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動植物と名前漢字のブログ(名前漢字と名付けお助けブログ別館1)

魚や鳥等動物、木など植物の名前の語源や漢字の字源、動植物の雑学等を書いていきます。どちらかというと、動物が主です。

{105}中国人の想像力には驚いてしまう

2006年07月27日 | 生物


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 中国人の想像力というかあるいは創造力と言うべきか、本当にすごいと思います。

 結婚式後の披露宴でよく言われる「比翼連理」という鳥と木についても中国人の発想によるものです。

 漢和辞典の少し大きいものを見ますと、想像上の動物などが、漢字を説明するために、中国の書籍からその絵が転載されています。

 どんな深い海にも潜れないほどの巨大な魚、それが変化したという巨大な鳥、一本足の人や三本足の動物など、きりがないほどです。

 しかし、漢和辞典など物の数ではない本があります。

 それは、『山海経』という本です。

 この本全体が、わけのわからない動植物などの解説に費やされているのです。

 中国本土だけではなく、ひょっとして日本のことという記述もあって楽しめます。

 原本は、中国語ですが、ありがたいことに、平凡社から翻訳が新書で出ています。

 変な漢字や動植物が好きだという方は、図書館で借りて読んでみては、いかがでしょうか。


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{102}動植物の外来種の駆除がうんぬんされていますが

2006年07月22日 | 生物


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 アメリカザリガニなどの外来種の影響で、在来種が絶滅の危機にあるとのことで、外来種の駆除がうんぬんされています。

 外来種に関する一般的な知識を得るためには、Wikipediaの解説が良いと思いましたので、解説の最後にアドレスを入れておきました。

 それを読んでくれでは、記事になりませんので、少し言っておきますが、外来の種であるからといって、すべて駆除しなければならないなどというような乱暴な議論をする人はいないと思います。

 そんなことを言ってしまえば、逆に日本的な情緒を壊してしまうからです。

 どのような動植物が外来種かというと膨大すぎて、この記事の範疇を超えてしまうので、詳しくはブックマークの「日本の外来種」を見ていただくとして、意外なもののみ簡単のあげるにとどめます。

 動物では、カイウサギ・ネコ・ウマ・イノシシ・ウシ・ヤギ・ドバト・カササギ・ベニザケ(ヒメマス)・モンシロチョウ・アコヤガイ・シジミなど。

 植物では、スイセン・ホテイアオイ・ムラサキツユクサ・バショウ・モウソウチク・オシロイバナ・カスミソウ・オジギソウ・シロツメグサ・ムクゲ・ギンセンカなどです。

 あまりに意外な動植物が多くて、びっくりした方も多いのではないでしょうか。

 当然これらが定着するにあたって、在来種を圧迫している例も少なくないと思います。

 しかし、これらの種は、現代日本人の生活になじんでおり、在来種を圧迫する外来種だという感覚は、普通の日本人にはないと思います。

 それどころか、大半の日本人は、駆除の対象とされている、アメリカザリガニのことを普通のザリガニと認識しているのではないでしょうか。

 まして、研究者やこの問題に深い興味がある方を除けば、モンシロチョウが外来種だということは、にわかに信じられないことだと思います。

 そういうことから考えると、外来種を特殊な目で見たり、駆除しようとするのは、生態系の問題ではなく、日本人がこうあるべきと考える状態との差異を、そのような手段によって縮めようとしているだけに過ぎないと思いませんか。

 すなわち、現代日本人(それも多くの人ではない)のエゴに起因するのではないかというと、言いすぎだとしかられるでしょうか。

  
 Wikipediaへのリンクは、アドレスが長すぎてできませんでしたので、こちらへ入れておきます。

http://72.14.235.104/search?q=cache:6XUIWvXEwe8J:ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E6%9D%A5%E7%A8%AE+%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%80%80%E5%A4%96%E6%9D%A5%E7%A8%AE%E3%80%80%E9%A7%86%E9%99%A4&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=1&ie=UTF-8&inlang=ja


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{99}UMA(未確認動物・生物)は、存在するか

2006年07月17日 | 生物


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 現在、確認され、学名がつけられている生物は、175万種にのぼるそうです。

 ところで、UMAというものをご存知ですか。

 存在が確認されていない生物のことですが、ネット上で調べてみますと、ネッシーなどの未確認巨大生物やチュパカブラのような一種妖怪的な生物などを解説したサイトがあります。

