ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

皇室の人の養教育

2019年04月28日 | 社会
学習院は皇室の人や昔貴族の子孫が通う特別な学校と思っていたので庶民出身の私はそこで学ぶなどと思ったことがありません。
就職した会社の自分の部に学習院大学を卒業した女性がいました。
いい人でしたが、言葉がいわゆる貴族調で別世界の人と思いました。
退職後別の会社に1年半ほどいましたが、その会社に皇室に近い人が数名いて交流し、皇室の活動をちょっと手伝ったことがありますが、やはり別世界と感じました。
学習院を出ると別世界の人になると思っていました。
 
近年秋篠宮家の教育方針が従来の皇室の教育方針と違っていることが話題になっています。
将来天皇になる悠仁親王が学習院ではない学校に通っています。
その学校は悠仁親王に何か問題があってはいけないと非常に神経質になっているようです。
特別扱いが原因かわかりませんが、外部の人間らしいが、誰かが昨日中学1年の彼に対し、かなり怖い嫌がらせをしたようです。
 
このことがあって学習院の教育方針を読み直しましたが皇室の人を特別扱いしていないようです。
少なくとも学習院に来た子供達は平等に扱われるようです。
国のため、世界のため役立つ人材になるよう養教育する方針なので皇室の人の養教育に向いている学校のようです。
普通の学校とは校風が違うと思いますが、学校の中では少なくとも子供達が平等に扱われることはよいことだと思います。
恐らく学習院は理想を掲げながら普通の学校になろうとしていると思います。
 
一方、普通の学校が皇室の人を平等に養教育できるなら結構ですが、現実はむずかしいでしょう。
 
長い目で見たとき、皇室の人が普通の人と交流できるようになり、普通の人が皇室の人と交流できるようになることが理想です。
皇室の人がもっと自由に生きることができるようになることが望ましいことです。
皇室の人を生き雛にすることは人間的行為ではありません。


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