ボーイングといっても飛行機とは関係ありません。
弓をいかに使うか、右手の運び方です。
演奏を見る際、素速く動き回る左手に注目しがちですが、
名手は黄金の右手を持つといわれます。
アンサンブル練習中のヴィラ・ロボス「ブラジル風バッハNo1」の
第三楽章フーガは複雑なリズムの曲ですがその事より
ボーイングで悩んでします。
渡された楽譜は、例のクラインクネヒト氏の書き込みが一杯で
そもそもの総譜とはずいぶん違うボーイングで、
アップ、アップ、ダウン、アップ、アップなど、
考え出したら手が止まってしまいます。
同じような音型でも違うボーイングが指示されているところも。
アンサンブルでは、揃えなくてはなりませんから、いやでもやらなくてはいけなくて頓挫気味。
バッハの無伴奏組曲を様々な演奏家で映像を見ると、まるでボーイングが違うので驚きます。
弾きやすさももちろんでしょうが細かなニュアンスを追求した結果なのでしょう。
そういえば、
個人レッスンの課題曲で持ち越し中のシュレーダー94はスタッカートで苦労しています。
笛子先生は「弓を止めるのよ」とおっしゃいますがそう簡単ではありません。
飛ばすように弾くスピッカーとは得意?なのですが。
それにしても、96はさっぱりみえてこない曲だし、、、、、。
(写真は私のものではありません、ネットでたまたま見たもの)
弓をいかに使うか、右手の運び方です。
演奏を見る際、素速く動き回る左手に注目しがちですが、
名手は黄金の右手を持つといわれます。
アンサンブル練習中のヴィラ・ロボス「ブラジル風バッハNo1」の
第三楽章フーガは複雑なリズムの曲ですがその事より
ボーイングで悩んでします。
渡された楽譜は、例のクラインクネヒト氏の書き込みが一杯で
そもそもの総譜とはずいぶん違うボーイングで、
アップ、アップ、ダウン、アップ、アップなど、
考え出したら手が止まってしまいます。
同じような音型でも違うボーイングが指示されているところも。
アンサンブルでは、揃えなくてはなりませんから、いやでもやらなくてはいけなくて頓挫気味。
バッハの無伴奏組曲を様々な演奏家で映像を見ると、まるでボーイングが違うので驚きます。
弾きやすさももちろんでしょうが細かなニュアンスを追求した結果なのでしょう。
そういえば、
個人レッスンの課題曲で持ち越し中のシュレーダー94はスタッカートで苦労しています。
笛子先生は「弓を止めるのよ」とおっしゃいますがそう簡単ではありません。
飛ばすように弾くスピッカーとは得意?なのですが。
それにしても、96はさっぱりみえてこない曲だし、、、、、。
(写真は私のものではありません、ネットでたまたま見たもの)