㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

家族旅行2日目、鬼押出園

2012年11月25日 | 日記




昨夜は子供たちも、さすがに興奮状態冷めやらぬ様子で寝付かれず、日付が変わる頃までテレビを見るやらおやつを食べるやらしていまして
早起きしてきて丸1日遊んだのによく眠く無いものだと関心してしまいましたが、今朝はなかなか起きられず、やっとの思いで起きれたのでした。



今日は軽井沢方面に出掛けて、私の記憶に割りと色濃く残っている鬼押出園と軽井沢オモチャ王国を堪能して帰路に着く計画で居ました。



子供たちは無論なんですが、お母さんも今回の旅行で寄る場所は全てが初めてとのことで、私が見せたかった一番の場所が鬼押出園だったのです。
私も1度しか来たことは無かったのですが、溶岩流が冷えて固まり、辺り一面が吹き出した岩の様に見える様は他では見られない光景で圧巻です。
既にしっかりと雪をかぶっている浅間山から流れ出たものなんだと子供たちに説明して遊歩道の一番短いコースを散策して来ました。



子供たちは説明を聞いて自分達成りに空想を描いて辺りを見て、次から次に質問や想像の世界や仮定の説を話してくれました。
この溶岩が固まった様子が鬼の様に見えるからだとか、鬼が住んでる場所だからこうなったんだとか、なかなかしっかりとした考察だと感心しました。



本当に近くの浅間山が大きく壮大な物に見え、これが噴火でもしたらここにまた溶岩が流れて来るのかなぁ~等と活火山の現象から危機管理等の
対応策迄が話題にのぼりました。



何十年振りかに訪れたわけなんですが、その時感じた印象と今回の違い、それはスケールの違いでしょうか。
私自身が大きくなったからとかかも知れませんが、前回はまさに辺り一面って印象だったのですが、今回はこの部分だけなんだって思いました。
それでも久々に訪れたこの地は、再度感動を与えてくれ、とても良い記念に成ったと感じて居ます。

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