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動植物と名前漢字のブログ(名前漢字と名付けお助けブログ別館1)

魚や鳥等動物、木など植物の名前の語源や漢字の字源、動植物の雑学等を書いていきます。どちらかというと、動物が主です。

{119}「しふぞう」という動物知っていますか

2006年12月23日 | 


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 よくお邪魔している方のブログで、ノロウィルスにかけて「ノロ」という動物のことをコメントしたところ、「しふぞう」の話題が帰ってきたので、今日の記事で取り上げることにしました。

 この動物、四つの動物に似ているが、どれでもないと言われた中国原産の哺乳類で、二世紀に絶滅したと思われていました。

 1865年に、北京にある中国皇帝の狩猟園にいることが、世界的に知られることになったのです。

 これを20世紀にイギリスが飼育繁殖させ、現在は1000頭程度が世界各国の動物園にいるほか、1980年代から、中国で野性に返されています。

 写真で見ると、本当になんだこの動物は、という感じで、顔は馬面で、体はロバのようで、ひづめは牛に似て広いそうです。

 三つしかないじゃないかといわれるかもしれませんが、私が見た写真には、メスしか載っていませんでしたので、もうひとつの特徴は、確認できませんし、その特徴を言うと解答になってしまうので、最後まで言いませんでした。

 動物図鑑で見た、この動物のオスには、ヘラジカほどではないものの立派な角があるのです。

 もうお分かりになったと思いますが、もうひとつの特徴は、鹿のような角があるということです。

 しふぞうの正体は、メスを見ただけでは、ちょっと鹿だとはわからない、変り種の鹿ということなのです。

 ちなみに漢字では、「四不像」と書きます。

 最後の字を間違って、「象」と書くと、余計わからない化け物動物になってしまいますので、気をつけてください。
 

 前回、「詳しくは、次回ということにします。」としていた化石人類の話は、次回以降ということになり、訂正し、お詫びいたします。



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{108}馬と羊じゃ、大違い

2006年07月30日 | 


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 「驫」という字をご存知だろうか。

 世界各地の言語で、「3」は、多いことをあらわすという。

 この場合も同様で、多くの馬が群がり走ることを意味する。

 「馬」が「犬」や「牛」・「龍」になっても同様である。

 ところが、「羊」になるとちょっと、事情が異なる。

 群がっているということには違いないのだが、群がっている羊のくさい匂いのことになる。

 「魚」になると、逆にいい意味になる。「新鮮」の「鮮」の意になるからである。

 「鹿」の場合は、ご存知かもしれないが、「あらい。まばら。」の意になる。

 これは、匂いが気になるほど密集して群がる「羊」と異なり、「鹿」は、まばらにしか群がらないからだそうである。

 「虫」が3つだと、単に「虫」の旧字体というだけのことで、ばったなどが群がっていることをあらわしているのではない。

 「木」が3つだと「森(もり)」だから、木が多いということだと思っている人が多いのではなかろうか。

 しかし、これは日本人の発想であり、中国では、「森」を「もり」の意に使うことはない。


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{101}ディープインパクトがランキング世界1位になったが

2006年07月21日 | 


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 競馬のディープインパクトが、同点1位ながら、世界ランキング1位になったということだ。

 これが、この馬が無敗のころなら、素直に納得できたのだが、本当にそこまですごいのかと疑問に思ってしまう。

 他国の強豪に常にさらされている欧米の馬たちの上だと本当に言えるのだろうか。

 各種の戦績から点数化したんだろうが、日本での試合の評価が高すぎはしないのだろうかとか思ってしまう。

 一つには、日本には生涯無敗馬というのがいないが、ヨーロッパの長い競馬の歴史の中には、何頭もの生涯無敗馬がいるということもある。

 話が変わるが、馬肉のことを「さくら」と言う。本当に綺麗なさくら色ともいえる色をしているからだ。

 しかし、私は食べる気にならない。

 名馬と言われた競馬馬は、雄ならば種馬として、次代の名馬を生産する生活にはいるが、その能力がなくなれば、馬肉として処理されてしまう。

 名馬の肉が、田舎まで流れては来ないと思うが、往年の名馬が死んだと聞くと、普通の馬の肉がほとんどだと思っていても、物悲しくなり、そんなわけで、馬肉を食したことがない。

  
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{98}あなたは、犬派ですか、猫派ですか。

2006年07月16日 | 


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 現代の家猫の祖先が、約4,000年前のエジプトのリビア猫で、野生のものは、1匹もいないことは、以前の記事に書きました。

 これに対し、犬の方は、人類最初のペットと言われており、狼が山にえさがないとき、人里近くに下りてきて、残飯漁りをしたり、えさを貰っているうちに、人になついたのが始まりと言われている。

