粟島.民宿市左エ門に帰省しませんか ℡0254-55-2543

海風が吹き抜ける部屋での昼寝、ババの畑の香気豊かな野菜、釣と素潜りが大好きなオンチャが捕る魚、島の元気をお持ち帰り下さい

ワッパ煮朝食時に、釣ったばかりの豆アジで唐あげ作り....うまい♪

2013年07月28日 | 体験

7月最後の日曜日、朝から青空、猫ちゃんもひさびさ海までさんぽ、

水際テトラのほうへ見えなくなった

港では早朝から岸壁釣りをする人、網からサザエ外しを手伝う人......

リピターの丸さんたちはおんちゃと岸壁で朝食の唐揚げ用豆アジ釣り、

釣ったアジをスカリに入れて泳がせていたら、知らぬ間にどろぼうタコがよってきた、

これは幸いと竿を投げ出しタコ捕まえをする人....賑やかな笑い声が朝の防波堤に渡ってゆく

  

毎年恒例のワッパ煮朝食時に釣ったばかりの豆アジで唐あげ作り

うかつなタコも唐揚げに....さっきまで泳いでいた命に感謝して朝からビールで乾杯...んまい♪

   

 

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大丈夫..ぬれればいっしょさ??....晴れ間をぬって磯遊び

2013年07月25日 | 体験

久々の晴れ、夏だったのを忘れてしまいそうだった、やれやれでした

あきるほど続いた雨降り、ゆうに一月は降っていたか、

物事は循環する、6月の日照り7月の雨降り次は猛暑か、そろっと梅雨も終わりそう

雨が降ってもやって来た島旅人、目の前が海、晴れ間をみては泳ぎに行ってしまう

出かけしなに「お風呂をはっていてね、ぬれればみんないっしょさ、」......???

たしかに海雨風呂いずれもみんなぬれてしまう...体感温度は雨<海水<お風呂

いまだ外気温は30度超えをしていない...

そんな中でもリピターの方々はとっても遊び上手でした

海水浴をしながら子供バケツいっぱいのヤドカリを拾ってガッチョ釣りの準備

見よう見まね「ガッチョ釣り」だ、もちろん先生はおんちゃ...

幸運にも初釣りで黒ダイをあげた彼らは大満足、朝のゴミ出しに遅れたおんちゃは大目玉、

 

早朝、S丸と刺網をあげるお手伝い

手で引き揚げる作業に若者は「重い、力いる、きびしい...!」でした

 

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長雨後のじゃが芋堀....芋飴

2013年07月17日 | ばばのスウィーツ

雨の三連休開け、やっと晴れた、朝から洗濯機はフル回転、

30軒の軒先庭先干せる場所なら何処でも、万国旗もいかばかりか、明るい陽射しを受けた干し物の列々

青空を待っていたの干し物だけではない、山畑のじゃが芋が連日ずぶずぶの雨に打たれ浸され

「わたしゃもう限界、はよ掘ってくれ」と矢の催促、収穫前の長雨の記憶が青空がばばを走らす......

過去にあった長雨の収穫では、粘土質のオデラ畑のジャガイモは土の中で腐ってしまっていた

「ズバ桶=丸い木の魚専用の桶」一杯しかなく.今なら10kも無かった事になる


その頃、じゃが芋は耕せる所なら何処でも、灯台が建ってる島で一番高い斜面でも作っていた

作ったじゃが芋は新潟市に嫁いだばばの叔母の元に送られ、叔母は学校給食に出したり、

本町の下の市で売ったりしていた、
島出身者が島の産物を集めて商売が成り立つ時代だった

じゃが芋は働き者の島のおなごしょによって、現金収入、一年分の芋の花(澱粉)、食材、おやつ

お土産等になった

「あっさりした甘さで美味しかった芋飴」

茹でてつぶした芋にひたひたのお湯を入れ、人肌になったらモヤシをいれかき混ぜ4時間ねかせる

それを布の袋で濾す、もう一回人肌のお湯をいれ混ぜそれを布でまた濾す、その液を一晩かけて煮詰

める、できた飴は硬く箸にからめても流れることは無かった..

