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「台湾宗教文化マップ」で宗教文化を世界に紹介 年末には日本語版も

2017-07-05 | 先住民族関連
中央社フォーカス台湾2017/07/04 17:34

(台北 4日 中央社)内政部(内務省)は、台湾の宗教や文化を観光資源として広めようと「台湾宗教文化マップ」を開発し、公開している。同部の葉俊栄部長は1日、PR記者会見に出席し、宗教は台湾の文化資産の一つであり、より多くの人々に知ってほしいと利用を呼び掛けた。今年末には英語版と日本語版が完成する予定だという。
同マップでは、台湾各地にある宗教関連の古跡のほか、仏教、道教、キリスト教、イスラム教などさまざまな信仰に関する文化的イベントが見られる。平渓(新北市)の天灯(ランタン)祭りなど漢文化に起源を持つイベントや台湾原住民(先住民)アミ族の豊年祭など、台湾の多様な文化が写真を交えながら紹介されている。さまざまな宗教団体が開催する体験ツアーを検索することも可能。
公式のウェブサイトで見られるほか、アプリも配信されており、携帯端末で利用することができる。地図情報サービスを使えば、近辺の施設や交通情報を調べることもできるという。
同部によれば、宣伝トラックが1日から1カ月間、台湾全土を回る。週末には関連イベントも開催される。
(謝佳珍/編集:楊千慧)
http://japan.cna.com.tw/news/atra/201707040007.aspx
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