やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

息子とサイクリング

2018年07月31日 | 日記(息子・中学生)

もうすぐ夏休みの4分の1が終了します。

サッカー部所属の息子は毎日部活なので、しかも、この暑さのために部活の開始時間が繰り上がり、朝7時半や8時に集合となって、夜は早めに就寝し、1学期より規則正しい生活を送っています。

 

そんな中、昨日と今日は部活がオフ日。

その上、一昨日は台風のために部活が中止になり、3連休となりました。

 

3連休の息子の過ごし方というと・・・、

の~んびり過ごしています

テレビでサッカー観戦するか、サッカーゲームをするか・・・。

こんな時こそ、宿題せなあかんのちゃうの!?

と、思って見ているのですが、1時間程勉強すると、もう息子からは「ものすごくやった感」が出ていて、それ以上やろうとはしません。

こんなんで夏休みの宿題が終わるのか、はなはだ心配です。

 

とはいえ、せっかくの3連休を無駄にするわけにもいかないので、最終日の今日、夏風邪がすっきり治らない息子を耳鼻科に連れて行きました。

その後、前かごがガタガタ鳴るようになった息子の自転車を修理に持って行きました。

自転車を購入してから1年半ぐらいでしょうか、一度も点検をしていなかったのでいい機会です。

ついでに私の自転車も点検してもらうことにしました。

 

サイクルショップまで、自転車では20分位かかるでしょうか。

しかも「〇〇峠」と名の付く、車一台がぎりぎり通れるくらいの狭~い山道を越えていきます。(舗装はされています)

最近は二人で自転車で出かけることなどなかったので、ちょっとしたサイクリングです。

サイクルショップの前に「サーティワン」があるので、アイスクリームを食べながら点検・修理を待つ予定でした。

 

ところが、「サーティワン」は閉まっていて、開店時間が12時となっていました。

そのときまだ11時35分。

開店まで25分もあります。

 

道路向かいに「吉野家」があり、急きょ早めのお昼ご飯を食べることにしました。

そのあと、「サーティワン」に。

おそらく修理は終わっているだろうけど、息子にとっては「サーティワン」がメインだったので、外すわけにはいきません。

それに、31日はダブルのアイスが31%お安くなってお得なのです。

 

さて、整備してもらった息子の自転車は、

「前より早く走るようになった!」

らしいです。

 

電動付自転車に乗っている私を追い越し、どんどん先に行ってしまいました。

電動でも、年寄りの私には坂道はしんどい!

 

真夏にいい運動をさせてもらいました。


6回目のリュープリン注射

2018年07月26日 | 日記

ここのところ病院通いが続いています。

 

息子が股関節からももにかけて痛いと言うので、整形外科に連れて行きました。

骨にも関節にも異常はなく、

「筋肉の痛みなので、4~5日安静にすれば治る。」

と、言われました。

 

息子は、

「4~5日も~!」

という感じでしたが、

「プロは、痛みがあれば、無理せず休む。

アマチュアは、無理するから、すぐに治るケガでも酷くさせるんや。」

と、言われてました。

 

このとき、病院の待合室で激しく咳をされている方がいて、気になっていました。

案の定、息子は風邪をもらってしまい、咳がどんどん酷くなって、かかりつけの耳鼻科に連れて行くことになりました。

 

また、私は、緑内障の経過観察のため、年に一度の眼底検査を受けました。

「眼球の陥没も神経の圧迫も前回と変わらず」ということで、現状を維持していることにほっとしましたが、検査のせいで結膜炎を起こし、今もまだ目が真っ赤なままで痒いです。

 

そんな中での6回目のリュープリン注射。

 

ホットフラッシュが酷くなっていることを相談するとエストロゲン補充のために「プレマリン」という薬を処方されました

女性ホルモンを減らす注射をしながら、飲み薬で一部ホルモンを補充するわけです。

「プレマリン」を飲んでも、注射の効果は変わらないのでしょうか。。。

 

今回が最後の注射になるので、4週間後の検査の結果が気になります。

筋腫が小さく小さくなっていますように。。。

 