一斗缶一つの飴を作るのは大仕事だった...じゃが芋ひとつでも語りつくせないばばの昔語り.....

 

 

 今年デビューの島じゃが芋焼酎「んっぽん」...あっさりとしたくせのない味わい

意味はおかーちゃん、ちなみに「んっぽん」は内浦地区、「いっぽん」は釜谷地区の方言

釜谷地区では、昭和30年代、分校の先生が中心になって、地区をまきこんだ言葉直し運動がおき、

特に戦後生まれはつかわなくなったようだ

 

 

 

 

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臨時交番がスタートしました

2013年07月12日 | 地域活動

6月の日照り続き、7月の長雨、山畑の野菜たちの嘆きが聞こえてきそう

照った分だけ降るのか、未だ降り様が足りないのか降り続いてる、溶けてしまいそうだ

小さな島、降った雨は海へと流れ下る、梅雨の末期には海は土色に染まる、そして雨はあがる

茶色に染まった海はとどまる事無く、一日も経ないで元の青い海に戻る、流れる海....

一ヶ月限定の粟島交番が開設されました、

抑止力としてのおまわりさんはパトカーで島をぐるぐる周ってます

時には監視船に乗ってパトロールもします

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釜谷港内でメバリング...煮魚サイズのメバルが釣れてます

2013年07月09日 | 体験

8日、朝から山賊流しの大雨、肌寒

連日の大雨の被害は巣立ち寸前のツバメの巣に

被害にあった燕の子達、この食欲の後に..巣は強雨に壊され流されてしまった

釜谷港内でメバリング...煮魚サイズのメバルが釣れてます

釜谷オナマチでキャンプの予定だったYさん、急遽、予定変更の避難お泊りとなった

雨があがった夕食後、明日の食材確保にメバリングへ、

釣れた時間帯は夕食後の8時前後、お手軽、簡単に釣れるようです

メバルだけでなくカサゴなど根魚も食いついてくるようです

 

 

 

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ぷくMさんのアゴダシ作り体験....指南役はばばとS丸

2013年07月06日 | 体験

ぷくMさんのアゴダシ作り体験....指南役はばばとS丸

雨風波高く海遊びができない今週末、何して遊ぼうか.....と思案の二人に朗報

S丸がトビウオを確保しておいてくれていた、定置網の身が締まった活きの良いトビウオ160尾ほど..

彼らの体験は漁協まで仕入れに行くところからスタートだ

雨降りの中、皆で内臓を出し頭と尾びれ落しの作業、アゴダシ作りに通う事三年目、手馴れた様子

「あまり活きが良いので30尾ほど三枚におろして夕食のフライとヌタ用に....」

頭をおとすせいか、我が家のアゴダシはくせのない上品なお味..だと思う

下ごしらえしたアゴは釜谷ワッパ煮広場の天蓋の下で、ばば指示のもと串刺に
迷いの無い手つきのMさん、年季が入ったかとっても上手、.ばばがぼそっと一言「五本にしとけ」

   

焼き方は....
こんなに大きな炎で焦げちゃわない?..大丈夫、火ははすぐ沈む..
おそるおそるのプクさん...「跳ねたらこまる、まだ嫁入りまえだもん」..とぷくさん
今年もS丸と息のあった連携、いいね

  

焼きあがるまでばばの生き物語でしばしの休憩、
ばばの体験話は彼らには、とっても面白おかしくほっこりさせるようです
ばばのパワーは身体能力の衰えを補ってあまる好奇心のようです
頭に描いた事は何とかやろうとする、83年間の経験の引き出しを開け閉めしながら
あっさりとアイデアを引き出し、若いもんをだしぬく......................
83歳になっても大丈夫かもと思わせてくれるばばです


 

焼きあがったアゴを特製感想箱(ばば設計)に並べいれて、明日の朝にはできあがり
どしゃ降り雨のなか大変だったけど、若いもんと一緒の作業、ばばはとっても楽しそうでした

  

コメント (2)
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