 いずれにしても、動物がほとんどのようです。

 この科学が進歩した時代に、学名がつけられていない生物は、そんなにいないと思われていませんか。

 現実には、アマゾンなどの熱帯雨林や土中や深海底などの生物に関しては、調査されていない生物のほうが多く、それらを加えると、少なくて1,000万種、ひょっとすると、1億種を超えるのではないかと言われています。

 そういった意味において、現在未確認の生物のほうが確認されている生物より多いと言えるのです。

 なお、普通に言う場合の未確認生物UMAに関するサイトをBookmarkしておきましたので、興味ある方は、ご覧になってみてください。

 シーラカンスでさえ、そう古くない過去には、UMAであったのですから、そのうち驚くような生物の発見がニュースになるかもしれませんね。 

 
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{97}大進化は、劣ったものが、牽引役となるというパラドック

2006年07月16日 | 生物


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 進化は、突然変異や自然選択が絡み合って起こるという説が有力のようである。

 ただ、大進化は、劣った種類の選択した行動が上手くいった結果、おこったという説もある。

 魚類の生存競争に敗れたものが、陸に進出して両生類となり、両生類の生存競争に敗れたものが、水辺を離れて爬虫類になり、恐竜の中の小型のものが鳥類になったとするものです。

 この説が正しいかどうかは、分かりませんが、新しい住処を発見して、進化を勝ち取ったものたちが、生存競争の敗者だったとは、にわかに信じがたいのも事実である。

 
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{85}進化に適者生存などということは有り得ない

2006年07月09日 | 生物


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 環境により適したものが生き残り、進化してきたという適者生存の考え方は、現在では、ほぼ否定されている。

 適者が生き残ったのではなく、生き残ったものが適者であるという理論も否定されている。

 現代の進化論では、突然変異説にラマルクの説などを絡めた総合説が有力になってきているという。

 適者生存が理にかなっていないことは、人間の遺伝病が、自然淘汰されていないことなどからも、素人にも簡単にわかることである。

 その種の動物にとっては、繁栄することこそが、進化の正しい道筋であることが当然であることはいうまでもないだろう。

 適者が生存するのか、生存しているものが適者なのかを問うまでもなく、適者生存の法則が、進化を支配するのであれば、医療の進歩に関係なく、遺伝子病の遺伝子は、淘汰されていてしかるべきはずであるからだ。

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{79}茶柱が立つと縁起が良いと土用丑の日のうなぎ

2006年07月04日 | 生物


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 「茶柱が立つと縁起が良い」という理由をご存知ですか。

 ご存知で無い方は、記事を読まずにランキングだけクリックして帰っていただいた方が良いと思います。

 ここまで言っても、読んでやるという根性のある方だけ読んでください。

 これは、江戸時代のある茶商が言い出したことなのです。

 売っていたお茶の葉の中でどうしても売れ残るものがあり、それが今で言う茶柱が立ちやすいお茶だったのです。

 実を言うと、あまり質の良くないお茶で、かつ新しくない方が、茶柱が立ちやすいのです。がっかりされませんでしたか。

 要するに、あまり品の良くないお茶を売るための方便だったのです。

 ウナギの蒲焼を土用の丑の日に食べるとスタミナがつくというのも同じ事です。

 脂ぎって、スタミナがあるように見えるウナギですが、胃にもたれる感じがして、夏場にはあまり売れなかったので、ウナギやに相談された平賀源内が考えたのが、「土用の丑の日にウナギの蒲焼を食べるとスタミナがつく」ということだったのです。

 
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{74}生き物を平等に愛すと言うのは幻想

2006年06月25日 | 生物


 昨日、画家ジム・シメールの来場展を見に行った。

 市内のスーパーに行ったとき、今日14時から当人が来るというチラシを貰ったからだ。

 動物愛護や環境保護活動も行っており、詩が教科書にも取り上げられている。

 会場にも詩が掲げられていたが、「すべての生物を平等に愛す」と言うくだりは、ちょっとウソっぽく感じた。

 シメールが来場するのは、やや遅れたが、最近画いた「ユキヒョウ」の絵の解説やサイン会で盛り上がり、そのなかで、シメールが気配りの人であることがよく分かった。

 すべての生物を愛すと言いながら、画く絵は、現実には哺乳類、特にネコ科の肉食獣に偏っている。

 肉食獣の保護が行き過ぎると、草食獣はたまったものではないし、その逆でも草食獣が増えすぎてえさがなくなり、困ったことになる。

 環境の問題でも同じことで、川が清くなって戻ってくる生物がいる一方で、そのためすめなくなる生き物もいるということを忘れてはならない。

 ある生き物に対して良いことが他の生物にとって良いこととは限らないという少しばかりの例をあげたが、微生物の世界に目を向けるともっと極端なことになる。

 微生物の世界には、酵母のように約たつものもあれば、絶滅させなければ、人間の将来に禍根を残すような強い病原菌もいる。

 以前、ウィルスは、生物でないという説もあるということは述べたが、生物という説にたてば、すべての生物を愛するという立場の人は、細菌性やウィルス性の病気は、治療もできなくなる。

