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愛と死をみつめた

2010-06-12 21:40:11 | Weblog
軟骨肉腫に侵された道子が術後、先生と病室で会話するシーン。



なんと!先生、病室でタバコに火をつけた・・・
昭和39年って、こんな時代だった???


46年前の映画なので、今とは違うこともいろいろありますが・・・



「人を愛する」ことっていうのは、今も昔もあまり変わらない気がします。
相手を想うことで、相手を傷つけてしまったり、自分の気持ちを偽ったり・・・



医療はどんどん発達し、不治の病と言われる病気も治るようになっていくのかもしれませんが、「愛」に効く、良い治療法は永遠に見つからないのかもしれませんね。



jucon/a.110

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2 Comments

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懐かしい映画! (フレーテ)
2010-06-12 23:26:39
この映画、私はいつ見たのかなあ… いえ、もちろん映画館では見てませんよ。テレビで見た記憶があるんですが…

小百合さんがガーゼで覆った側の顔半分を柱(だったかな?)で隠して、にこっと笑うシーン。おどけて見せる哀しいシーンだったと思いますが、「美しい人って、顔が半分しか見えてなくてもやっぱり美しい!」と言うか、「より一層きれい!」と強く認識したのを、今でもはっきりと覚えています(笑)
Unknown (jucon)
2010-06-13 05:22:17
そのシーンは、道子がお父さんに服をプレゼントされて、病室で着替えたシーンですね。
初めは後ろ姿を見せるんですよね。そして、前向きはカーテンに半分隠れて・・・
女性心を感じさせるシーンです。

僕はそのシーン、せつなさと可愛さを感じました。

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