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「ガザの実態知って」 札幌で18日に早大教授講演

2024-05-16 | アイヌ民族関連

鈴木雅人 有料記事

北海道新聞2024年5月15日 22:25(5月15日 22:44更新)

 現代アラブ文学が専門でパレスチナ問題に詳しい京大名誉教授で早大教授の岡真理さんの講演会「ガザ、いま再び~私たちはここに未来を植える~」が18日午後6時半、札幌市北区北8西3の札幌エルプラザで開かれる。昨年10月にパレスチナ自治区ガザでイスラエルとイスラム組織ハマスが大規模な戦闘を始め7カ月。パレスチナ問題に取り組む道内3団体はガザ攻撃を大量虐殺と断じ「見て見ぬふりをしないで」と訴える。

 北海道アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会(道AALA)、パレスチナ連帯・札幌、北海道パレスチナ医療奉仕団の共催。道AALAは1964年発足、ベトナム戦争反対とアパルトヘイト(人種隔離)廃絶で活動し、近年は非同盟諸国や「グローバルサウス」と呼ばれる新興・途上国との連帯を求める。連帯・札幌は2003年に旗揚げ、先住民族のパレスチナ人とアイヌ民族の権利獲得に力を注ぐ。奉仕団は10年に発足し、難民キャンプでの医療奉仕に取り組む。

 ・・・・・・

 参加費は一般500円。大学生以下は無料。問い合わせは連帯・札幌、電話090・9516・3750へ。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1012215/

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