聖書には、やがてダビデ王はアブサロムの所に行きたいと思ったこと、と、アムノンの死を受け入れたことが記されていました。引き続き聖書には次の内容が記録されています。
「ツェルヤの子ヨアブは、アブサロムを思う(ダビデ)王の気持ちに気付いた。そこでヨアブはテコアに人を遣わし、1人の利口な女性連れてこさせた。そして彼女に言った。「喪服を着て、嘆き悲しんでいるふりをしてくれないか。体に油を塗ってはいけない。誰かを亡くして長い間嘆き悲しんでいる女性のように振る舞うのだ。(ダビデ)王のもとに行き、こう言いなさい」。そうしてヨアブは言うべきことを彼女(利口な女性)に伝えた。」(サムエル第二14:1~3)。
上の聖句に記されている通り、ヨアブはダビデ王の気持ち(アムノンの死の悲しい気持ち)に気付き、1人の利口な女性を連れて来させています。そして、その女性に「誰かを亡くして長い間嘆き悲しんでいる女性の様に振舞う」よう、指示をしています。
さて指示を受けた利口な女性はダビデ王の所に行き、何を言うのでしょうか。ヨアブが利口な女性に指示した何を言うべきなの内容が明らかになります。引き続き次回にお伝え致します。
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