ちょっと前に、「12 years a slave(それでも夜は明ける)」という映画を観て来たと書きましたね。
あの鑑賞券は、THE NITEというラジオ・プログラムで、ペアでプレゼントしていただいたものだったんですが、そのチケットをプレゼントしてくださった吉岡正晴さんが「それでも・・・」は一人で観た方がいいよ、というようなことを、確か言っていたような気がしたんです。
内容がかなりへヴィーなので、そう言われたのだと思うんですが、素直で、友達がいない僕は、吉岡さんの言われるように、前回一人で観に行ったんですよ。
まあ、そうすると鑑賞券が一枚余るわけですね。誰かにプレゼントしてもよかったんですが、内容が内容だけにもらって喜ぶ人もすぐに思いつきませんでした。
というわけで、もう一度「12 years a slave」を観て来ました。
何度観ても重い映画です・・・
映画を観に行った時に通常味わえる、楽しかったとか、感動したとか、スキっとしたとか、そういうのがいっさいないんだもんね。
邦題の「それでも夜は明ける」っていうタイトルがむなしく感じます。
で、なんか映画を観たぞ!って気持ちが味わいたくて、もう一本観ちゃっいました。
こちらも以前から観に行きたかった「The Butler(大統領の執事の涙)」。
幼少期を奴隷として過ごした主人公セシルが、大統領の執事になるという実際の話を元に作られた映画ですが、そのサクセス・ストリーが映画の本題ではありません。
主人公セシルが大統領の執事として仕える中、息子は公民権運動に参加し黒人差別撤廃訴え、国と戦っていくのです。立場の違う親子は、お互いを理解し合えず、2人の溝はどんどん深まってしまいます。
しかし、時が経つに連れ、アメリカは少しずつ変わっていきいます。この映画はアメリカの歴史、特に公民権運動に興味がある人には、とってもいいと思います。気になるキーワードがいっぱい出て来ます。
「それでも・・・」では、奴隷の過酷な生活を見せられ、「大統領の・・・」では、黒人が人間の尊厳を取り戻すための道程を見せられました。
この暗黒の時代を乗り切り、現在ではオバマさんが大統領を務めていると思うと、彼らの壮絶な戦いに、今やっと一区切りついたのではと感じさせられる映画でした。
オバマ大統領誕生の瞬間、彼らはようやく、本当に「夜が明けた」と感じられたのだと思います。
http://www8.plala.or.jp/jucon
あの鑑賞券は、THE NITEというラジオ・プログラムで、ペアでプレゼントしていただいたものだったんですが、そのチケットをプレゼントしてくださった吉岡正晴さんが「それでも・・・」は一人で観た方がいいよ、というようなことを、確か言っていたような気がしたんです。
内容がかなりへヴィーなので、そう言われたのだと思うんですが、素直で、友達がいない僕は、吉岡さんの言われるように、前回一人で観に行ったんですよ。
まあ、そうすると鑑賞券が一枚余るわけですね。誰かにプレゼントしてもよかったんですが、内容が内容だけにもらって喜ぶ人もすぐに思いつきませんでした。
というわけで、もう一度「12 years a slave」を観て来ました。
何度観ても重い映画です・・・
映画を観に行った時に通常味わえる、楽しかったとか、感動したとか、スキっとしたとか、そういうのがいっさいないんだもんね。
邦題の「それでも夜は明ける」っていうタイトルがむなしく感じます。
で、なんか映画を観たぞ!って気持ちが味わいたくて、もう一本観ちゃっいました。
こちらも以前から観に行きたかった「The Butler(大統領の執事の涙)」。
幼少期を奴隷として過ごした主人公セシルが、大統領の執事になるという実際の話を元に作られた映画ですが、そのサクセス・ストリーが映画の本題ではありません。
主人公セシルが大統領の執事として仕える中、息子は公民権運動に参加し黒人差別撤廃訴え、国と戦っていくのです。立場の違う親子は、お互いを理解し合えず、2人の溝はどんどん深まってしまいます。
しかし、時が経つに連れ、アメリカは少しずつ変わっていきいます。この映画はアメリカの歴史、特に公民権運動に興味がある人には、とってもいいと思います。気になるキーワードがいっぱい出て来ます。
「それでも・・・」では、奴隷の過酷な生活を見せられ、「大統領の・・・」では、黒人が人間の尊厳を取り戻すための道程を見せられました。
この暗黒の時代を乗り切り、現在ではオバマさんが大統領を務めていると思うと、彼らの壮絶な戦いに、今やっと一区切りついたのではと感じさせられる映画でした。
オバマ大統領誕生の瞬間、彼らはようやく、本当に「夜が明けた」と感じられたのだと思います。
http://www8.plala.or.jp/jucon
「それでも夜は明ける」は重くて重くて、頭を垂れて映画館から出てきました。
一週間以上経っても、時々あの空気が蘇ってきます。特にパツィーの目が急に脳裏に浮かんで来たり。何度か息苦しくなって最後まで観られるかな、って思いました。
でも、観てよかったです。
今日は娘に請われて、「アナと雪の女王」吹き替え版を観てきました。こちらは文字通りスカッとしました。
あ、請われてというより、自分自身も観たかった、そして観たかったというよりは、松たか子さんと神田沙也加さんとピエール瀧さんの歌が聴きたかったから!
どちらも観ているんですね~
このブログをご覧の中で、両方観ている方は、tea for twoさんとあの方くらいでしょう(笑)
「アナと雪の女王」はディズニー映画なんですね。ディズニー映画観たことありません。
「アナ」ってなんだろう? アナグマ? 落とし穴に落ちた女王さま?
タイトルから、勝手にストーリー考えるのも面白そうです(笑)
juconさん、きっとデイズニー映画は観られたことないだろうなって察してました(笑)
アナは「人名」です。雪の女王は姉のエルサ、アナはその妹の名前で、二人が主役っていうのはディズニー史上初めてなんだそうです。
私も子供の頃は「白雪姫」やら「シンデレラ」を観てうっとりしたものです。
でも、私もあの方もディズニーランドには行ったことがありません。
「ソウル・ガールズ」は、こっちではもう上映してないんですよ。というわけで観ていません。DVDになるのを待ちます。
今日、偶然、ラジオで「アナと雪の女王」のテーマ曲?たぶん、松たか子さんの歌だと思うんですが、かかってました。聴いたことある曲でしたよ~ これか!って思いました。でも、なぜ知っているんだろう?(笑)
僕は、ディズニーランドもUSJも行ったことあります(笑)