9/18東京新聞 こちら特報部記事:カジノ熱 再点火、お台場特区で実現か!?
東京五輪開催決定をうけて、カジノ熱が再燃しているという。
カジノ構想の言いだしっぺは石原前都知事だろう、1999年に石原都知事(当時)は「お台場でカジノをやっては」という構想をぶち上げたが、実現しなかった。
日本でカジノ構想を実現するためには、カジノ行為を合法化する必要がある。カジノ議連は、この秋の臨時国会に日本でカジノが可能となるカジノ法案の提出を目指している。
そんな折も折、(天木 直人 9/20 国民は両目を開いてこれを見よ。これが日本の支配者層たちだ) によれば、
9月16日にホテルオークラ東京「平安の間」で一組の結婚披露宴が行なわれ,、
新婦側の主賓スピーチを行なったのは時の総理大臣安倍首相であったという。新郎は東大出身の経済産業省キャリア官僚。
新婦の父親はパチスロゲームなどを販売する大手アミューズメント会社の社長だという。その会社は日本にカジノを誘致しようと積極的に動いているらしい。
ゲストには、みんなの党渡辺喜美、長島茂雄、王貞治、丸山茂樹、青木功・・・
バカバカしい限りだが、さぞかし自民党議員さんたちに、アミューズメント社から献金が上納されたことだろう(苦笑)・・・、「カジノ議連さん、せいぜい実現に向けてガンバってちょうだい」と笑うしかない。
それにしても、ふところが細くなってしまって、カジノなんかにうつつをぬかす余裕がなくなった庶民や若者がカジノに行くわけもない。日本人のケチな金持ちたちの火遊び(バクチ)でカジノが成り立つわけもなかろうに。
カジノと言えばラスベガスだが、そのラスベガスの凋落ぶりを知らないのだろうか?
昨年9月6日の日記「カジノ考・・・ラスベガスの凋落」、
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/d/20120906
ラスベガスの凋落だけではない、日本のパチンコ業界も、似たり寄ったりである。1995年の売り上げは30.9兆円が2011年には18.9兆円になっている。
庶民の収入を激減させてしまった後では、どんなに人を楽しませるイベントがあっても、カジノ構想は成功しないだろう。庶民や若者からムダな金を使う余裕を奪った。ましてや、消費税増税した後では、日本経済そのものが危険ながけっぷちに立たされる。そんなときに、「カジノ構想」だと? バカか?言いたかないが、ほんとうにいまの政治家はアホばかり・・・。
ryuubufan:
いやいやカジノの真の目的は日本の破壊。カジノで追い討ち。精神文化の破壊にこそ目的がある。勤勉な国民性を変えるにはカジノが一番。麻薬と一体となって内部から破壊する。
偽キムチ日本の華がカジノである。偽キムチはカジノが大好き。日本の精神破壊が何よりの愉悦。
放射能の都にカジノの華。いやはや。
福島や バニーガールも 防護服 (スリル満点の双葉町カジノはどうだろう)
あの爺も 金を落とすか それ馬鹿ら
<バカラは博打の恍惚境だとか、石原爺の頭も恍惚境ってか、やめれ!>
いかりやはんと明け烏はんつられて詰まらんこと書いてしまいましたがな ♪笑って許して
人間、自分の稼いだゼニを何に使おうか、原則として、他人様からとやかくいわれる筋合いはなんもないと思うんですよ、ワタクシ。
公的独占に反対なので、私もお台場カジノには反対です。民間業者に開放するつうんなら、賛成ダス。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130923-00000559-yom-pol.view-000
私も吃驚した。おそらく自民党の政治家が完全に傲(おご)ってしまいこういう恥ずかしい行為が平気になっているのであろう。従って間もなく同党の急激な凋落が始まることは間違いない。
この稲田ゴスロリ事件については本当は書きたいことがあるのだが、これ以上女性読者の顰蹙を買って、いかりや師にご迷惑をおかけすることはできないので止めておく。