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 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

ベテラン・クラフトマンたち

2017-06-06 21:36:26 | イベントリポート
笠間ハンドメイドフェアに申込んだのは、木工房 嶺乃雲の大塚さんが申し込むと聞いたから。
僕は大塚さんの作品が好きなんですよね~(笑)
でも、大塚さんのブースは、juconのブースと正反対の位置で、すごく遠い。
遠くて見に行けない・・・
いや、今回もプリンちゃんがお手伝いに来てくれていたので、お店番をお願いして、大塚さんのブースに遊びに行っちゃった!(笑)



数年前から、什器はこれに落ち着いたようです。
パッと見だと、いつもとあまり変わっているようには見えませんが、よく見ると、新作いろいろ~



船は去年からあったけど、今年はフレームに入って、まるで浮かんでいるよう。

額縁もカッコいい!



渋いよね~

で、もちろん家具もありますよ~



このイス、欲しいなぁ~
って、思っちゃった。

どれもこれも、シンプルでカッコいい!

でもね、大塚さんも売れないんだって。
昨年、伊豆高原でお隣同士だったんだけど、juconといい勝負だったもん。
今回、大塚さんもダメだったみたい。

なんで、こんな個性的でカッコいい作品が気に入ってもらえないのか不思議。
価格だって、juconより安い感じだし、どうしてなんだろう?
個性的ってのが、ダメなんですかね?
お客さんは、みんなが同じモノが欲しいの? その感覚全然わからないや。


笠間には、大塚さん以外にも、ベテラン・クラフトマンがいらっしゃっていました。



工房カランの大沼薫さん。
彼も、僕がクラフトに出始めた時には、すでに活躍されていた方。
久しぶりにお会いしましたが、相変わらずお元気でした。

何もしらないプリンちゃんが、カランさんの作品を写真に撮ってきて、「カッコいい作品見つけちゃったって」見せてくれました。
彼の作品も、とってもカッコいいです。プリンちゃん、見る目あるね(笑)


そして、もう一人、こちらもベテランの方。



大塚卓さんのブース。
こちらの大塚さんは、トンボ玉と木工。
卓さんの作品、久しぶりに見ましたが、本当にカッコいい!
全然実用的じゃない(笑)

僕がクラフトにデビューした頃の卓さんは、ちょっと近寄り難い雰囲気を持っていて、なかなかお話が出来ない感じがしてました。
クラフトマンというよりかは、芸術家みたいなオーラ―が出てる感じ。
嶺乃雲の大塚さんや、工房カランの薫さんとはちょっと違う。
だから、今でも卓さんとお話する時は、ちょっと緊張します(笑)

その卓さんが、juconのブースに来てくれて、作品を褒めていってくれました。
なんか「キワモノばかり集まるイベントがあるから、それに来れば?」って(笑)
そっちの仲間に入れてもらえることが、すごくうれしい感じ!

最近のイベントでは、ベテランとは言われないまでも、だいぶキャリアの長い方になってしまった僕ですが、気持ちは今でも、初めてクラフトに出た時とあまり変わっていません。
大津さんや、薫さん、卓さんたちの作品を見ていると、まだまだ頑張らないとなって思います。
彼らと同じくらいの年齢になった時、僕もあんな風にカッコよく出展していたいなって思うんですよね~

久しぶりに、素敵な作品を見た感じです。
とっても刺激になりました!
なんか今、ものすごく作りたい欲求が出て来ちゃった~
来週末のクリマ、頑張ろう~っと!





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