トランプ関税、米企業が悲鳴＝経営危機や生産移転

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180630-00000069-jij-n_ame

アメリカの生産が海外移転するのは評論で想定された事です。
忠告しない側近までもトランプ大統領寄り、または忖度しているのでしょう。
　
中国が日本市場に流入するのはどうかと思いますよ。
それが合うのなら既にやっているはずですから。
合わない意味は二つ考えられます。
一つは市場規模が小さいでしょう。
もう一つは品質を日本仕様にすると高くなります。
むしろ、アメリカとの為替レート人民元安で合うなら、
それで対応するのが楽です。
アルミの10％ならそれでも凌げることもあるかと推測します。
大量生産している中国のことですから、材料費はかなり下げて生産していると思います。
なので第三国経由で持ち込む画策をするのかもしれません。
例えば、中継地で加工して部品で持ち込むとか。

むしろ、心配なのは日本の中小でアメリカや中国へ出している部品、材料への関税です。
仕事の値段を協力させられるおそれが高いでしょう。

在独米軍の移転・撤退、国防総省が検討か 米紙報道

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180630-00000026-jij_afp-int

この経費削減の方向なら、日本の在留米軍も軽減されるのかと考えてしまいます。　

結局、負担増を強いられるディールの一環なのかとも思案しています。

物体の動きで答えを出すタコ足コンピューター

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO32049350R20C18A6000000

トランプ大統領 ＷＴＯ脱退望むと報道は「誇張」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180630/k10011502011000.html

フェイクニュースだと騒いでいますが、火のない所に煙は立たぬです。
自分で散々WTOに騙されているとか言えば、推察されるのは仕方ないでしょう。
普段から発言を控えない限り、印象はフェイクニュースと言うより代弁している感じです。

議会にしてもWTOの離脱はともかく、これまで自国の産業保護の立場で大統領令に是が非でも反対するような行動はとっていません。
日本の野党が委員会でとるような議長席に集まって議事を妨害するような真似は報道されません。　
少なくともアメリカにとって有利である以上、反対するのも勇気が要ります。

離脱するまでもなく、機能させていません。
結局、遣ったもん勝ちの通商交渉と勘違いしているトランプ大統領が負けない限り、　
貿易戦争の図式やその類推は避けられません。

豊洲のタワマンにも値崩れ波及!? 不動産バブル崩壊の足音

http://news.livedoor.com/article/detail/14936153/

>スルガ銀行からの貸し付けが停止したことで、活況だった不動産市場に暗い影が差している

不当な融資と正当なデベロッパーを一緒くたにするのは如何なものかと思います。
売れる理由がありますし、それに購買層も違います。

確かにスルガ銀行の件で、慎重に成る銀行は多いでしょう。
ただ、世の中リスクを恐れているだけでは何も進まなくなります。

そもそも豊洲のタワマンのような立派な物件は別にして、
地上げ屋の如く古い物件を交渉して歩く営業マンには他人のリスクなんて気にしないでしょう。
　　
むしろ、影を落としているのは景気や政策で貿易戦争とまで揶揄される状況や
財政健全化の影響です。

また、少子高齢化などもありますが、子供を育てる環境で言えば豊洲は競争が激しいでしょう。

普通に再開発や区画整理が必要な地域はこれからもこの手の融資を交渉するようなやり方が無くならないと思います。