 すべての犬がそうだとは言いませんが、狼が起源だけに、精悍な、どちらかと言うと、恐いような顔をしており、あまり好きになれない種が多いですね。

 それにひきかえ、猫は気まぐれで、じゃれ付き半分で引っかいてきたりすることもありますが、愛嬌のある顔をしており、可愛いと思います。

 我が家の猫は、日本猫のトラで、オスなのですが、時々ちょこんと、小型スフィンクス風に、可愛く座っているので、オスのくせに、ぶりっ子しやがってと思い、時々ぶり猫と言ってやります。

 犬も私がごく小さいときや小学校時代にいたことがありますが、狼っぽくないことから、スピッツは、嫌じゃなかったように記憶しています。

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{89}しろくまピース、人工保育の日本記録は、スタッフの努力のたまものか

2006年07月11日 | 


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 当然そうである。飼育係の高市さんは、ピースを毎日自宅につれて帰り、家族ぐるみで我が子のように育てたのは事実である。

 しかし、それだけではないはずである。

 スタッフが同じでも、ピース以外の他のしろくまであったら、確実に育てられた保証はどこにもない。

 スタッフの努力、ピースの生命力、そして運も味方したのではないだろうか。

 事実、ピースの弟や妹は、それまでの保育の日本記録に遠く及ばない時期になくなっているのである。

 スタッフが同じで、ピースのときの経験を生かせる、ピースの弟や妹で遺伝的にも近いという好条件のもとにありながら、そういう残念な結果に終わったのである。

 やはり、何か見えない手の導きによる、幸運があったようにしか思えない。


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{84}身近な哺乳動物の中で、猫だけ部首字でないのはなぜか

2006年07月08日 | 


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 ペットや役蓄など、身近な哺乳動物の名前漢字は、部首になるような主な漢字です。

 猫は、犬と人気を二分する動物であるにもかかわらず、獣偏に音をあらわす苗を加えた字になっています(元は豸偏に苗)。

 犬・牛・羊・馬・鼠・豕など身近な動物ばかりでなく、龍のように想像上の動物すらそうであるのに、猫だけがそうでないのは、不思議だと思いませんか。

 以前の記事にも書いたように、家猫の祖先が4,000年ほど前のエジプトのリビア猫だということも大きな原因ではないでしょうか。

 他の動物たちを意味する漢字が象形文字として作られたときに、中国に猫はいなかったのか、いたとしても、あまり重宝されていなかったと見るべきでしょう。

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{83}かちかち山は、タヌキに殺されたばあさんの仇を討つ話ではない

2006年07月08日 | 


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 かちかち山は、狸にだまされて殺されたばあさんの仇を討つため、じいさんとウサギが狸を懲らしめて、結果仇を討った話だと思っている方が多くありませんか。

 かちかち山は、そんな生易しい話ではありません。

 だまされて殺され、ばあさん汁にされて食べられてしまったばあさんの仇を討つために、殺して狸汁にして仇を討つという「目には目を歯に歯を」のすごい話なのです。

 この手の話は、外国にもあり、シンデレラが王妃になって、シンデレラをいじめた二人の姉を失明させたあげく、手元において苛め抜くというのは有名な話です。

 また、継子いじめで有名な、白雪姫やヘンデルとグレーテルをいじめたのは、実母だというのが元の話です。

 白雪姫については、より厳しい話があり、実の娘でもライバルだというお妃は、すごい美人であり、標準からすると綺麗ではあるものの、ややふくよか気味で、それほどの美人とはいえない白雪姫を嫌っていじめたのだというものもあるぐらいです。


 今日の話題は、苦手虫さんの「イセエビはなぜ高いのか」にある「タヌキ汁がまずい理由」という記事を参考にしました。

追記
 同サイトで、昨日、かちかち山の話題を取り上げられていることが分かりました。一部重なる話題になったことを苦手虫さんと読者の方にお詫びします。

最追記
 ご了解いただいた上に、トラックバックを慫慂されました。苦手虫さんには、感謝に絶えません。

 
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{82}手話ができるゴリラがいるが

2006年07月08日 | 


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 ココという名の30歳台半ば(人間の年にすれば50歳ぐらい)のメスのゴリラです。

