車を持たないゆえ通販を利用することがあります。
個人で車を動かすより宅配業者に頼む方がエコ。
○
以前から商品をお願いしている、とある製造兼販売の
会社に頼んだものが届きました。
その一部の商品が生産中止になっていたようです。
メモが入っており「生産中止ゆえ~として送る」と。
多分、担当の方は気を利かせたつもりなのでしょう。
こちらは商品が届いて知るのですからビックリです。
しかも、結果として割高になります。
(といっても100円くらいなのですが)
しかし、契約を勝手に変えてはいけませんよね。
昨29日は会社がお休みのようで留守電でしたので
Eメイルをしておきました。
さっそく今朝、謝りの電話がかかってきまして
次善の策をとり一件落着。
相手の方がペコペコされるので恐縮でした。
クレーマーじゃないっちゅーに。
(向こうはどんな人間が相手か分からないから、でしょう)
○
生産中止の話はこちらに告知されていません。
またその際はどう対応するかの告知もありません。
などなど不備だらけの商品発送でした。
こちらの注文が届いたときに(中止)の電話連絡をしようと
されたらしいのですが、あいにくこちらが不在。
しかしそれも一回だけのトライで担当の方はそれからすぐに
上記の変更を発送現場に回されたようですね。
いかにもお粗末ですが、それに客がクレームをつけるならば
たぶん「消費者契約法」の「消費者に不利益な事実を
告知していない場合は契約解除できる」という
あたりを元にイチャモンをつけるのでしょうか。
メモを入れていること自体が「自分で勝手に変えました」
という証拠になりますから、ガードが甘いですよね。
何で電話を掛け直さなかったのだろう?
○
今どき通販をするくらいの会社ですから
マニュアルは制作しているでしょうが
それに不備があったのか?オソマツだけど。
担当が勘違いしたのか。
いずれにしろ営業としては最低です。
仕事に心がこもっていないと言えますから。
○
そもそも法律とか商習慣で明らかにおかしいことをする
などは営業以前の話です。
営業とはそんなレベルを越えた処でいかに客を捕まえる
ことができるか、これが勝負なのに。
マニュアル全盛になると頭がカラッポで仕事をするの
でしょうね。
顔なじみになって絶対頼まないと分かっている客に向い
安物のロボットみたいに「~ポテトはいかがですか?」
あれと同じです。
何が一番大切か、が分かっていないのです。
○
司馬遼太郎が、日本の文化は(一を聞いて十を知る)
アメリカの文化はどんな人間でもできる(マニュアル)
この違いがある、と書いていた記憶があります。
最近の日本は十二分にアメリカ化されているようですが
同じ土俵に上がっていては米国や中国には勝てません。
マニュアルだけで仕事をし、ランキングと安売りで買い物。
マスメディアで言われることを鵜呑みして定見がない。
ハ-メルンの笛吹き男に操られ、どどどっ。どどどっ。
もともと人間には集団行動のクセがありますが
それにしてもいまの世相は極端です。
モノづくりであれサービスであれ(外国がまねできない
一を聞いて十を知る日本人)だからこそ高いレベルの仕事
ができていたのです。
再びそれをできるように子供の教育から変えてゆく必要が
あるのではないでしょうか。
今の手とり足とり丁寧に教える教育では(一を聞いて・・)
には結びつきにくいでしょう。
「分かりません」とすぐに人を頼るような子供ばかりを
作っていてはいけないと思うのですが、どうでしょう?
「教えない」教育が望まれるゆえんですが
子供も親も十年前とは変わっているかに思えます。
団塊世代が「嫌われる」ことを引き受けないできたツケが
回ってきたのでしょう。
「ヤだね~、もう」・・頑固爺のため息。
個人で車を動かすより宅配業者に頼む方がエコ。
○
以前から商品をお願いしている、とある製造兼販売の
会社に頼んだものが届きました。
その一部の商品が生産中止になっていたようです。
メモが入っており「生産中止ゆえ~として送る」と。
多分、担当の方は気を利かせたつもりなのでしょう。
こちらは商品が届いて知るのですからビックリです。
しかも、結果として割高になります。
(といっても100円くらいなのですが)
しかし、契約を勝手に変えてはいけませんよね。
昨29日は会社がお休みのようで留守電でしたので
Eメイルをしておきました。
さっそく今朝、謝りの電話がかかってきまして
次善の策をとり一件落着。
相手の方がペコペコされるので恐縮でした。
クレーマーじゃないっちゅーに。
(向こうはどんな人間が相手か分からないから、でしょう)
○
生産中止の話はこちらに告知されていません。
またその際はどう対応するかの告知もありません。
などなど不備だらけの商品発送でした。
こちらの注文が届いたときに(中止)の電話連絡をしようと
されたらしいのですが、あいにくこちらが不在。
しかしそれも一回だけのトライで担当の方はそれからすぐに
上記の変更を発送現場に回されたようですね。
いかにもお粗末ですが、それに客がクレームをつけるならば
たぶん「消費者契約法」の「消費者に不利益な事実を
告知していない場合は契約解除できる」という
あたりを元にイチャモンをつけるのでしょうか。
メモを入れていること自体が「自分で勝手に変えました」
という証拠になりますから、ガードが甘いですよね。
何で電話を掛け直さなかったのだろう?
○
今どき通販をするくらいの会社ですから
マニュアルは制作しているでしょうが
それに不備があったのか?オソマツだけど。
担当が勘違いしたのか。
いずれにしろ営業としては最低です。
仕事に心がこもっていないと言えますから。
○
そもそも法律とか商習慣で明らかにおかしいことをする
などは営業以前の話です。
営業とはそんなレベルを越えた処でいかに客を捕まえる
ことができるか、これが勝負なのに。
マニュアル全盛になると頭がカラッポで仕事をするの
でしょうね。
顔なじみになって絶対頼まないと分かっている客に向い
安物のロボットみたいに「~ポテトはいかがですか?」
あれと同じです。
何が一番大切か、が分かっていないのです。
○
司馬遼太郎が、日本の文化は(一を聞いて十を知る)
アメリカの文化はどんな人間でもできる(マニュアル)
この違いがある、と書いていた記憶があります。
最近の日本は十二分にアメリカ化されているようですが
同じ土俵に上がっていては米国や中国には勝てません。
マニュアルだけで仕事をし、ランキングと安売りで買い物。
マスメディアで言われることを鵜呑みして定見がない。
ハ-メルンの笛吹き男に操られ、どどどっ。どどどっ。
もともと人間には集団行動のクセがありますが
それにしてもいまの世相は極端です。
モノづくりであれサービスであれ(外国がまねできない
一を聞いて十を知る日本人)だからこそ高いレベルの仕事
ができていたのです。
再びそれをできるように子供の教育から変えてゆく必要が
あるのではないでしょうか。
今の手とり足とり丁寧に教える教育では(一を聞いて・・)
には結びつきにくいでしょう。
「分かりません」とすぐに人を頼るような子供ばかりを
作っていてはいけないと思うのですが、どうでしょう?
「教えない」教育が望まれるゆえんですが
子供も親も十年前とは変わっているかに思えます。
団塊世代が「嫌われる」ことを引き受けないできたツケが
回ってきたのでしょう。
「ヤだね~、もう」・・頑固爺のため息。