C’est joli ここちいい毎日を♪

セジョリ♪映画三昧・舞台三昧・食などなど自分の好きなことを!映画はネタバレありが多いです。

ロボジー

2012-01-19 22:44:42 | CINEMA(日本)

ロボジー
'10:日本

◆監督:矢口史靖「スウィングガールズ」「ウォーターボーイズ」
◆出演:五十嵐信次郎、吉高由里子、濱田岳、川合正悟、川島潤哉

◆STORY◆家電メーカー、木村電器の窓際社員、小林・太田・長井の3人組は、ワンマン社長から流行の二足歩行ロボットの開発を命じられていた。近く行われるロボット博での企業広告が目的だ。しかし、ロボット博まであと1週間というところで、制作途中のロボット“ニュー潮風”が木っ端微塵に大破!窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れて誤魔化す計画を立てる。ロボットの外装にぴったり収まる人間を探すため、架空のオーディションが開かれ、仕事をリタイアして久しい独り暮らしの老人・鈴木重光(73歳)が選ばれる。しかし、この鈴木がとんでもないジジイで……。さらには、“ニュー潮風”に恋をしたロボットオタクの女子学生・葉子も巻き込み、事態は思わぬ方向へ転がり出す……

 

『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』などで人気の矢口史靖監督がメガホンを取った、頑固なじいさんとロボットをテーマにした爆笑コメディーです。

ロボットの名前なのかと思えば、ロボットの中にじいちゃんが入っているから、
ロボジーなのね(笑)

映画は、弱小家電メーカーの3人組が新型ロボットの開発に失敗し、
その場しのぎで中に老人を入れてロボット博に出場したことから巻き起こる騒動を、
描いています。

矢口監督の映画はいつみても面白い。間が面白いっていうか。。。
でも、じわじわくる笑いと話もテンポがよくて、好きです。

冒頭のロボットが窓からのシーンとかもそうだけど、
映像みてたら、あっ・・・あっ・・・・あーーーー・・・・
って叫ぶところでした。(隣のおばちゃんはあらら~て叫んでいましたけどね)
まあ突っ込みどころは満載なんだけどね~
なぜひばれないロボジー、専門者を前になぜにばれない3人組みたいな。。。
でも、この映画にでくる人はすべて個性的でいいね~

なんといってもこの爺さん、めっちゃ偏屈ものなんだよね~!!
近所でも評判だし、娘の家族にも疎まれるくらいの頑固者だし。
なんかうちの父親を見ているようでした。
そんなじいちゃんでも、やっぱり人に喜ばれたり夢を与えたりすると、
いきいきしてくるんだよね~!!
初めは、きぐるみショーでだまされた仕事でもね(笑)

Nakajiがすきだったのは、ロボットおたくの女子大生を演じる吉高由里子ちゃん!!
よかったわ~笑った笑った。愛情が憎しみにかわるところなんて笑ったね。
そして工学部の学生のあの競い合うようなロボットのおタク度!!
3人がわからないから、学生にたずねたのをきっかけに、
学生たちが様々な仮説をだしてくる。それに伴って3人も勉強を重ね、
自分たちで設計できるようになるんだよね~
こういった学生ってやっぱりものづくり企業って憧れだろうね。

富山のロボット有名どころでてましたね~
ムラタセイサク君とムラタセイコちゃん。生産技術の踊るロボット。
ママチャリのロボジーに負けていたけどね(笑)

Nakajiの満足度 ★★★★(4.0)劇場3本目

映画ロボジー取扱説明書
矢口 史靖
扶桑社
小説ロボジー
矢口史靖
メディアファクトリー
映画 ロボジー オリジナルサウンドトラック
スザクミュージック
スザクミュージック

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16 コメント

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笑えた~ (NAO)
2012-01-19 23:42:00
こんばんは~Nakajiさん。
これは、笑えた作品でしたね。
ツッコミ満載でしたが、笑って許せます

吉高由里子ちゃん、よかったですよねー。
特に、正体を知った後のあのキレっぷりは最高でした
返信する
こんにちは♪ (yukarin)
2012-01-20 15:26:59
面白かったですね~クスクス笑いが堪えなかったです。
吉高由里子ちゃん、可愛かったですね。
おたくっぷりも良かった。
工学部っておもしろそ~と思いました。
返信する
NAOさんへ (Nakaji)
2012-01-20 16:18:05
こんにちは♪
本当にくすくす笑っていましたよ~!!

吉高ちゃん面白すぎた!!
愛が憎しみに変わる瞬間をみたって感じでしたね(笑)
返信する
yukarinさんへ (Nakaji)
2012-01-20 16:19:17
こんにちは♪

本当に劇場では大爆笑しているおばちゃん多発してました(笑)
そうそう工学部っておもしろそうって思った。
でも、理系じゃない私にとっては、未知の世界だわ~って改めて思いましたわww
返信する
今年初笑い (メビウス)
2012-01-20 19:02:58
Nakajiさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

今回の作品も矢口監督のギャグセンスが満載で、新年一発目のお笑い映画としては申し分なかった気がしますね。
キャラクターは相変わらず個性爆発してますし、偏屈ワガママじいちゃんを筆頭にトン・チン・カンのようなズッコケ3人組、ヒロインもキレると気性が激しくなったりと観てるだけで小笑いの連続。吉高さんはコメディな印象が無かったので尚更面白かったですねホント♪


※あとちょっと個人的な事なのですが、よろしければNakajiさんのブログを自分のブログリンクに追加してもいいでしょうか?
了承を頂けましたら幸いです。
返信する
gooへようこそです (ituka)
2012-01-20 23:30:03
鈴木重光さんの腰痛姿が可笑しかったです。
因みに、昔、ワタシの会社に同姓同名の上司が居ました。
頑固でモーレツ社員だったのもそっくりでびっくりしましたよ(笑)
返信する
こんにちは♪ (SOAR)
2012-01-22 10:53:22
未来の希望であるロボットと老人。
この組み合わせから巻き起こるあれこれが軽く笑えるようでもあり、ふと考えると深くもありで、なかなか面白い作品でしたね。

吉高さん、キュートで純真で魅力ありました~。
返信する
メビウスさんへ (Nakaji)
2012-01-22 11:55:24
この監督はセンスありますよね~
ほんとに笑えました。
吉高さんといい、わがままじいさんやら三人組やら、笑えました。

リンクの件ありがとうございます
こちらこそよろしくお願いします。
返信する
itukaさんへ (Nakaji)
2012-01-22 19:27:10
はい、gooにやってきました。よろしくお願いします

同じ名前いそうですよね~鈴木さんだし(笑)
返信する
こんにちは!! (くろねこ)
2012-01-22 21:28:35
困った『ロボじぃ』相手に3人はよくやりましたねー(笑)ちゃんとロボットをつくちゃったトコがまたよかった。
吉高さんといい私も皆さんユニークで最高の配役だったと思いました!楽しかったですね。
返信する

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