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売上は少なかったんですけど、楽しいことはいっぱいありました！
それは、デザフェスにはたくさんの外国人がいらっしゃっていたということです。
普段、なかなか英会話を使えるチャンスがないのですが、これは英語の勉強の場としては、最高じゃないですか～！！
もう、juconのブースに立ち寄る外人にはすぐに話しかけましたよ（笑）
こういう場所で使う英語は決まっているんで、話しかけるのは簡単です。
まずは Hello！
その後 Where are you from?
または Do you speak Japanese?
日本にいつ来たんですか？ 日本に来たのは何回目？ 日本はどうですか？ 日本の食べ物で好きなものは？みたいな質問をしたりして。
今回、お話したのはドイツ人、韓国人、インドネシア人、カナダ人３組、アメリカ人。
その半分くらいの方は、日本語が話せました。
韓国人の方は、羽田から直接来たとのことで、大きなトランクケースを持っていました。この方の日本語はとても流暢で、アグネス・チャンよりも全然うまい（笑）
「どうやって、日本語勉強したの？」聞いたら、テレビドラマと本で勉強したって。スクールとかには行ってないらしいです。それだけでそんなにしゃべれるようになるんていうのを聞いたら、僕も頑張れば、できそうな気がしました（笑）
そして、この韓国人の方は、お座りロボを購入してくれました。外国人にも買っていただけたのはうれしですね～
カナダ人の女性は、あいさつ程度しか日本語が話せなかったんですが、けっこういろいろお話をしました。僕もカナダにナイアガラの滝を見に行ったことがあったので、そういう話もしたり、あとは好きな食べ物を聞いたら、お好み焼きって言ってました。
その方はロボットが好きみたいで、ロボットのブローチお買い物してもらいました。
ほとんど日本語を話せない人ともコミュニケーション取れて、お買い物までしていただけたなんて、僕の英語もちょっとは上達したのかな！？
しかし、まだまだたどたどしい英語で、頭はフル回転。
英語でいろいろ話していたら、日本のお客さんと話をしたときに、「ブローチは樹脂製で」って言おうとしたのに、「樹脂はブローチ製で」って言っちゃった（笑）
ウケを狙って、「ごめんなさい、僕は日本に来たばかりで、日本語がまだ・・・」って言ったら、お客さん本気にしちゃったのも面白かった（笑）
そして、何人かの外国人と話して、ちょっと自信がついてきたころ、現れたアメリカ人。
ものすごい早口で、しゃべられて、何を言っているのか全然わからない。さすがにネイティブの英語はまだ聞き取れない。
「Did you mean なんとかなんとか」って言っている気がするんですが、後半はさっぱりわからないんですよ。
もう一度、言ってもらうけど、わからない。困った～
何を言っているのかわからないので、「う～ん、ちょっとわからないです」って言ったら、日本語で返事をしてくれてたんです。なんだよ、日本語話せるのか！（笑）
で、よくよく聞いたら、「１０時半に来たのに、あなたはいなかった」って言っていたんですよ、日本語で・・・
１０時半がDid you meanに聞こえちゃったんです（笑）
外人が早口でしゃべると、日本語も英語に聞こえちゃうんですね。先入観です。
英語が話せれば、アメリカやイギリス以外の人とも話すことができて、決してネイティブな英語じゃなくても、コミュニケーションが取れるっていうのは、すごく楽しいですね。
外国人じゃなくても、世代の違う人たちとお話ができたり、いつも出ているクラフトフェアとは違った面白さがありました。
デザフェスではなかなか売り上げられないですけど、こういった楽しみを持ちながら、いつかきっとリベンジしてやろうと思っています。
とりあえず、８月に行われる真夏のDESIGN FESTA + GAKUTEN 2016にも出展することが決まっています。
次回はどんな出会いがあるか、またまた楽しみにしています。
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