愛媛県宇和島市は朝から気温がぐんぐん上昇し、汗の吹き出す暑さでした。
車の外気温度計は３５℃を表示していました。
空を見ると青空が広がり、梅雨明けをした感じを受けましたので
梅雨明けも近いのではないかと思いました。
皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。
今日は７月１日～５日までに詠んだ俳句を紹介致します。
優雅なる ホタルの舞いの ありし里
アヤメ咲く 園の広がる 人優し
梅雨晴れや 庭の掃除の 朝早し
麦笛を 吹きし日遠く 懐かしむ
猛暑日に 清かなりけり 百合の花
ホタル飛ぶ 田園風景 懐かしや
花出荷 汗の吹き出す 午後となり
珍しき カキランの花 オシャレなり
老農夫 出荷忙し 夏帽子
先人の 造園見事 アヤメ園
青き空 気温上昇 梅雨明けか
トレニアや 小さく咲くも 個性あり
新潟の写真家の提供の越後の「アヤメ園」
新潟の写真家の提供の珍しい「カキラン」
厳しい暑さの中で爽やかな「桔梗の花」
小さくも個性豊かな「トレニア」
小雨の中でも美しい「アジサイの花」
庭のランタナで吸蜜中の「黒アゲハ蝶」
切り花の「フロックス」
桔梗の花は、子供の頃からの夏の花として馴染みの深い花です。
桔梗は秋の七草の一つでもあります。
桔梗の花は暑い盛りに爽やかさを届けてくれます。
用途は切り花、鉢植え、花壇です。
花期は６月～９月です。
花言葉は「品行方正」と紹介されています。
今日は青と淡いピンクの桔梗の花と越後のアヤメを紹介致します。
鉢植えの爽やかな「桔梗の花」
新潟の写真家の提供の「アヤメ」
１２使徒の１人のペテロは、イエスに近づき「主よ、兄弟がわたしに罪をおかすとき、わたしはその人を何回許すべきでしょうか。七回までですか」か、と尋ねました（マタイ１８：２１）。ペテロは、イエスに「七回まで」、兄弟がその都度自分の犯した罪を率直に謝罪するならその罪を許す、いわば寛大な心を持っていることを示しました。しかし、ペテロに対し、イエスは次のように答えられました。「あなたに言いますが、七回までではなく、七十七回までです」（マタイ１８：２２）。イエスは、ペテロに対して「七十七回まで」許す、つまり兄弟が率直に犯した罪を謝罪するなら無制限に許さなければならないことを教えられました。それは偉大な創造者エホバ神が、私たち人間が不完全であっても、み言葉・聖書を備え、私たちが悔い改め、命に至るように長い期間に亘って許してくださっているからです（ペテロ第二３：９）。
それゆえ、私たちが他の人の違反を許すことに関し、箴言は次のように記しています。「人の洞察力は確かにその怒りを遅くする。違反を許すのはその人の美しさである」（箴言１９：１１）。
上の箴言に記されているとおり、知恵や識別力を得た人は洞察力があり、違反を犯した人の背後にある事柄、つまり表に表れていない「表面の下の見えない違犯の要因」を考察します。そのいため、愛に富む洞察力のある人は、違犯の背後にある真の要因・原因を突き止め、真の解決策を提示し、適用しますので、「怒りを遅くする」ことができるのです。真の洞察力を示し、違犯を行なった人が、その違反を認め率直に謝罪するなら、「違反を許すのはその人の美しさ」なのです。「美しさ」とは汚れのない状態、つまり神エホバの目に「美しい」、「義にかなっ人」なのです。
ですから、聖書は他の人を許すことについて、次のように教えています。「したがって、神（エホバ）の選ばれた者、また聖にして愛される者として、優しい同情心、親切、へりくだった思い、温和、そして辛抱強さを身に着けなさい。だれかに対して不満の理由がある場合でも、引き続き互いに忍び、互いに惜しみなく許し合いなさい。エホバが惜しみなく許してくださったように。あなた方もそのようにしなさい。しかし、これらすべてに加えて愛を身に着けなさい。それ（愛）は結合の完全なきずななのです」（コロサイ３：１２～１４）。愛を身に着けた義なる人は「美しい」のです。聖書を通したエホバ神の愛ある教えを宝とされる方々は幸いです。
青き空 気温上昇 梅雨明けか 今日の一句
庭のランタナに来ている「紅シジミチョウ」
トレニアの花の咲く季節となりました。
トレニアの花は比較的小さな花ですが、
独特の花弁で、可愛い花です。
花期は６月～９月です。
用途は鉢植え、庭植えです。
花言葉は「華奢」と紹介されています。
今日は青のトレニアの花と越後のカキランを紹介致します。
庭に咲いている「トレニアの花」
新潟の写真家の提供の珍しい「カキラン」
聖書を学ばれた方は、聖書に神のお名前が「エホバ」と約７，２００回記されていることに気付きます。国語辞典にも「エホバ」のみ名がきちんと記されています。しかし、多くの方々は神にお名前があることをご存知有りません。単に「神」または「主」と呼ばれる方が多く、場合によっては神エホバの子イエスを「神」と呼ばれている方もおられます。
神エホバのみ名はどれほど重要なのでしょうか。イエス・キリストは有名な山上の垂訓の中で、模範的な祈りの方法を教えられました。その中でイエスは、最初に「天におられるわたしたちの父よ、あなた（エホバ）のみ名が神聖なものとされますように」と祈るように教えられました（マタイ６：９）。イエスが教えられた通り、神エホバのみ名が神聖なものとされるように祈らなければならないのですから、神のお名前「エホバ」は極めて重要なのです。
さらに、エホバのお名前が全ての人にとって重要であるゆえに次のように聖書は教えています。詩編８３編１８節には、「その名をエホバというあなたが、ただあなただけが全地を治める至高者である」と記されています。エホバというみ名は全地を収める至高者であることを私たちは忘れてはならないのです。さらに使徒たちの活動の中では、「エホバの名を呼び求める者はみな救われるであろう」と記されています（使徒２：２１）。エホバのお名前は私たちの救いに関係しているのです。
聖書の箴言には次のように記されています。「エホバのみ名は強固な塔。義なる者はその中に走り込んで保護される」（箴言１８：２０）。
上の聖句を読むと、信仰と従順のうちにエホバ神に依り頼む者たちは、大きな安心感を抱きます。ダビデは、霊感を受けて次のように記しています。「あなた（エホバ神）はわたしのための避難所となり、敵の前面にある強固な塔となってくださった」（詩編６１：３）。神エホバのみ名が表わすものを認め、そのみ名エホバに信頼を置いてそれを忠実に守り行う者たちは、何も恐れる必要が無いのです。エホバのご意志を学び守り行う義なる者は、「強固な塔」であるエホバ神のもとに走り込んで保護されるのです。あなたもエホバ神のもとに走り込まれる方であれば幸いです。
老農夫 出荷忙し 夏帽子 今日の一句
ご近所の庭の花木
