やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

通信制高校に願書提出

2022年02月25日 | 日記(息子・高校生)

6日のサッカーの試合でエネルギーを使い果たしてしまった息子は、その後一週間調子が悪くて、部活にも参加することが出来ませんでした。

 

今週に入ると息子の調子は良くなってきましたが、今度は高校が卒業式や学年末テストのために部活が中止になってしまいました。

次に部活が始まるのは3月4日だそうです。

 

担任の先生から息子に、

「部活の後に、通信制高校に提出する書類を一緒に書こう。」

という旨のLINEがあったようですが、結局、実現しませんでした。

 

息子の選んだ通信制高校は、2月中に願書を出して3月3日が試験となっています。

そのことは息子に伝えていたので、息子の方から、

「書類、どうしよう?」

と、聞いてきました。

 

「一緒に書こか?」

と、息子が書類を書き上げるのを手伝いました。

 

問題の志望動機は、

「ママならこんな風に書くけど、自分の言葉で書いたらいいで。」

と、見本を見せると、

「そのまんまこの通りやから。」

と、書き写していました。

 

中学一年生で適応障害になり学校へ行けなくなったことや、中学三年生になって、サッカーの部活をやり遂げようと頑張り、クラスにも時々出られるようになったこと。

全日制高校に進学して、勉強もサッカーも頑張ろうと思ったのに、頑張れば頑張る程苦しくなり、もう限界だと思ったこと。

 

通信制のこの学校なら、勉強もサッカーも自分のペースで少しずつ出来るのではないかと思って志望しました。と。

 

願書は本人が持参して学校に提出しなければならないので、昨日、一緒に出しに行ってきました。

 

電車に乗って都会のど真ん中にある学校へ行くと、私もどっと疲れてしまいました。

人も車も街並みも・・・、きっと情報量が多過ぎるからでしょうね。

 

「まずは週に一回を目指して、ちょっとずつ慣れていったらいいねん。」

息子には、そう話しています。

 

息子も相当疲れたようですが、驚いたことに、その日も息子は走りに行きました。

今週は毎日走っているようで、5日間のトータルが12kmというから、一日平均2.4kmぐらいでしょうか。

 

息子は走ることにトラウマがあります。

泣きながら走ったり、怖さを振り払うように大声が出てしまうこともあります。

 

タイム走のときは家の周りを走っているので、時々息子の叫び声が聞こえてくることがあります。

びっくりされているご近所さんもいるかもしれません。

 

幸い、苦情は届いていないし、

「頑張って、走ってるね。」

と、おおらかに応援してくださる方もいます。

 

息子なりに考え、頑張っている毎日です。

 


連絡アプリが使えない

2022年02月15日 | 日記(息子・高校生)

2月に入って、高校の連絡アプリが使えなくなってしまいました。

 

「コロナで休校になります」とか、「何日から定期考査が始まります」というようなお知らせが入ったり、こちらからも「欠席します」などの連絡が出来るようになっているアプリなのですが、私や息子のID自体が使えなくなってしまいました。

 

息子は、もう教室に行くことはないので、欠席等の連絡はしていないのですが、サッカー部の練習には参加させていただいています。

 

3月31日に転学する予定で書類を作ってもらっているので、まだ籍はあるはずです。

 

なので、ちょっと心がざわざわしました。

 

息子が部活に参加するときは、前もって顧問の先生に連絡することになっていますが、コロナで急に休校になったときなど、いち早く知ることが出来て便利だったのに・・・。

 

高校入試も終わり、新入生受け入れ準備のついでに、私達親子のIDは消されてしまったのでしょうか。

 

さて、息子は、日曜日のサッカーの試合の前々日ぐらいから、またとても調子が悪くなってしまいました。

恐らく緊張のせいでしょう。

 

泣いたり叫んだり、お風呂にも入れない、顔も洗えない、そんな息子に、

「そんなにしんどくなってまで、無理して行かんでいいんやん!」

と、言うと、

「今まで、どんな思いで頑張ってきたか・・・。

そんなことしたら、みんな無駄になるやん!」

と、言われました。

 

試合当日はあいにくの雨で、しかも寒~い一日。

 

メンバーが10人しか揃わず、息子はフル出場したそうです。

 

