プレステ３が初の首位

９月の家庭用ゲーム機販売台数で、ソニー・コンピュータエンタテインメント（ＳＣＥ）の「プレイステーション（ＰＳ）３」が、ライバルである任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドーＤＳｉ」を抜いて初めて首位に立ったことが、ゲーム雑誌出版社エンターブレインの調査で分かった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091002-00000893-yom-bus_all

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1万円値下げした(9月2日に発売の)ＰＳ３の新型機の販売が好調だそうです。
旧型に比べ値段だけでなく重さも軽くなり、逆にディスク容量はアップし、値段は29,980円…、3万円切りというのは購買に関する心理的な壁を取り除くのに効果大ということでしょうか。

ＰＳ３の９月の販売台数は約31万台で、「Ｗｉｉ（ウィー）」の約6万台に大差をつけた形になったそうです。

任天堂も10月からウィーを5,000円値下げし(20,000円)、マイクロソフトも9月10日から据え置き型の「Xbox360」の上位モデル(HD 120GB)を１万円値下げ(29,800円)しており、PS3の29,980円と合わせ年末商戦に向けゲーム機本体の競争も白熱しそうです。

PS3についていえば、年末に発売が予定されている「ファイナルファンタジー１３」も後押しになることは間違いないでしょう。(欧米ではＸｂｏｘ３６０向けにも発売)

ゲームに興味のない私も、PS3にはちょっと興味が湧きます。単なるゲーム機としてではなく、家庭での情報機器の中核機器としての位置づけでも、1台なんとなくほしくなります。

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