四者懇談

2018年07月19日 | 日記(息子・中学生)

ワールドカップが終わるにつれ、息子の調子が悪くなってきました。

落ち着かなくなるのは想定内でしたが、それに加えて、股関節からももにかけて痛むようで、そのための不安もあるようでした。

 

ただの筋肉痛ではないかと思うのですが、

「運動して、だいじょうぶ?」

「これぐらいの痛みやったら、運動した方がいい?」

「クラブ休んだ方がいい?」

と、息子はそんな質問を何度も何度も繰り返します。

 

当然、私は医者ではないのでなんとも言えませんし、不安を減らすためには病院で診てもらうしかありません。

 

ちょうどそんなときに、三者懇談というか、通級の先生も含めて四者懇談があったのですが、息子は不安のせいか気もそぞろで、担任の先生からの質問に全く答えることが出来ませんでした。

 

「クラブを休んだ方がいいのか?とか、顧問の先生は懇談中なので欠席のことをどう伝えよう?とかで、多分頭がいっぱいなんだと思います。

たいしたことはないと思うのですが、病院で診てもらって、安心して休んだり運動することが出来るようにしたいと思ってます。」

と、私が言うと、通級の先生が、

「H先生(クラスを担任していない顧問の先生)が〇〇教室にいらっしゃるから、今から伝えといで。」

と、息子に言われました。

 

息子が席を外している間に、息子の家での様子を聞かれました。

 

息子は、クラスでは賑やかな子達と一緒になって場を盛り上げているそうです。

たまに息子からそういう話を聞いているので、

「授業中は、ほどほどにしいや。」

と、言い聞かせていました。

 

今の息子の様子とはすごくギャップがあり、学校では不安な素振りを見せない分、家でその反動が出ていないかと心配してくださっているようでした。

 

「ワールドカップに夢中になっていて調子が良かったのですが、決勝トーナメントに入り試合間隔があくと不安が出てくるようになりました。

プールなど不安になることがありつつも、『やってみたら、だいじょうぶやった』ということを繰り返しています。」

 

「何か気になることがあると、『だいじょうぶかなぁ』と、不安で頭がいっぱいになってしまって、他のことが疎かになってしまいます。

まだまだ持ち物の準備や管理も一人では出来ないけど、『今は、手伝ってあげながら、少しずつ出来ることを増やしていけばいい』と、クリニックでも言われていますので、焦らずおおらかに見守っています。」

 

期末テストの成績表なども見せてもらいました。

理科は「意味が分からん」と言うだけあって、43点。

得意な数学は、時間がなくて5分の1くらい答が書けなかったそうで、61点。

 

小学校の時の懇談と違って、あんまりじっくり話すこともなく、息子が帰ってきてからはロッカーの片づけをさせていただきました。

色んなプリントや失くしたと思っていた文房具が出てきました。

 

もうすぐ1学期が終わります。


ほんまなん?

2018年07月10日 | 日記(息子・中学生)

昨日、学校から帰ってきた息子が、

「・・・けど、ふられた!」

と、開口一番に私に報告してきました。

 

「えっ?」

 

「こくったけど、ふられた!」

今度は音声を聞きとることは出来たものの、意味を理解出来ずにいると、

「告白してんけどな、『ごめん、ほんまにごめん!』って感じで振られてん。」

と、息子。。。

 

「そうか・・・、それは残念やったなぁ。。。」

と言いましたが、まさか振られたことを息子に告白されるとは思っていなかったので、どういうリアクションをとったらいいのか分かりませんでした。

 

「今日は1点しかとられへんかってん。」

と、その日のサッカーの出来を報告してくるのと同じのりだったので、私もそういう感じになってしまいました。

 

クラスで息子と仲のいい友達3人がすでに女子とお付き合いをしているそうで、みんなはラインで告白したけど、自分はスマホを持ってないから直接告白しに行ったそうです。

「言わんと後悔するより、言って後悔した方がいいねん!」

と。

 

「Aは、吹奏楽部の先輩にラインで告って付き合ってる。」

と、息子は言うけど、ほんまなんやろか?