 手話で喜怒哀楽の感情も表せるというこのゴリラのことを知ったのは、テレビの番組でした。

 この番組の取材中にココと仲のよかった子猫が事故で死んでしまういうことがおきました。

 そのことを手話で伝えると、ココは明らかに悲しそうな顔になり、子猫が死んだことが悲しいと訴えたのです。

 その後どんな話題があるかと検索してみたところ、歯が痛いと訴え、治療してもらった記事がありました。

 ココはメスであるにもかかわらず、人間の女性の胸が好きだということも分かりました。

 ココは、このように感情豊かで、1,000語もの手話言語を操ることができますが、人間の言葉をしゃべることはできません。

 九官鳥などが、人の物まねでしゃべることを考えると、不思議に思われるかもしれませんね。

 九官鳥が、鳥の中でいかに賢いほうだといっても、ココにはかないません。

 九官鳥は、何らかの理由で、たまたま人間の声に近い発声ができたのでしょう。

 しかし類人猿は、のどの構造上複雑な声を出すことができません。このことは以前も述べたことがありますが、以前の記事を読まれていない方のために、再度触れておきました。

 ただ、人間の言葉を1,000語も理解しているココのことですから、1音1音、手話で表現することによって、より複雑な話ができるようになり、ココの子孫にも、その形質が伝えられたらと願ってやみません。

 
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{72}イノブタって、食べたことありますか

2006年05月04日 | 


 犬が、狼から作られたというのは、有名な話ですね。

 飼い猫の起源についても、以前書きました。

 豚が、イノシシから作られたというのも多くの方がご存知だと思います。

 鹿のことをカノシシとも言いますが、本来は「鹿の肉」の意でカノシシなのです。

 ここまで言うと、イノシシも「猪の肉」の意でイノシシだということがお分かりかと思います。

 元々「猪(イ)」と呼ばれていた動物が、その名前をあらわす「イノシシ」という名前になったぐらいですから、古来よく食べていたのでしょう。

 私もたった数回ですが、食べたことがあります。

 簡単にいえば、豚から脂っこさを減らし、野性味を追加した味だと言えるでしょう。

 好き嫌いもあるでしょうが、そんなにまずい味じゃないと思います。

 豚もヒレカツなどにすると美味しく、豚とイノシシを掛け合わせた動物を作れば、いい肉質になるんじゃないかと考えた人がいたのでしょう。

 そのようにしてできたのが、イノブタなのです。

 これは、一度しか食べたことがありません。生産者の方たちには悪いのですが、私としては、二度と食べたいとは思わない味でした。

 はっきり言って、豚とイノシシの悪いとこ取りと言った内容で、脂身が多く身がジャクく、それでいて野生臭もあるという歯ざわりおよび味でした。

 もちろん、これは私の好みの問題で、珍しい食材には違いないので、食べる機会があれば、一度食べられることをおすすめします。

 


 また更新と言われそうですね。



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{45}大半の野良犬の運命

2005年10月30日 | 


 今日、松山市駅前の広場で、犬や猫の斡旋をしていた方に「この犬たちは、飼えなくなった方から引き取って、新しい飼い主を探しているんですか。」ときいたところ、それよりも野良犬に予防注射をして、躾も済ましたものが多い」とのことでした。

 加えて、「NPOでやられているんでしょうが、どんなに頑張っても、警察や保健所に持ち込まれる犬の数十分の一以下じゃないですか。」と聞くと、「いや、数百分の一だと思っています。」との返事があった。

 私の職場は、警察・保健所いずれからも100メートルと離れていない。毎日のように、自分の運命を悟ったかのごとき犬の寂しそうな鳴き声が聞こえるのである。

 子犬や子猫を飼えないのであれば、かわいそうでも避妊手術を受けさせるべきで、そのことが、捨てられて殺される野良犬たちを減らすことにつながるのである。


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{35}飼い猫の原種

2005年09月19日 | 


 家で飼われている猫といっても、ペルシャ猫・ヒマラヤン・日本猫などいろいろいますね。

 そのうえ、日本猫でもトラ猫・白猫・三毛猫などかなりの種類の色の猫がいます。

 さぞ、たくさんの種類が交配してできたと思われませんか。

 猫は、約4,000年前ぐらいから、エジプト方面で飼われていたといいます。

 そのころ飼われていたのは、リビア猫で、それが全世界に広まり、現在見られるようないろいろな種類に分かれたのです。

 よって、現在の家猫のすべては、リビア猫が原種で、4,000年も前から飼われているので、野生のものは、地球上どこにもいないといわれています。


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{2}「チャー」と言う名のアライグマに似た動物

2005年07月12日 | 


 この動物は、一度も捕獲されたこともなければ、写真にも撮られたことがありません。それどころか、動物図鑑の類に出たこともありません。

 年輩者より、若い人の方が知っている可能性は高いと思います。

 それなら、「雪男、ネッシー、チュパカプラ」のようなUMA(未確認動物)かというとそうでもない。

 この動物をあらわす「獣偏に査(且の部分は、正確には旦)」という字は、JIS漢字で、漢和辞典や中日辞典に出ていることもある字なのです。

 また、この動物は、教科書に出ていることもあるのです。それで、若い人のほうが知っている可能性が高いのです。

 実は、この動物、魯迅がその著『故郷』の中で創作したもので、アナグマに似ており、瓜が好きだという設定になっています。

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