寒中の岩海苔摘みは久しく無かった事
昨年末頃から磯の岩場を黒く汚していた岩海苔は、寒に入って特別に美味しくなった
黒々とした色艶、柔らかい食感、潮の香、海苔の旨み.....
一度食べたら忘れられない味であること請け合いです
小長手に続く道
両脇が崖の細い道、ちょっと足がすくむ、
前だけを見て、前の人が付けた泥をなぞって降りる、岩場の道だ
担いでいるのは「テゴ」...
ばばの若い時は籐蔓で編んだものだが、今は化繊の糸を使ってる
藤蔓で編んだものは口がよく開いて使い勝手が良かったとばばは言う
納屋の隅には今でも樫の木のテゴ編み台が鎮座している
売店キンベイの専務は海苔摘みも上手
今年のキンベイの手作りお土産は岩海苔がお薦めかな..
緑の協力隊、たくみ君
摘んだ岩海苔を口へ、「この海苔うまい!」....
遠慮して、夕食の分少しだけ摘んでたようです
長手は岩海苔畑みたい
岩質なのか立地条件が良いのか、ここは岩海苔の本場だ