粟島.民宿市左エ門に帰省しませんか ℡0254-55-2543

海風が吹き抜ける部屋での昼寝、ババの畑の香気豊かな野菜、釣と素潜りが大好きなオンチャが捕る魚、島の元気をお持ち帰り下さい

..怒涛の海...11月中の厄落とし大時化か??時化後の磯は何かが待ってる....

2015年11月27日 | 季節の海

11月27日 朝起きたら時化だった

11月中の溜まったエネルギーがいっぺんに爆発したような怒涛の海

小さな島を風はまわる(釜谷地区に住むばばのはなし)

東よりの風は岩船口からウサギが跳ねるように、東地区の内浦めがけて吹き

南よりの風は八幡岬から吹き渡り、弁天岩を超えてオナマチキャンプ場へ吹き込む

西よりの風はナデコ.タカシマ沖から吹き上げ、大平にぶつかる

北西風は長手沖からお釜の底のような釜谷地区を総なめにする

南.西よりの風は地区背後の大平がどーんと受け、山崎の袖が庇ってくれる

昨夕から夜半まではダシの風だった、地区は静かな夜だった..

一転.朝起きたら時化だった、天気予想は波高7mだが........

10時頃にはアラレがパラパラと降っては止み、ヒラヒラと雪も舞っていた

降り物が止んだ後、長手沖には虹が立ち上がり荒らぶる海と対を成していた

午後三時過ぎ、来島.沖防波堤を飲み込み高々と上がり砕け散る波かしら、

 

横防波堤からも盛れ上がり膨らんだ波が港内へ雪崩れ込み、

波の花が舞い上がっては波飛沫にさらわれていった

踏ん張る足元、歩くのがやっとで飛ばされるかと思った

午後三時30分頃に村内防災放送がながれ、暴風警報が出た事を知った

「時化は土曜日まで、日曜日は渚釣りに絶好日和か」とツレは言う

 

 

 

 

 

 

 

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今季二度目の地磯へ....産卵のアイナメは黄色に今が旬

2015年11月23日 | S丸の海(釣り船.幸栄丸)

今季二度目、石鯛アイナメ寒鯛を求めて地磯へ--帰りはハーハーゼーゼー年かな

北東やや強く、波高し 磯釣りには風強くも 良いな! 8時半過ぎ出漁(納竿12時45分)

レベル4.5の釣り場、すでに釣り場に行く道中で4回も休んでいく・こんなことは初めてだ

帰り魚を釣ったらどうする? 予感は的中道中10回程度休んでやっと車に

ハーハーゼーゼーきつかったーー去年までは2回程度で済んだのだが、年かな?

おかげで午後の釣りは行けなかった。(風収まり絶好だったのに)

3尾バラス 何れも針外れ。1匹は根ガカリと思い竿を大きくあおると、強烈な引きで三号竿が伸される

ややしめていたドラグは悲鳴をあげる。止まらないーーーやっと止まったんだが----クーーー×

アイナメは産卵で黄色になってきた。イシダイ・クロダイも今が旬!

それにしても今年の11月は荒れない。フェリーの欠航が1日もない異常気象だ。

来月はどうなるーーー

 

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寒くない11月....外で味噌煮

2015年11月21日 | まんねんばば見習い日記

寒くない11月....外で味噌煮

大きな時化もなく欠航する事もなく安定した海...

ツレに「このまま雪がない過ごしやすい冬だったらいいね」と言ったら...

「寒い時期には寒く、雪も降る時に降らないと鱈はこないし岩海苔だってないだよ」

ばばがよこから「暖冬の年は岩海苔はないんぜ..」....そりゃたいへんだわ


暖かな一日、ばばと二人で半日がかりの味噌作りをした

蒸篭で蒸された柔らかいお豆はとても甘い、

お豆はばばの作品、種豆さし収穫選別とばばとおひさまに愛されてりっぱなお豆になった

薪をくべながら話すばばの味噌作りの昔語り..

ばばが未だよめだった頃、お豆だけでなく麹も手作りだったそうだ

麹作りは上手下手があって、ばばの姑はあまり得意でなかったそうで

麹は白くなかった事がままあったらしい

そのせいかばばは白い麹がいっぱい入った味噌作りにこだわる

今年も麹がいっぱい入った塩少な目の味噌がしこまれました...

わがやのばばの手前味噌はとっても美味しい...分けてあげられないのが残念

 

しこまれた味噌は欅木立の下、小さな味噌小屋で熟成をまつ

小さな小屋の土壁はよめだったばばがつれあいと一緒に塗った壁、

壁はお豆に語りかける風や雨や雪のはなし、そして晴れた日の欅の緑を... 

