無念
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アメリカザリガニなどの外来種の影響で、在来種が絶滅の危機にあるとのことで、外来種の駆除がうんぬんされています。
外来種に関する一般的な知識を得るためには、Wikipediaの解説が良いと思いましたので、解説の最後にアドレスを入れておきました。
それを読んでくれでは、記事になりませんので、少し言っておきますが、外来の種であるからといって、すべて駆除しなければならないなどというような乱暴な議論をする人はいないと思います。
そんなことを言ってしまえば、逆に日本的な情緒を壊してしまうからです。
どのような動植物が外来種かというと膨大すぎて、この記事の範疇を超えてしまうので、詳しくはブックマークの「日本の外来種」を見ていただくとして、意外なもののみ簡単のあげるにとどめます。
動物では、カイウサギ・ネコ・ウマ・イノシシ・ウシ・ヤギ・ドバト・カササギ・ベニザケ(ヒメマス)・モンシロチョウ・アコヤガイ・シジミなど。
植物では、スイセン・ホテイアオイ・ムラサキツユクサ・バショウ・モウソウチク・オシロイバナ・カスミソウ・オジギソウ・シロツメグサ・ムクゲ・ギンセンカなどです。
あまりに意外な動植物が多くて、びっくりした方も多いのではないでしょうか。
当然これらが定着するにあたって、在来種を圧迫している例も少なくないと思います。
しかし、これらの種は、現代日本人の生活になじんでおり、在来種を圧迫する外来種だという感覚は、普通の日本人にはないと思います。
それどころか、大半の日本人は、駆除の対象とされている、アメリカザリガニのことを普通のザリガニと認識しているのではないでしょうか。
まして、研究者やこの問題に深い興味がある方を除けば、モンシロチョウが外来種だということは、にわかに信じられないことだと思います。
そういうことから考えると、外来種を特殊な目で見たり、駆除しようとするのは、生態系の問題ではなく、日本人がこうあるべきと考える状態との差異を、そのような手段によって縮めようとしているだけに過ぎないと思いませんか。
すなわち、現代日本人(それも多くの人ではない)のエゴに起因するのではないかというと、言いすぎだとしかられるでしょうか。
Wikipediaへのリンクは、アドレスが長すぎてできませんでしたので、こちらへ入れておきます。
http://72.14.235.104/search?q=cache:6XUIWvXEwe8J:ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E6%9D%A5%E7%A8%AE+%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%80%80%E5%A4%96%E6%9D%A5%E7%A8%AE%E3%80%80%E9%A7%86%E9%99%A4&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=1&ie=UTF-8&inlang=ja
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