娘と映画を観にいきました
西の魔女が死んだ 娘は以前に原作を読んでいて、今回の映画化をとても楽しみにしていました。
じゃあ、私も読んでみるか、と思い原作を読みました
不登校の中一の女の子まい、わけあってしばらくおばあちゃんの家で過ごすことになります。おばあちゃんは魔女の血筋があります。
そこで、まいは魔女修行をすることになります。おばあちゃんのいう魔女修行とは
「自分で決めて、決めたことをやり通す強い意志をもつこと」
規則正しい生活、働いて勉強して、単純なことです。
正直原作を読んでびっくりしました。
娘は今6年生、4年生の時不登校でした。
この本いつ読んだの?
去年かな
ということはもう学校に行ってた頃。どんな気持ちでこれを読んだんだろう?
そういえばセリフの中に
人は死んだらどうなるの?いうのがあって、少し前に同じ事を娘に聞かれました
私は さあ、お母さん死んだことないからな~
何もかもなくなるの?
何もかもかどうかわかんないけど、魂みたいなのは残るのかな・・・
その後ずっと思いつめたように考えてました。
娘は私が思うよりずっといろんなこと考えて生きてるのかもしれない。
さて映画ですが、泣けました
かなり我慢したけど、最後はもうダメでした。
すごくリアルなんですよ、自然で。決して大げさに盛り上がったり、ドキドキハラハラしたりはないんです。ある意味退屈かもしれない。でも、私は感動しました。
隣の娘も泣いてました。
次は ダイブが観たいそうです。
私はどちらかというと、マジックアワーだな~