「告白して、お前のデュエル魂を見せてやれ!」

と、A君に言われたそうやけど、冗談を真に受けてしまっただけちゃうん???

・・・などと、色々考えてしまいます。

 

そもそも息子はサッカーのことで頭がいっぱいだと思っていたので、まさかまさかの告白に本当にびっくりです。

また、息子の本気度が分からず、振られてどれぐらいショックだったのかも想像がつきません。

 

「もし、〇〇がその子とお付き合いするようになってたら、その子と一緒に遊びに行ったりして、クラブのない日にサッカー観たりする自分の時間が無くなっちゃうかもよ~。」

  

その子の名前は教えてくれなかったので、

「どんな子がタイプなん?」

と、聞いてみました。

 

「自分の人生を生きてる感じの子!」

 

「かわいい」とか「やさしい」とかのタイプを想像していたので、これまたびっくり。

 

「しっかりと、自分の目標持って頑張ってる感じの子?」

と、聞くと、

「うん。」

 

これは、ハードルが高そうです。

 


調子がいいみたいです

2018年07月06日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

大雨警報が出され、市内全域避難勧告が出されているために学校はお休み、明日のサッカーの練習試合まで中止になって、自宅待機の息子はのんびりと過ごしております。

 

さて、昨日はメンタルクリニックの日でした。

ワールドカップ効果のせいでしょうか、ここのところ息子は調子が良さそうです。

 

なので、カウンセリングは息子のみ60分としましたが、カウンセリング中に息子が先生と話した内容はワールドカップのことばかりだったようです。

先生はサッカーに詳しいわけではなく、日本代表の試合も全て見ているわけではなさそうですが、息子の話を聞いてくださり、息子に言わせると、

「ワールドカップのこと、先生に色々教えてあげた。」

と、いうことでした。

 

続く、児童精神科の先生の診察でも、

「調子はわりといい。」

「学校が楽しい!」

などと、息子は答えていました。

 

調子が良くなったので、「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠7.5mg(3/4錠)、ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒5g(2包)」の処方で、引き続き様子を見ようということになりました。

次の診察は5週間後です。 

 

息子の調子が良いのは、もちろんワールドカップ効果もあるとは思いますが、私の意識が「不安でもいいんだ」と思えるようになったことが大きいのかな、と思いました。

不安を失くそうと頑張っている私の姿が、逆に息子にプレッシャーを与えていたのかもしれない、と。

 

息子の様子に一喜一憂してしまう私ですが、私の気持ちを押し付けずに、本当の意味で「息子を見守っていこう」と思っています。

 

 


8強の壁

2018年07月03日 | 日記

ロシアワールドカップ決勝トーナメント、日本はベルギーとの試合に2-3で敗れ、残念ながらベスト8進出は成りませんでした。

 

いい試合でした。

FIFAランク3位、2年以上負けなしという現ベルギー代表は、間違いなく世界トップクラスのチームです。

そのベルギーに勝つため、チーム一丸となって死闘を尽くす日本代表に、眠気など忘れて応援していました。

 

グループリーグのポーランド戦は、間違いなくこの試合を戦い抜くためのものだったと思いました。

真っ向勝負を挑み、試合の中で、日本はここまで世界と戦えるようになったのかと随所に思わせてくれました。

 

そして、それと同時に8強の壁の高さ。

2点取られようとも、試合が終わるまでに1点多く取って勝ちきることが出来るベルギーの強さ。

さすがです。

やはり、この結果が実力の差なのかと思いました。

 

90分の試合の最後の最後まで勝負がつかず、日本にも得点のチャンスがあって、逆にそこからのカウンターで逆転されてしまい、本当に「一歩及ばずというか、悔しさだったり、感嘆だったり、私の胸に色んな思いが交錯しました。

今は、「本当によく戦ってくれた!」と、日本代表に感謝の気持ちです。

 

この結果が、次の代表にどう繋がっていくのか・・・。

 

欲を言えば、セレッソ大阪から世界に羽ばたいた香川選手、乾選手のコンビプレーをもっともっと見ていたかったです。