「前半は、頭が動かんくて、何も出来へんかった。」

「後半は、サッカーになってたと思う。

といっても、6回しかボール触ってへんけど・・・。」

 

11人対11人、10人対11人、9人対11人、それぞれ試合は全く違ってきます。

もし、息子がいなくて9人だったら試合になっていなかったかもしれないので、重要な戦力だったと思います。

 

しかも、息子は、試合が終わった後、傘をさしながら他の試合の第4の審判をしていたそうです。

 

試合と審判でエネルギーを使い果たした息子は、帰りは父親の運転する車で眠り、帰宅後、お風呂に入った後、昏々と眠り続けました。

 

夜8時過ぎに起きて、ご飯を食べてテレビを観ながら1時間半ぐらい起きていましたが、またすぐに寝てしまいました。

 

翌朝も11時頃まで眠り続け、その後もほぼ寝ている感じでエネルギーを回復させているようでした。

 

今朝は10時頃起きてきましたが、まだ回復しきれてはいないようです。

 

こんなに疲れるのに、なぜ審判までしたのか息子に聞くと、

「先輩にさせるわけにいかへんやん。」

と。

 

副審や第4の審判は下級生の役目なのか?

でも、なぜ息子が?

用事があるからと、試合後すぐに帰った同級生もいるようです。

 

当たり前のことですが、息子がどれ程調子が悪いか、多分誰も分かっていないでしょう。

 

私も分かっていないのかもしれません。

 

だから、通信制高校のことで息子と話し合いたいと思うのかもしれません。

 

息子は、

頭が動けへん。

何も考えられへん。」

と、言います。

 

話をしようとした後は、ますます息子の調子が悪くなってしまいます。

 

カウンセリングがなくなった今、息子と話をしながら一緒に考えたいと思うのですが、話にならないのだから、話をすべきではないのでしょうか?

 

メンタルクリニックの先生にも、タイムスケジュールに当てはめてもうまくいかない、と言われています。

 

今はまだ通信制高校へ転学するときではなく、いったん全日制高校を退学すべき?

 

通信制高校のサッカー部に所属せず、サッカーをする場所がなくなっても本当にだいじょうぶ?

 

色んな思いが心に渦巻いています。

 


カウンセリング休止

2022年02月10日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

5日、土曜日は、息子のメンタルクリニックの日でした。

 

息子のカウンセリング担当の心理士さんが体調を崩され、2ヶ月程休みを取られるということで、今回からカウンセリングは休止となりました。

 

診察では、

「変わりありません。」

と、答えた息子。

 

「お母さんから見て、どうでしょう?」

と、聞かれたので、

「先週はすごく調子が悪かったのですが、今週は、部活が始まり、少し調子が上向きになってきたように思います。」

と、答えました。

 

「コロナで休校になって部活も休みな上、放課後等デイサービスも調子が悪くて一ヶ月休み中だったので、どこにも出かけず、かえって調子が悪くなってしまったのかなぁと・・・。」

 

「それもあるけど、日曜に試合があるから緊張してたんや!」

と、息子が言葉を遮りました。

 

「調子が悪いなりに試合に出て、今週は部活に参加し、『ものすごく調子が悪い』から『調子が悪い』くらいには良くなっているように思います

ただ、唾を飲み込むような音声チックが気になるので、ランドセンを出していただけますでしょうか?

エチゾラムは残っていますので、今回はランドセンに変えてください。」

 

「分かりました。

しばらくカウンセリングがお休みなので、次はいつにしましょう?

4週後にされますか?」

 

「5週後で!」

と、息子。

 

3週後、4週後は、次の日にサッカーの試合があるので、通院して疲れるのを避けたいということでした。

 

「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ補中益気湯エキス顆粒5g(2包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてランドセン錠0.5mgを一日2錠まで」を処方されました。

 

今週は、月曜日のみ部活がありましたが、入試対応のため火曜日から高校自体がまた休校になりました。

練習できないまま、日曜日に試合です。

 

息子はまた落ち着かない感じですが、前回の経験があるためか、前回のようには調子が悪くなっていません。

 

ただ、まだ通信制高校の願書のことを考えたりは出来ないようです。

 


しんどい一週間だったけれど・・・

2022年02月03日 | 日記(息子・高校生)

先週は、しんどい一週間でした。

 

コロナで先週の木曜日まで高校が休校になり、部活が出来ないせいなのか、いつにも増して息子の調子が悪かったです。

 

