NEVER TOO LATE

この年齢になって、チェロを始めた、、、、、

バッハ 無伴奏チェロ組曲第4番 アルマンド

2016年08月30日 | チェロ
 恒例の「蛮コンサート」が開かれました。
今年は4番のアルマンド。
上昇形はクレッシェンドという原則に従おうとすると
ついつい力が入り速くなるという問題点があり
霜先生にメールで泣きつくと
「あわてず直前で呼吸してからね」とのお返事。
このアドバイスが奏功し
練習ではできなかったことがクリアされ
自分的には80点の出来となりました。
ただ、
続いて例の「天使のセレナーデ」が並んでいて
S子先生、エプロンさんと気合を入れて弾いたので
拍手はそちらが多かったのが不満。
佐田先生によると
「バッハは難しいから受け入れにくいのよ」と。
確かに難易度全く違うし、仕方ないか。。。。

ま、上出来 上出来。

食べる鬼灯 

2016年08月24日 | 食楽
 昨夜は私のプチ誕生パーティ。
そこで出されたのがこれ。
まるでうす紙でラッピングされた飴って感じ。
そして不思議な味、甘いというかやや酸っぱいというか
いずれにせよフルーツですね。

ああ、また年を取った。
そして、バッハまであと5日!!!

灼熱の高知へ

2016年08月18日 | チェロ
 全国でも屈指の高温地帯四万十町を経由し
「蛮」で共演してくださるS子先生のスタジオを訪ねました。

まずエプロンおばさんが
「時間がかかるから先に自分のソロの練習をするから」とおっしゃって
まるでどこかへ行けとばかり。

 早速、以前から行きたいと思っていたお蕎麦屋さんへ。
何しろ。スタジオの三軒となりなのです。

 なぜ、行きたかったかというと、
ごらんのとおり暖簾が出ていなければ(以前定休日だったことがある)
廃屋というか物置というか…『失礼』
でも、その趣がたまらなかったのです。

 暖簾をくぐっておそるおそる雨戸のような扉を開けると、
なんと、ほぼ満席。
カウンターは7名くらいかけられるところ1席のみ空いていて
おかみさんが目でそこへどうぞと。
うしろに4人がけのテーブルが二つ。
一つは常連らしいお客二人陣取っていました。

 ほぼ役に立っていない古いクーラーが天井で唸る中、
隣の席の若い兄ちゃんはずっと手ぬぐい片手で意味なく煽いでいる。
が、この雰囲気が実にうれしい。
カウンターの中では直径1メートルはあろうかという大鍋に湯が煮立ち、
隣は天ぷら用の鍋がぬらぬらたぎっている。
つまり天ぷらはすべて揚げたてが供されている。

 今回はおろしそばを頼んだが魅力的なメニューも多く
「ぜったいまた行きたい店」のリストに入りました。

 チェロが加わってのBRAGAの「天使のセレナーデ」は
やたらリタルランド、ラレンタンド、フェルマータがちりばめられ、
つまりそこで各自勝手に延ばすのを矯正して30分で終わり。
 

ななふし

2016年08月13日 | その他
 この八月と掛けてリオオリンピックととく・・
こころは
いつまで続くこの暑苦しさ!

 そんな中、裏庭で珍しい虫を発見。
見つけたときなぜかすぐに名前が浮かび
三時間ほどたって様子を見に行くと
気持ちいいのか一寸も動かずそのままの位置に。

 なんだか
うらやましいのはなぜ?

 バッハ4番アルマンドはフラットが三つついて
悪戦苦闘七転八倒しているからだ。

あと二週間余り。


朝顔

2016年08月02日 | 園芸
厳しい暑さが続き8月に入ったばかりというのに
すでにげんなりしています。
そんな中、
小さな朝顔が次々咲いてくれてまさに清涼剤。
この朝顔、昨年突然屋上に現れ小さくすっきりしたブルーに魅せられ
種を保存し今年植えたものです。
昨今は暑苦しい化粧のご婦人がもてはやされていますが
この清潔感、可憐さに勝るものはないでしょう。
改良されていない原種なのかな?