まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

味噌つくり@ひな祭り

2010年03月05日 | お味噌
今年は二月の内にお味噌を仕込もう(寒仕込みデスネ)と考えて
いつもお世話になっている静岡の鈴木こうじ店さんの『麹生産表』を
早々にチェックしていたのに。
やはり間に合わず。
米麹と大豆と塩の『手作り味噌セット』が3月3日に届きました。
(もちろん、この日を指定して届けていただいたわけですが)

到着日の夜に大豆を水にひたして
翌日に仕込む。というのがこれまでの日程でしたが
急に翌日に予定が入ってしまった為、急遽この日のうちに仕込むことに・汗



朝一番に届いた豆を水に浸したのが9時。
作業を逆算していくと夕方には煮はじめなければなりません。
糀屋さんのHPをみると、大豆を水に浸す時間は夏は8時間くらい。
冬は10時間から12時間、とありました。
浸し時間7時間30分。。。ちょっと短い??
夕方の大豆の大きさが昨年より、小さいように見えます。
けれど鍋を火にかけてしまいます。

煮ている間に、麹と塩を良く混ぜ合わせておきます。

麹や豆の袋にお店の名前などが加わり(前回までは、ただ透明な袋でした)
新しいパンフレットが入っていました。
私のように少量でも自分でお味噌を作ってみようという人が増えているのでしょうね。



そして、鍋の様子を見ながら
“ひな祭り”のちらし寿司をつくりました。
この日のメニューは、限りなくコレだけです・苦笑


夜10時30分
軟らかく煮えた豆をつぶし(トップの写真)
麹と混ぜて容器へ移し、どうにか終了。
色々不安はありましたが、なんとかカタチになりました。
あとは見守るだけ、の日々です・笑



:::::::::::
前回、麹屋さんがセットにして販売されているこの容器を使ってみましたが、カビをみることなく美味しくできました。蓋をあけなくても中の様子がだいたい判るのでとてもいいと思います。
今回は、米麹1.5kg/大豆1.25kg/塩600g。
容器の扱いは・・・
・仕込む前に容器に熱湯を回しかけて消毒する。
・水分が飛んだところで、さらに焼酎で中を軽く拭く。
・味噌(のもと)を詰め終えたら、もう一度焼酎で拭いて、ラップで味噌の表面をピッチリと覆う。
・ラップの上に塩を置き、容器の蓋をして更にラップで覆い、その上から布をかぶせる。
 
*ラップの上に置いた塩はおよそ600g。
 重石として使うには少ないようなのですが、たまたま手元にあったのがこの量、ということで、やってみました。
結果、前回はカビも出ず。私としては満足しています。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちらし寿司 (昼金魚)
2010-03-08 20:06:32
今晩わ、松風さん。

ちらし寿司で、雛まつりだったのですね。
私も今年は、職場で戴きました。
雛まつりのちらし寿司は、何より春を感じますね。

さて。味噌の仕込み、最近だったのですね。
やはり2月は、寒仕込みの集中時期なのね。
私は1月、正月明けにオーダーしましたが、
比較的、余裕が有ったようでした。
来年もこの頃が、狙い目でしょうか。
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昼金魚さん (まつかぜ)
2010-03-08 22:35:30
こんばんは♪
職場でちらし寿司☆いいですね。
ひな祭りといえば、やっぱりちらし寿司ですよね。
今年は味噌の仕込みと重なって大変そうなのでやめようかな~と考えたのですが、家族も楽しみにしているようなので作りました・苦笑
仰るとおり、春を感じられていいですよね~。

“寒仕込み”の時期は人気のようですね!
私も1月から予定表を見ていたのに、結局出遅れました。
また少ししたら、今度は麦麹でもう一度やってみる予定です(汗)
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