「怖い、怖い・・・。」

と、目が泳いでいるというのか、焦点が定まらない感じで、私にしがみついたり、赤ちゃんがかんしゃくを起こすように手足をバタバタさせて泣き叫んだり、そうかと思うと部屋の隅に立って何かをぶつぶつ呟いていました。

 

「何が怖いの?」

と聞くと、息子は、

「走れるか不安なんと、ママがおらんくなってしまうんちゃうかって怖くなる。」

と・・・。

 

この日曜日にサッカー部の試合があったので、練習もしないまま試合で動けるのか、走りきれるのかと、不安でたまらなかったようです。

 

私はずっと家にいて、出来るだけ息子の視界に入るようにしていたのですが、

「ママ、おるよな?」

と、手を握ったり、ぎゅっとハグしにきたりと、実際に私に触れていないと不安な様子でした。

 

放課後等デイサービスも、息子の調子が悪いので先月下旬から一ヶ月間休むことになり、サッカー部の練習も中止なので、息子と二人きり、本当にしんどい一週間でした。

 

ただ、息子は、調子が悪くても15分ぐらい走って、15分ぐらいリフティングやボールタッチの練習をすることだけは続けていました。

 

休校が明け、日曜日にjグリーン堺にて予定通りサッカーの試合が行われました。

この日は、私に代わって父親が息子に同行しました。

 

息子がお世話になっているサッカー部は部員が少ないため、高体連の試合ではなく、同じように部員が少ない高校と、OBや顧問の先生までもが参加して試合を行っているようです。

 

息子は、サイドハーフとして試合に出場しましたが、やはり思うようには動けず、後半早々にに交代することになりました。

 

人がいっぱいいることが息子の不安をより大きくしたようで、

「そこにいるだけで精一杯やった!」

と、言っていました。

 

またもやイヤホンと水筒が行方不明になってしまいました。

 

「練習したのに、動かれへんかった。

力、付いてるのかな・・・?」

と、息子。

 

「一年何ヶ月ぶりの試合やろ? 

試合に出ただけで、上出来、上出来!」

 

「何も出来ひんかった・・・。」

 

「ママは、試合に出ただけで100%頑張ったと思ったけど、〇〇はそうじゃないんやったら、それが60%ってことなんちゃう?

先生が言ってた『60%を心の片隅に』って、もしかしたら100%頑張っても、今はまだ60%しか力が出されへんってことかもしれへんで。」

 

「頑張っても無理なん?」

 

頑張ってるから、試合に出たやん!

調子が良くなっていけば、70%になって、80%になって、ちょっとずつエネルギーが増えていって、いつかは100%になると思う。

今の〇〇のエネルギーは余裕がないけど使い方を考えて有効活用して、大事に大事に増やしていけばいい。

 

「サッカーは無理なんかな・・・。」

 

無理やと思ったら、いつでも止めたらいいんやで。

お父ちゃんみたいに、サッカーは観て楽しむっていう人の方が多いし、サッカー以外にも楽しいことはいっぱいある。

サッカーするにしても、うまくプレーすることが全てじゃないで。

サッカーするのを楽しむのもありやと思う。

60%だろうが、〇〇が今出来ることをやればいいやん!」

 

「もっとうまくなって、もっと走れるようになりたいねん!」

 

「じゃあ、頑張って!

2週間ごとに試合があるんやろ?

目標があっていいやん!」

 

良くも悪くも、今の息子にはサッカーしかありません。

息子が友達と会話が続くのはサッカーの話題だけ。

他のことに興味を持てないせいか、クラスメイトとの会話についていけず、休み時間が苦痛だったそうです。

体を動かすことが苦手な上、臨機応変に動くことも出来ず、日常生活の中でも失敗の多い息子ですが、サッカーなら上手い下手はともかく、どう動けばいいのか分かっているので活動が成り立ちます。

 

「サッカーやめたら、(自分に出来ることは)何もない。」

「ママがおらんと、(自分は)消えてしまう。」

 

そんな風に言う息子に、

「そんなことない!」

と、言い続けてきました。

 

走ることにトラウマがあり、走ることが困難だった息子が、今も不安に苦しみながらも毎日走っているのです。

 

この闘いの先に希望しかない!

と、ただただ願うばかりです。