ごてんばアート・クラフトフェア・リポート(番外編）

ごてんばアート・クラフトフェアは、他のイベントとは一味違ってます。

ゆるキャラ？がいたり。



くらのすけって言うんです。



実行委員のTSUBORA-YAさんのブースには、こんなのがありました。



日本初の陶器で出来たガチャガチャだって。世界初ではないらしい(笑)


僕は、ほとんど会場を歩きまわってないんで、ご紹介出来ないけれど、この他にもいっぱい遊び心感じられるイベントなんですよね。
ここの実行委員さんやスタッフさんは、とっても個性的だし、いつも笑顔。イベントを楽しくしようって気持ちがよく伝わってきます。

ボランティア・スタッフの中には中学生の女の子までいたりして。そんな若いスタッフがいるのは、このイベントくらいではないでしょうか。


今回、僕の搬入、搬出を手伝ってくれたのは、その中学生の女の子Ｒちゃんと、そのお母さん。　お母さんって言ったって、僕より全然若いから、僕から見れば、２人の女の子みたいなもんだけど(笑)

その２人が、音楽好きってこともあって、ボランティアの休憩時間中、juconのブースに遊びに来てくれたんです。



なんか、とっても楽しそうでしょう～！！　



一本のナベレレを、奪い合うように練習していたんです(笑)

２人とも、ギターが出来るらしくって、ウクレレもすぐに弾けちゃった。でも、若いＲちゃんの方が飲み込みが早いみたい。やっぱり音楽って、若いうちからやっていた方がいいのかな～（笑）


でも、音楽の素晴らしいところは、初めて会ったのに、世代を超えて仲良くなれちゃうところ。
Ｒちゃんは、最終日も一人で、juconのブースにやってきて、ナベレレの練習。同じパートを何回も繰り返し、黙々と練習している姿を見て、がんばり屋さんなんだな～って思いました。


こういう子が、今から手作りのモノに興味を持ってくれれば、彼女が大人になった時に、次世代のクラフトフェアを運営する中心的人物になるのかもって思ったりもして。
彼女だけでなく、このイベントにはたくさんの若いボランティア・スタッフさん達がいたので、ごてんばアート・クラフトフェアは売り買いする場だけでなく、人も育てる次世代を見据えたクラフトフェアなのかもね。


Ｒちゃん、来年もボランティア・スタッフで参加するって言ってました。今度会った時は、人間的にも、ウクレレの腕前も、一回り成長しているんじゃないかと、今から楽しみにしています。あっ、ウクレレは僕よりうまくなってそう・・・（笑）


今年のごてんばアート・クラフトフェア、これまで参加した５回の中でも一番印象に残るイベントでした。
楽しかった～








http://www8.plala.or.jp/jucon