今朝の『朝日新聞』『京都新聞』の訃報欄をみてびっくり、京大名誉教授で、2004年から奈良産業大学に勤めていた足立紀彦君が28日、前立腺がんで亡くなった。享年67歳、新潟県出身（確か新潟高校卒）、私より1歳年上だが、京大工学部の学生、院生時代は同期で「読書サークル」で科学・技術論を一緒に勉強した。
私はその後、京大助手を4年間勤めたが、その時、足立君も助手ではなかったか。数理工学科だったと思う。その後、私は奈良女子大学に転出、足立君は新潟大学に転出、「付き合い」が途切れた。足立君は私よりも背が高く、すらりとしており、余り多言ではないが頭脳明晰、論理的、やはり数理工学は違う、と思っていた。同じ北陸の出身で話のペースは似ていたのではないか。その後、彼は京大に戻ったが、互いに忙しくじっくり話すこともなかった。ご冥福をお祈りする。
私はその後、京大助手を4年間勤めたが、その時、足立君も助手ではなかったか。数理工学科だったと思う。その後、私は奈良女子大学に転出、足立君は新潟大学に転出、「付き合い」が途切れた。足立君は私よりも背が高く、すらりとしており、余り多言ではないが頭脳明晰、論理的、やはり数理工学は違う、と思っていた。同じ北陸の出身で話のペースは似ていたのではないか。その後、彼は京大に戻ったが、互いに忙しくじっくり話すこともなかった。ご冥福をお祈りする。
私は非常に親しい友人が３０そこそこで
癌で他界したことが、強烈な印象として残り
続けています。２０年以上も前のことです。
もし、生きていたら自分を遥かに越えて人類、同僚のため活躍したのでは、と思えるからでもありますね。
奥さんや子供達に対しても不憫に感じてしまいます。
まあ彼のためにも「しっかり生きなくっちゃ」と思っています。