大事故になる前に

2017-12-13 19:57:49 | 塾あれこれ
事故というものは、残念ながらなくなりません。
少なくとも一定の確率では起きうることです。

だからこそ、事故防止の精神と実行力が問われるのです。
起きるから仕方がない、は無責任にすぎます。


沖縄では米軍が飛行中に部品を落下させています。

明白な証拠を突きつけられない限り事実も認定しない。
何てゴーマンなこと。

沖縄県民を軽視しているのでしょう。
いや軽視なんて生ぬるいものではないようです。
軍全体にDVの感覚?

菅官房長官は「沖縄県民に思いをいたす」ようですが
私には物足りません。
日本国民の問題ではありませんか。
他人事ではないのです。

日本は米軍の手下でしょうか?
同盟国でしょうか?

そこをはっきりさせないとこれからも事故は続き
より大きな惨事に繋がるかもしれません。



2017-12-13 10:17:18 | 本の話
十年ほど前ですが大量に本を棄てました。(2000冊ほど)

母と同居していた家に置いてあったものです。
母の死後、片付ける必要がおき、今の我が家には
収納場所などありませんから処分するしか無かったのです。


さすがに若干の本は棄てるに忍び難く
無理をして持って来ました。

いくつかの全集と文庫本です。
本の状態も悪くカネメのものはありません。

あの世に行ったらカミサンが処分してくれるでしょう。
(私はこの性格ですからダンシャリできません)


どんな物を持ってきたかといいますと、たとえば

山川菊枝 『武家の女性』
長谷川時雨『旧聞日本橋』
圓仁   『入唐求法巡礼行記』
荻生徂徠 『政談』
大町文衛 『日本昆虫記』
今西錦司 『進化とはなにか』
シルヴァーバーグ『地上から消えた動物』
クライフ 『微生物の狩人』
宮本常一 『忘れられた日本人』
三浦つとむ『日本語はどういう言語か』
橋本進吉 『古代日本語の音韻に就いて』
佐和隆研 『仏教美術入門』
牧野富太郎『植物知識』
安藤鶴夫 『三木助歳時記』
西江雅之 『花のある遠景』
などなど。

どうしても(重目)になります。

少なくとも一貫性はありませんね。


これらの本はイメージなりとも残っていますから
まだマシかもしれません。

内容をまったく思い出せない本も沢山あります。
近年読んだはずの本でも。

読み返してみなければならないかと思っています。

もう新刊など買う必要はなさそうです。