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でも、レギュラーになるのをあきらめろとも言わなかった、橋良九星の父の言葉。
ある日突然世界各地に出現した7体の巨大物体は、どうやら一体で世界の軍隊を相手にできる巨大ロボットであり、不思議な門章が身体に浮かび上がった少年少女には、それを操縦する力が与えられているらしい。
しかし、選ばれし者の恍惚と不安を胸に、天才科学者ソフィーの元に橋良九星が出頭してみれば、日本だけでも門章を持つ者は21人。パイロット候補生として日夜学校ごっこに明け暮れるが……
「おれはもう解説役のオペレーターでいい!」
「なに言ってるのよ! 説明台詞は私のものよ!」
「パイロットになれなくても給料変わらないって話だし」
向上心の足りない者が多すぎやしないか……。
タイトルと表紙イラストからは予想できない、ブルマでスク水で幼なじみでツンデレでロリで巨乳で「ビルを壊すぞ、地響きたてて!」の巨大ロボットバトル小説。単純な熱血ロボットものにはなりませんでしたが、誰もやらなきゃ俺がやるけど、自分より優れた人間が出てくるなら誰よりも率先して応援するという、バカじゃない熱血漢という主人公は素直に応援したくなります。「アメリカの決定に逆らうことができたら、それは日本政府ではない!」と逆ギレする内閣総理大臣もステキだけれど応援はしたくないな。
とりあえず秋葉原に4体の巨大ロボットが集結するまでの話だけれど、イラストレイターがメカを描かなさすぎ。不可視だけど。
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