ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

「たまに食べるお弁当」から、「よく食べるお弁当」になった

2020年12月23日 | 社会

白菜、キャベツ、レタスなどの野菜は順調に収穫できているが、ウイルス禍で飲食業が不調で野菜の消費が減っているためスーパーなどでの野菜価格が大幅に安くなっているそうです。

人々は飲食店で食事をしなくてもどこかで食事をしています。飲食店で食べる量と同じ量の野菜を食べているなら野菜の消費は減りません。飲食店で食べる代わりにお弁当を買うことが増えたと思いますが、問題はお弁当にあると思います。お弁当の栄養バランスはひどいものです。野菜はないか、あっても形だけで量的に不十分です。

ウイルス禍はまだまだ続きそうです。飲食店で食事をすることはすぐには元に戻りません。「たまに食べるお弁当」なら野菜がなくても問題ないが、「よく食べるお弁当」になった今、お弁当の栄養バランスをまじめに考え直すべきです。お弁当用の容器、お弁当用の野菜の量などは従来とはまったく違った発想で工夫すべきと思います。

なお、家での食事ですが、仕事が忙しいのか、食材を買ってきて家で調理して食べることが少なくなる傾向です。スーパーに行くと、いろいろな種類のビニール袋入りの調理済みの料理が売られています。便利になったものだと思いますが、ほとんど栄養不足です。量的にまずまずのものは炭水化物系だけです。買われやすい値段ということになると中身を減らすということになるのでしょう。そこで飲む野菜の紙パック入りを買ったりします。サプリメントを買って栄養を補ったりします。なお、白菜の漬物はおいしいのですが、量は取れません。

白菜、キャベツは、調理は簡単で基本的にはしょうゆ味の水煮でおいしく食べることができます。キャベツは細く刻まないと生では食べにくいが、油で炒めれば細くなくても食べやすくなります。油炒めも簡単です。レタスに至っては洗ってドレッシングをかければおいしくいただけます。日本人の野菜摂取量は減っていると言われています。家でも野菜の調理を嫌がらず、十分食べるようにするといいと思います。便秘が減るのではないでしょうか。


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