 愛する相手を殺すことなど、普通考えられないはずであるからだ。

 病原菌などではなく、普通の動植物にしてもそうである。雑食性の動物である人間は、動植物を殺すことによって、その命を生き長らえていることを忘れてはならない。

 まして、牛肉の最大の生産ならびに消費大国の国民が、クジラ類の捕獲に反対するのは、まことにおかしなことである。

 すべての生き物は、他の生き物によって、命を貰っているのであり、人間は、自分たちに命をくれている生き物に感謝すればよいのであって、それ以上のことは、人間のエゴに過ぎないことを理解すべきである。

 
 また更新と言われそうですね。


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{71}真空にも超低温にも耐えられるすごい生物がいた

2006年03月30日 | 生物


 真空や6,000気圧にも耐えられるすごい動物がいる。

 「クマムシ」と言う名の動物だが、昆虫が含まれる節足動物ではなく、「緩歩動物門」に分類される動物だ。

 普段は、体の水分が83パーセントあるが、環境の激変など、身に危険が迫ると、3パーセントまでに減らし、身体を樽のように丸め、そのままで100年も生きることができる。

 この状態になると、上のようなすごい環境にも耐えられ、熱湯を越える150度に耐えるが、低温は、ほぼ絶対零度の-273度にも耐えられるという信じられない動物である。


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{67}最も長寿の生き物は、何かわかりますか

2006年03月12日 | 生物


 ゾウと答える方もいるかもしれませんね。

 鶴は千年、亀は万年は大げさとしても、人間では過去に例が無い150年程度生きた個体がいるようです。

 残念ながら違います。生物全体ですよ。動物限定とは言っていません。

 そう言うと、「植物のほうが長生きだよな。杉なんか4,000年ぐらい生きているものもいるもんな。」と言われる方がいるかもしれません。

 個体なら、それで正解に近いと思います。では、種全体の平均ではどうでしょう。

 それでもやはり、植物の何かの種を上げられるかもしれませんが、植物や下等な動物は、食べられるなどして、1歳を迎えられる個体すら、少ないということを忘れては、いませんか。

 杉の場合でも、非常に長寿な個体が平均を押し上げるといっても、2歳にも満たないようです。

 ここまで言うと分かる方も多くなるかもしれませんが、あなた自身も含まれる人間が最も長寿であり、そのなかでも日本人の女性が地球上の最長寿生物なのです。


 またまた更新、申し訳ありません。


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{66}史上最強の生物は、何か

2006年03月02日 | 生物

 

 恐竜とかティラノザウルスと答える方もいるでしょう。

 確かに1億数千万年にわたり、地上を我が物顔に歩き、空や水中にも恐竜類似生物が繁栄しました。

 恐竜は、温血性で、現代の爬虫類より敏捷であり、本当に強かったといえます。

 知能も当時の動物の中では、愚鈍と言うほどのこともありませんでした。

 もっと強い生物がいます。

 現在、最強の動物で、知能も非常に高く、集団で闘えば、マッコウクジラのような巨大で力も強いクジラにも勝ってしまうシャチかという方もいるでしょう。

 恐竜が現代にいたとしても、またシャチがいかに集団でかかってきたとしても、人類の銃器にかかれば、いちころです。

 そう言うと、人類が最強のように見えますが、そうではありません。

 ヒントを言うと、いかなる生物にも集団の力で打ち勝ち、人類に攻撃されて、殺されても、より強い子孫が立ち上がります。

 普通の生物は、負けた相手は、苦手としますが、この生物は、自分が勝つまでやってきます。

 また、地球上に現れてから、絶滅の危機に立たされることもなく、恐竜など目じゃないほどに、長い間反映してきました。

 1センチ四角の土の中に1万もの仲間がいるといわれています。

 そうです。細菌が史上最強なのです。すべての生物を攻撃し、すべての生物を分解するあの力に勝てる生物などいないのです。

 個別に見るとそうでないものもいるのですが、細菌全体で考えると、進化の多様性もスピードも他の生物は、勝つことが出来ません。



 またまた、更新で申し訳ありません。


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{49}三倍体(種無しスイカの作り方)

