問題はこれまでの慣例と異なる点とやはり実質増税的な点なのかと思われます。
厳しくして良くなるならまだしも良くなるとは考え難く罰金よりは個々に危険なポイントに細かく注意喚起するしかないのでしょう。
坂道や見え難い箇所は改善していかないと事故は減りません。
それに歩行者専用道路なのに自転車で走るのは確実に罪悪感がないと言うか、それさえも無視しているのでしょう。
都会で狭い街中、自転車で通行出来ない、駐輪出来ない所が増えています。
区画整理して再開発でもしないといけない状況なのにそう言うのはやらずにドンドン法律を改正していくのはセンスがないように見えてしまいます。
より規制を強化してしまう事で住み難い街になるのは容易に想像可能なのに残念ながら行政はそう言う事より自分達の立てた目標の達成なのでしょう。
それに仕事を増やさないと結果として役所はリストラはないから、余剰人員が多くその上経費が掛かる体質ですから。
問題が少なければ自主的に独立するか、再就職してその役所の赤字体質を改善させないと嘘なんですよ。
インフレで民間並みに昇給させるのでしょうけど、それに匹敵するような利益確保をする訳でもないのですから。
下手に合理化させると結局国民や住民が苦労するまたは自分達で作業すらような事になっています。
スペース的には群馬県くらいの広さなら反則金を取るような手法でもそれなりに走れるのでしょう。
専用道路の余裕がなく、坂の多い都会でルールだけ強くしても単にストレスになるだけです。
例えば、自転車でも電動自転車は厳しくとか考えないと結果的に規則が強くなりそれによる反感も買うだけです。
その辺りをきちんと出来ないと役所が成り立たなくなります。
住民が減るなら公務員も減らすのが普通の発想だと原点に戻る事も必要かもしれません。