして何とか寝ることができました。

　が、ツールドフランスは今日が最終日ということもあり、無理して起きていたのはもちろんです。今年は日本人二人が出場して二人とも完走とめでたいツールでした。

ホームページがアップロードできない

　ホームページが上手くアップロードできないということです。

　先月にも訪問したのですが、それからまたまた利用サービスを変更されたということです。設定を見てみると、一つ目の原因はすぐに分りました。

　アップロードするフォルダー指定がされていなかったのでした。

　それを設定しなおして、ではアップロードと思うとなんだかフォルダー構成がおかしいです。

　一般的にホームページは一つのフォルダー内でデータを作成します。その中にフォルダーを作るのは構わないのですが、お客様は全く異なるフォルダーのデータを利用されていたりします。

　聞いてみると、以前のデータを残そうと思い、新たなフォルダーを作成されたようで、ごちゃ混ぜデータとなったようです。

　何処がどうなっているのかちょっと分らないので、とりあえずソースレベルで検索かけてフォルダーを修正したのですが、他を見るとこれまたおかしい。

　文字の色やサイズなどのFONTタグ（命令）がやたらとあります。それも一つの文字列に5重6重と重なってあります。こちらを修正しようとするとかなり時間が掛かるので説明だけにしておきました。

　後は、新しく購入されたネットブックの無線設定をして完了。

　私もネットブックが欲しいな～。でもマックも欲しい。

ブログを始める

　お客様がブログを始めたいということで訪問です。前回とは別のお客様です。

　お客様の御利用プロバイダーは有名なブログがあるのでそれを利用することにしました。が、利用開始に登録は必要です。

　そして、大まかな流れを説明するのですが、お客様の反応がいまいちです。

　一通り説明してやっと原因が分りました。お客様はブログというものを一度も見られたことが無いそうです。え～っ！！？？

　ということで、ブログの検索方法を説明してとりあえず見ていただくことにして、次回にアップ方法を説明することにしました。

　あ～ちょっと意外な結末でした。

予定時間オーバー

　ヨットで航海される時に使われるノートPCの調子がおかしいので見て欲しいということで訪問しました。

　以前から御利用いただいているお客様で、航海中はネットで天気図などを見るのにPCを御利用です。

　見てみると、日時を保持するための電池がなくなっており、ユーザーでは交換できない機種でした。状態をお話すると、このPCは自宅で使うので、自宅のPCで利用できるようにして欲しいということでした。

　この作業は、携帯電話を接続してネット利用されているので、docomoとauの2機種のドライバーをインストールして設定すれば完了です。どうして2機種かというと、圏外の場合があるからです。では、のこる2キャリアはどうしたのかというと、現時点では話にならないから。EMOBILEが使えると一番良いのですがね。



　さてさて、いわれた作業は完了したのですがPCの状態が2台とも良くありません。

　そこで、セキュリティソフトのインストールとバージョンアップ。ウィンドウズのアップデートと行いました。

　2台並べて効率よくやったつもりですが、時間を読み間違えて2台とも待ち状態だったりしましたが、6時間で作業完了。

　最初は2時間ほどかなと思って訪問したのですが・・・後続の案件が無くてよかったです。

本当によく降りますね

　祇園祭が終われば梅雨明けとよく言われますが、最近これでもかというくらい天気が悪く、雨がよく降ります。

　そんな中、今日はお店の自転車ツーリングです。

　開催を決定するのは午前７時。６時半に起きて空を見ると少し青空が見えます。が、ネットで天気予報を見ると降水確率は終日５０％（昨日はもっと低かった）

　私では判断できない状況なので、店長に電話すると「開催しましょう」との言葉を頂き、開催の告知をしました。

　マウンテンバイクというのは、山を走るのですが山の中に入ってしまえば樹木が雨を遮ってくれるので雨の影響はさほどありません。路面が雨で滑りやすくなるので気を付けないといけないということはあります。

　しかし、一番気を使わないといけないことは、雨や雨の後は路面が傷みやすいということ。雨水を含んだ山に自転車で入ると簡単にタイヤがコースを削ってしまいます。

　自然と遊ぶということは、共存するということ。厳密には共存は難しいので、いかにローインパクトに楽しむかになります。

　私個人で走る場合、今日のような日は、前日までの雨もありますから走らないのですが、イベントとなればちょっと話は別。５月、６月と雨で中止となっているので、店としては少々無理してでも開催したいという気持ちになります。

　そこで、今回したことは雨の影響を受けにくいコース設定。危険な箇所はいつも以上に慎重になり、参加者へ危険であることの呼びかけ。などなど。

　結局、天候はツーリング終了間際に降られただけで、良かったのですが、コースは終止気を使わされる走りでした。

　さて、ここまで書けば何を意識して書いたか分っていただけると思います。

　そうです。北海道大雪山系で起きた遭難事故。このような事故はガイドをしている私に起こっても不思議ではない事故なのです。

　ツーリング（ツアー）を進める中で、参加者の装備・体力・技術を見極めるのはガイドの仕事。装備の点検をして不足しているようならば、現地で購入させる。貸し出すなどが必要。体力については、常に後方を意識したり休憩時の顔色を見たりで判断。技術については、レベルに応じて危険箇所は全員が通過するまで見る。などなど。落伍者が出そうな場合は行程の変更や中断はあたりまえです。

　そんな私から見た、今回の遭難はちょっと疑問だらけですね。落伍者がばらばらになってしまうなんてのは最悪の事態です。どうして引き返すことができなかったのか？

　ふっと思ったのが、大事をとって引き返した場合、余裕の無い行程から帰りの飛行機などの追加費用が発生することに対して、ガイドが勇気あるの撤退（引き返し）ができなかったのではないかということです。

　ガイドは一人が正社員。二人が契約社員ということです。これは推測ですが、彼らは「安全第一」と「雇用」とを天秤に架けて「雇用」を取ってしまったのかもしれません。もしそうだったとしたら、今回の被害者（ガイドも被害者になります）は、昨今の社会情勢の被害者ということになりますね。

　今回の事故については、あくまでも私の推測ですが、同じようなことが大なり小なり毎日のように起こっていると思えて仕方ありません。

　安全第一策（人名、金銭）をとれば、上層部からおとがめがあり、無理をすれば社会的におとがめがある。（きっと上層部からもあるでしょう）そんな現場にいる人って大変ですね。

　お金以上に大切なことを優先できる社会というのはもう無理なことなんでしょうかね。