2005年11月16日 | 生物


 一組の染色体の三倍の染色体がある生物のこと。

 人など動植物の多くは、二倍体である。

 植物は、コルヒチン処理をすることによって、確実に四倍体(しばいたい)を作ることができる。

 四倍体は、基本的に二倍体と変わりないが、果実が大きくなったり、含有成分が増えたりする。

 この四倍体とに媒体を交配して作られるのが三倍体で、種無しスイカもこのようにして作られる。

 三倍体は、人工の物が多いが、鬼百合など自然界にも存在する。


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 「こんな更新なのに、こんなのしかできないのかといわれそうだ。(付:植物ブログ)と書きながら、このところ植物話題がなかったのですから、多めにみてやってください。」と前回書きましたが、今度も植物に重きをおいた話題になってしまいました。

 

{42}生物とは何か

2005年10月17日 | 生物


 「生命をもつ自然物」。

 それでは、生命とは、何か。

 「すべての生物に共通な本質的特性」。

 これは、ある生物辞典の解説にある定義部分である。

 堂堂巡りではっきりしていない。少なくとも、この辞典が対象としている素人に理解できる内容ではない。

 これは、この辞典が全て悪いということではない。

 これは、生物の研究者が、どのような生命観を持っているかということから、その研究の方向性や生物とは何かという定義も異なってくるという非常に微妙な難しい問題を含んでいるということでもあるのだ。

 先日取り上げたウィルスが生物かどうかという議論が分かれるということもこのことに関しているということである。

 これでは、この主題を取り上げた意味がないので、簡単に説明すると、生物は、その細胞構造・増殖・成長・代謝といった生物現象の特質で無生物と区別されるのである。

 ただ、何事にも例外はつきものということは、生物か無生物かということにも当てはまるのであるが、文系のくせして、高校時代に生物を選択したという単なる生物オタクである私程度が説明できる内容ではないので、ここでおくことにする。

 たいへんな更新になりまして、申し訳ありませんでした。この結果、大きくランクを下げたのはあたりまえですが、思ったより上位にあるランキングもあり、応援を感謝いたします。


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{40}俺達(おれたち)という生物知っていますか

2005年10月04日 | 生物

 
 正確には、「オレタチ」と言います。

 「オレンジ」と「カラタチ」を細胞融合させて作った植物で、自然には発生しません。

 この技術を使ったものとして、「ポマト」(ポテトとトマト)や「ハクラン」(白菜とカンラン)が有名です。

 細胞融合自体は、自然界でも何ら珍しいことではありません。

 あなたも、細胞融合で生まれてきたのですから。

 細胞融合をわかりやすく言うと、細胞の障壁が取り除かれ、2つの細胞が一つになることです。すなわち、卵子と精子が細胞融合し、1つの細胞になるというのが、有性生殖で生まれる動植物の発生の最初の段階なのです。

 ところで、先にあげたハクランは見たことあるが、ポマトは名前は聞くが、実際には見たことがないと言う方がほとんどでしょう。

 ポマトは、茎にちゃんとトマトがなり、地下茎にジャガイモができるのですが、両方とも小さすぎて、農作物としては、成り立たないと言うのが、その理由です。


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{39}人類は、単細胞生物も作ることが出来ない

2005年09月30日 | 生物


 このタイトルをどう思いますか。

 人間の科学力もまだまだだと思いますか。

 それとも、神の領域を侵す、そのような研究は、やめるべきだと思いますか。

 生物の起源に関する理論は、1936年にオパーリンが、『生命の起源』で述べた内容が、ほぼ支持されている。

 それによると、単純な有機物質がだんだん複雑な有機物質になり、コアセルベートという袋状の構造をしたものになり、これが生命を獲得して細胞になったということである。

 この段階までは、実験により確認されているとのことである。細胞化し、遺伝子や複製化する能力を得るところまで進めば、新たな生物を生み出すことになり、それが人類に致命的にあだなす生命体でないとは、誰にもわからないのである。


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{37}「五界説」を知っていますか

2005年09月24日 | 生物


 生物を原核生物界・原生生物界・菌界・植物界・動物界の5界に大別する分類のことです。

 まだ、学説という域を出ませんが、最も有力な説のようです。原核生物界・原生生物界を菌界・植物界・動物界のそれぞれの原生生物段階として、別途扱うことをしない。3界説もこの系統のようです。

 動物界と植物界しか知らなかったあなた、覚えておきましょう。


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