北海道新聞11/17 05:00
【旭川】酒造会社「男山」(旭川)は、道などが手掛ける北海道命名150年の特別事業「北海道みらい事業」の一環で、道産の酒造好適米を100%使った新商品「北の稲穂 大吟醸」を12月1日から全国発売する。
酒米は「彗星(すいせい)」を95%、「吟風」を5%使用。コメを40%に磨き上げ、香りが華やかで、口当たりも柔らかい酒に仕上げた。ラベルには同事業のロゴマーク「北海道一五〇年」をあしらった。山崎與吉社長(64)は「自信を持って海外にも出せる」といい、台湾や米国にも出荷する予定だ。
特別事業は、道や経済団体、道アイヌ協会などでつくる実行委が「北海道みらい事業」と銘打ちロゴマークを作成。関連の商品開発やイベントを実施する企業・団体を「パートナー」として登録し、北海道の魅力を発信している。
アルコール度数は16度。1・8リットル入り(4190円)と720ミリリットル入り(2149円)の2種類。全国の酒類小売店などで販売する。問い合わせは男山(電)0166・48・1931へ。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/145549
【旭川】酒造会社「男山」(旭川)は、道などが手掛ける北海道命名150年の特別事業「北海道みらい事業」の一環で、道産の酒造好適米を100%使った新商品「北の稲穂 大吟醸」を12月1日から全国発売する。
酒米は「彗星(すいせい)」を95%、「吟風」を5%使用。コメを40%に磨き上げ、香りが華やかで、口当たりも柔らかい酒に仕上げた。ラベルには同事業のロゴマーク「北海道一五〇年」をあしらった。山崎與吉社長(64)は「自信を持って海外にも出せる」といい、台湾や米国にも出荷する予定だ。
特別事業は、道や経済団体、道アイヌ協会などでつくる実行委が「北海道みらい事業」と銘打ちロゴマークを作成。関連の商品開発やイベントを実施する企業・団体を「パートナー」として登録し、北海道の魅力を発信している。
アルコール度数は16度。1・8リットル入り(4190円)と720ミリリットル入り(2149円)の2種類。全国の酒類小売店などで販売する。問い合わせは男山(電)0166・48・1931へ。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/145549