はじめて指揮者の元で弾いた感想を中心に少し。
今回の演奏会は、子ども達からおばあちゃんまで、
また、初心者からかなりのキャリアを積んだ先生方まで、
質の違う演奏者を最大100名も纏め上げていくという、
しかも、朝の9時から夕方5時近くまで大変やっかいな作業だったわけですが、
とても根気強く、また優しく指導してくださいました。
「このテンポ、早いと思う人?」「。。。。。」
「じゃあ、遅いと思う人?」「。。。」
「ほ~じゃあ、今のでいいということですね、ふんふん」
「ここだけは指揮棒見てね、あとは見なくていいから」
そんな調子で進行していきました。
わたしなんぞは、のだめで玉木君が演じたイメージを想像していましたから、
「チェロの後の方、その音、低い」「入るのが遅れています」
といった調子でやり玉に挙げられるのを覚悟していましたし、
あるいは往年の名指揮者のように指揮棒を折って帰ってしまうのでは、
と危惧していたのですが、我慢強く目をつぶって、ア、いや耳を塞いでくださったわけです。
結論から言って、このやり方はとても有効で、
当然、何回か繰り返すうちにだんだんうまくいくようになり(もちろん日頃こういう練習をしていませんから)、
最終的にとても気分よくなっていったのです。
今回は弦楽合奏でしたが、これにフルートやトランペット、ティンパニーなどが入って
がんがんやったらいかに楽しいか、オーケストラの人たちの気持ちがよくわかった次第です。
今回の演奏会は、子ども達からおばあちゃんまで、
また、初心者からかなりのキャリアを積んだ先生方まで、
質の違う演奏者を最大100名も纏め上げていくという、
しかも、朝の9時から夕方5時近くまで大変やっかいな作業だったわけですが、
とても根気強く、また優しく指導してくださいました。
「このテンポ、早いと思う人?」「。。。。。」
「じゃあ、遅いと思う人?」「。。。」
「ほ~じゃあ、今のでいいということですね、ふんふん」
「ここだけは指揮棒見てね、あとは見なくていいから」
そんな調子で進行していきました。
わたしなんぞは、のだめで玉木君が演じたイメージを想像していましたから、
「チェロの後の方、その音、低い」「入るのが遅れています」
といった調子でやり玉に挙げられるのを覚悟していましたし、
あるいは往年の名指揮者のように指揮棒を折って帰ってしまうのでは、
と危惧していたのですが、我慢強く目をつぶって、ア、いや耳を塞いでくださったわけです。
結論から言って、このやり方はとても有効で、
当然、何回か繰り返すうちにだんだんうまくいくようになり(もちろん日頃こういう練習をしていませんから)、
最終的にとても気分よくなっていったのです。
今回は弦楽合奏でしたが、これにフルートやトランペット、ティンパニーなどが入って
がんがんやったらいかに楽しいか、オーケストラの人たちの気持ちがよくわかった次第です。