お亡くなりになられましたね。
私はすごい選手というより、v9の監督の方が
印象に深いですね。
もっと子供のころから野球を知ってたら・・
カープファンとしては好きな存在ではありません。
引退後の解説でも「巨人じゃなきゃ」臭がきつかった。
凄い人とは思っても、好きにはなれなかったですね。
○
川上さんの余りに有名な名言に
「ボールが止まって見えた」というのがあります。
我々なら「見えない」程の球が、あろうことか「止まる」
よって自在に打てるのだと。
子供のころは「ウソだろ」と思っていました。
けれどもスポーツの世界では似たことが
「ありうる」とよく聞きます。
また、交通事故で死ぬかというときに
ものがスロ-モーションで見えた、とも聞きます。
九死に一生を得た人がよく言われますね。
どうも、本当かもしれません。
信じがたかったのは私がスポーツ音痴で凡人だから。
○
吉田拓郎は「空から降りてくる」と言います。
神様からの贈り物が自分の上に降りてくる
そうして名曲が生まれるのだそうです。
うそのように簡単に。
川上さんが猛練習をして「止まって見えた」ように
創作の荒波で必死に泳いでいると
「何かが降りてくる」
これもありそうですね。
テンションを上げていると、思わぬ力が湧くことが
あるようです。
小田和正さんは、そういうタクロウに
「オレはないなあ」と言われます。
多少、対抗心が現れたのかな?
私は、小田和正さんは(職人)だから、と
思うのですが、どうでしょう。
○
偉い人々の話をフッておいて、自分の話は
いかにも「をこがましい」
馬鹿の証明ですが、
こんな経験がありました。
山口塾で、中学部の3Aをやっていたとき
夏以降は予習に追われる毎日でした。
特に、長い日曜日分を予習する土曜の夜が大変、
ビール片手に2時3時は普通でしたね。
その上日曜は朝早いし。
睡眠時間は4時間ぐらいでしたか。
体力が無い人間にはしんどかった。
TVはつけっぱなしです。
アパートの隣人は迷惑だったでしょうね。
「イカ天」とか「朝までナマ」とか大きく掛けて
置かないと眠気がくるからです。
黒板の前でどう説明するか、それをチェックして
ですから厳しい時もあります。
確かに説明はできる、しかしそれでは大半の生徒が
理解出来ない、というのが時々現れるのです。
塾のベテランは「分からなくても説明するんだ」と
言いますが、どうせやるなら分かった方が良い。
日曜の昼食も食べながら考え、良いものは生まれず
ついに説明時間になります。
仕方がありません。
「だーめか」
もっと、ひどい場合は答えが分からないとか
模範答案と自分の感覚が違うとか・・・
今思うと恐ろしいシュラバですね。
エラソーな態度してたけれど。
で、やぶれかぶれでボードに立ちますね。
1番、2番・・
ついに来た瞬間、何かが降りてくるのです。
「ああ、こう説明すれば良いんだ」
フラッシュのように浮かび、満足する授業になります。
川上サンからは、レベルが違うと叱られますが
ちょっとだけ似ていません?
結構、何度かありましたねえ。
窮すれば通ず・・とは違うかな?
○
もし、塾の若い先生が御読みになってるならばいけないので
付け加えますが
上記はせっぱつまった話で誉められたものではありません。
(未熟)以外の何物でもない話です。
タクローの創造的な話とは混同出来ません。
日ごろから十分に力をつけておいて下さいね。
私はすごい選手というより、v9の監督の方が
印象に深いですね。
もっと子供のころから野球を知ってたら・・
カープファンとしては好きな存在ではありません。
引退後の解説でも「巨人じゃなきゃ」臭がきつかった。
凄い人とは思っても、好きにはなれなかったですね。
○
川上さんの余りに有名な名言に
「ボールが止まって見えた」というのがあります。
我々なら「見えない」程の球が、あろうことか「止まる」
よって自在に打てるのだと。
子供のころは「ウソだろ」と思っていました。
けれどもスポーツの世界では似たことが
「ありうる」とよく聞きます。
また、交通事故で死ぬかというときに
ものがスロ-モーションで見えた、とも聞きます。
九死に一生を得た人がよく言われますね。
どうも、本当かもしれません。
信じがたかったのは私がスポーツ音痴で凡人だから。
○
吉田拓郎は「空から降りてくる」と言います。
神様からの贈り物が自分の上に降りてくる
そうして名曲が生まれるのだそうです。
うそのように簡単に。
川上さんが猛練習をして「止まって見えた」ように
創作の荒波で必死に泳いでいると
「何かが降りてくる」
これもありそうですね。
テンションを上げていると、思わぬ力が湧くことが
あるようです。
小田和正さんは、そういうタクロウに
「オレはないなあ」と言われます。
多少、対抗心が現れたのかな?
私は、小田和正さんは(職人)だから、と
思うのですが、どうでしょう。
○
偉い人々の話をフッておいて、自分の話は
いかにも「をこがましい」
馬鹿の証明ですが、
こんな経験がありました。
山口塾で、中学部の3Aをやっていたとき
夏以降は予習に追われる毎日でした。
特に、長い日曜日分を予習する土曜の夜が大変、
ビール片手に2時3時は普通でしたね。
その上日曜は朝早いし。
睡眠時間は4時間ぐらいでしたか。
体力が無い人間にはしんどかった。
TVはつけっぱなしです。
アパートの隣人は迷惑だったでしょうね。
「イカ天」とか「朝までナマ」とか大きく掛けて
置かないと眠気がくるからです。
黒板の前でどう説明するか、それをチェックして
ですから厳しい時もあります。
確かに説明はできる、しかしそれでは大半の生徒が
理解出来ない、というのが時々現れるのです。
塾のベテランは「分からなくても説明するんだ」と
言いますが、どうせやるなら分かった方が良い。
日曜の昼食も食べながら考え、良いものは生まれず
ついに説明時間になります。
仕方がありません。
「だーめか」
もっと、ひどい場合は答えが分からないとか
模範答案と自分の感覚が違うとか・・・
今思うと恐ろしいシュラバですね。
エラソーな態度してたけれど。
で、やぶれかぶれでボードに立ちますね。
1番、2番・・
ついに来た瞬間、何かが降りてくるのです。
「ああ、こう説明すれば良いんだ」
フラッシュのように浮かび、満足する授業になります。
川上サンからは、レベルが違うと叱られますが
ちょっとだけ似ていません?
結構、何度かありましたねえ。
窮すれば通ず・・とは違うかな?
○
もし、塾の若い先生が御読みになってるならばいけないので
付け加えますが
上記はせっぱつまった話で誉められたものではありません。
(未熟)以外の何物でもない話です。
タクローの創造的な話とは混同出来ません。
日ごろから十分に力をつけておいて下さいね。