 

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岩海苔場への磯道維持・修復作業、毎年恒例の行事、

2015年11月16日 | 地域活動

11月16日 釜谷地区の磯道道普請

岩海苔場への磯道維持・修復作業、毎年恒例の行事、

長手に続く道の作業班だった、その急な道をばばの若い頃は競争で登って行ったと言う

道普請の磯道は変わらず同じ、違っているのは参加できる人の数、そしてその道を利用する人の数

数年前は十年一昔と思ったが、今は5年が実感だ

ばばが言う「金がないより、物がないより、人がいないほどおっかないことはない」

 

 

 

 

 

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釣れない一日だった...黒鯛1石鯛2、夫々40cmくら、あとは゛まめちゃん¨ばっかだ

2015年11月12日 | 釣り

釣れない一日だった

  ★仏崎に一日いたSさん

「風が強くて竿がもってかれて大変だったよ、まめちゃんばっかしだった、だめだぁ~な」

疲れたなぁー帰りの坂道きつかったなーー明日は近場にしよ」

クラーボックスには40cmくらいのクロダイが一枚とまめちゃんいっぱい

  ★S丸は仏よりもっと北で夕方2時間ほどの釣り、仏の風を嫌って合流はしなかった、

釣果は40cmくらいの石鯛2枚とカサゴがいっぱい

「始めからカサゴが釣れる日はだめなんだよな、そんな日は釣れないんだよな...」

釣り場で出会った島の釣り人、彼もさっぱりだった

  ★9時半頃畑への途上、山崎の坂道で出会った釣り人

クラーボックス2個を乗せたキャリーを重そうに引っ張っていた若者君

つれました?.......釣れましたよ72cmの真鯛、氷が欲しいのですが

泊まってる宿でもらえるよ......宿は無いんです、
                    昨日、山崎へ行ったら先客がいたので大島で釣ってました」

キャリーの若者君は大島で夜通し釣ってたんだわ..

  ★沖磯渡船の釣り人もいたが釣果は無かったらしい------

  ★来島.港周辺では変わらずスズキにアジが釣れていた

  

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地磯釣りSさんの釣果①...40cm真鯛石鯛一枚づつ

2015年11月11日 | 釣り

地磯釣りのSさんの釣果

今日の風は北西、うねりあり、波が高い北方面は明日にして風影になる南方面の地磯へ、

地磯釣りリピターのSさん、まずはオンチャと一緒に釣った近場の磯で日が落ちきった7時頃までの釣り

釣果は40cmの真鯛石鯛寒鯛1枚づつと他アイナメメジナ

夕食時、明日の釣り場は何処が良いか、S丸とオンチャを交えて情報交換だ......

結果、明日は早朝から仏崎方面へ行くことに、途中お弁当をとどけながらS丸も石鯛狙いで合流する事に...

オンチャは港でアジ釣りを...だいじな夕食のおかず釣りだ、アジは今とっても美味しくなってる

 

 

 

 

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佐渡に降り注ぐ光のシャワー..

2015年11月10日 | 季節の海

夕方、西の水平線上、佐渡の島影に黄金色の光シャワーが降り注いでいた

弁天岩裾を縁取る程度の波飛沫、初冬にしては比較的穏やかな海

磯道が開いたので地磯釣り師が明日来るのだが..どうなんだろう..

狙いとしては「荒れた後の地磯から...」なんだけどね

S丸が言うには「もう少し荒れたほうが釣りには良いのだが」......

相変わらず港内ではアジの入れ食い、週明けに来た「ざいごもんの釣り師」もたんまり釣っていった

スズキも釣れている、今朝もMが80以上サイズを2本釣った、少し痩せたスズキだった

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真夜中に空から降ってくる物は??

2015年11月09日 | 

真夜中に空から降ってくる物は......何!なに???

今秋は大風が吹く事が少なかったせいか,山肌が鮮やかな赤や黄色に色付き、めずらしく紅葉した

冴えない秋シーズンの釣り、釣り客もなく静かな秋の夜長、聞こえてくるのは時々の風の音.....

...ばかりでは無かった!静かな夜長に聞こえるガサゴソバシバシ不明な音......

ばばの眠りは覚まされネズミかと棒の先で天上をつついたり、反応なし..そんな日が幾日も続いた

事は三日前の朝にはっきりした、なんと言う事はないサバ鳥がお宮の灯りに迷い落下した結果だった

鳥の渡りも終回にはいり、親鳥は行ってしまい残された子の鳥が本能に従い、南を目指して

旅立っている...迷い鳥たちは家の裏や路地奥で避難場を探し右往左往ガサゴソだった

 

夜行性の猫には空から降ってきたものは特別な御ちそうだった

そのせいかそこらのノラ猫たちはふっくらとしてきた毛艶も良くなったようだ

 

 

  

 

オオミズナギ鳥を観察研究しているMさんには、迷いのサバ鳥、

猫より早く見つけ保護回収すべく夜中に三回も巡回パトロール中

保護したサバ鳥は一晩に数十羽にもなる、翌朝海辺で放鳥すると、南に向かって飛んでくそうだ

 

 

 

 

 

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