9月9日 久方ぶり、日中雲ひとつ無い快晴、真っ青な空 そしてベタ凪の海
午後三時過ぎ、おんちゃはカムラの沖磯へ釣りに,おんちゃの好調にあやかりたいM君等が同乗
..ベタ凪、潮動かず結果はボウズ、連日の好釣果が途切れた..
それにしても見事な夕陽だった..カムラの海を黄金に染め上げてた..そんな中での釣りだった
山畑の栗が今年は豊作、栗拾いのばばの頭上でパチっと音がし、パラパラっとこぼれ落ちてくる栗
背負子がいっぱいになって、日も傾き、緑の鞘を膨らませた小豆を横目に家路を急ぐ、
ヤガハナ展望台からオンチャの釣りを眺めに途中寄り道、
あまりの夕陽に圧倒されて、85歳のばばもしばし見とれていた、今まで幾度見たことやら....
竜宮城から立ち上がる二列の虹..
カムラ（アイヌ語で神カムイに通じ）の大島
画像提供はリピィターのプクさん
早朝、八幡崎まで行ったときに、カムラの大島辺りの海中から、立ち上がって来る虹に大感動！
彼女の一泊二日の日程はかなりアクティブ、島遊びが板について、海では穴釣り、山では藪こぎ
港では島開きイベント、山桜を背景に子供達の踊りに、美味しい手作り特販品でお昼ご飯
季節の香りを五感に詰め込んで、ついでに箱にも詰め込んで、元気一杯でお帰りでした
次回は港でアジが釣れだした頃でしょうか、昨年は連休頃から30ｃｍくらいのアジが爆釣でした
真冬の夕陽..
荒れる一月に拝みたくなるような夕陽.....良い兆しかしら
時化の合間の凪、もったいないような一日だった
朝、岩海苔摘みのオフトーク放送で一日が始まった、予定は未定の冬生活.
冬晴れに室内はないでしょ！磯だ！磯へ行かなくては..今回も船に乗って長手方面へ.....
波に乗るように走る船、並んで走る船がもれあがる波で見えなくなったりして..こわぃ..
長手の入り江
同じ場所に3回めともなると時間をもてあましてしまった
何か美味しい物があるかと潮溜まりを探してみる..ダマ、ゴメ等など
亀の手がいっぱい、亀の手コロニーだ..
長幸丸、亀ちゃんが捕った亀の手を分けてもらった
夕食に亀の手と摘んできたばかりの岩海苔で味噌汁を作った....磯の香たっぷりのお味でした
亀の手のコロニー 石取りをするばば
四日も続いている冬晴れ、菫色の空、太平洋側ではこれが日常なんだろうが....
灰色の分厚い雲の下が毎日の日本海、気持ちも重く、立ち止まりがち
家にいるなんてもったいないような青空、お気に入りの山道散策だ...
じっと我慢の枯葉の下、春の陽射しを思い焦がれるように草芽が硬い角を出していた
あと一月もしたら早春の香りが食べられそう.........
島の山菜の味の濃さと香りの強さは格別です
真冬の夕陽........
秋の朱色に近い小金色と違って、すっきりとした黄色が勝っているような色だ
夕陽をうける長手岩方面
立冬の日、佐渡島を黄金して沈む夕陽
東の港から南周りで西の釜谷を目指してヤガハナの坂道を半分登ったとき
金色に縁取られて輝く雲が飛び込んできた
坂道を登りきって、西にかわした瞬間、スポットライトを浴びたように
黄金色の光のシャワーに包まれた
カムラの沖が夕陽に染まっていた
立冬のこの時期、澄みきった空気の中、佐渡の山をこがし沈んでゆく夕陽
昔の島人はその先に想いをはせ手を合わせた事だろう
凪いだ日には磯遊び
売店キンベイのかーちゃん、今日もダイエットを兼ねたタコ捕りだ
磯を歩くときにはバランスが肝心、足元にタコにと神経を集中して
の磯歩きは相当に疲れる....
