動植物の名前の和名は、カタカナで書くのが普通であることは、以前述べた。
しかし、これに逆行するようなことも行われている。
人名用の漢字が、2年前に、500字近く増えたが、動植物の名前に使われる漢字も国民の希望もあって、多く取り入れられた。
しかし、中には、普通かな書きされるために、読むことはどうにか出来ても、書くことは難しい漢字も入っている。
「イチゴ」ならともかくも「ブドウ」や「リンゴ」は、漢字で書くようにいわれて、すぐ書ける人は、少ないのではなかろうか。
「苺・葡萄・林檎」がその正解であるが、すらすらかけたという方は、かなり漢字に興味がある方であろう。
果物屋の店頭を見ていただいても、これらの漢字がかかれていることは少ないと思う。
かな書きになっているという以上に、いずれも品種名がかかれていることのほうが普通であるからだ。
今回は、動物について取り上げなかったので、ご不満の方もあろうかと思うが、このブログの名前からすると、このような話題もありなのだと了解していただきたい。
なお、「名前漢字と名付けお助けブログ」にも、やや切り口を変えた記事を載せている。
また更新と言われそうですね。
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