まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

秋の日

2011年10月28日 | 暮らし
今日は、早めに昼ごはんをすませて
両親の家へ。
(*両親の家=実家ということになるのでしょうが
  今は、私の生まれ育った家ではない所に両親が暮らしていて
  どうも、そこを『実家』と呼ぶのはしっくりこないのです。)

駅へ向かういつもの坂道を下った所
角の家の壁沿いの、、、
この間まで水引が茂っていた辺りに
小さな桃色のバラと昼顔(?)が乱れ咲いておりました。

ささやかに
そして生き活きとして、艶やかで。

酒井抱一の野の草の世界が
目の前のソコにだけ現れ出でた様子で。

しばらく立ち止まり。
そしてケイタイで撮ってみました。
・・・写真、どうも上手くはいきませんが、
あのドキリとした感覚をココにとどめておきます。

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そして、母から「おすそわけ」されたお米を持って帰ってきました。

今夜は川越の新米をいただきます。
“川越のお米”は、うちではちょっと特別な頂きもので。
とにかく美味しい!ごちそうです。
たのしみ たのしみ♪


いつもいただいているお米屋さんの
“宮城のひとめぼれ”も先日から新米になりました。

今年、いつもと何ら変わらない様子で
美味しい新米をいただけることが奇跡のように思えます。
ほんとうに、ありがたい。

収穫

2011年10月21日 | フラワーポット
今朝、今年初めて棉を収穫しました。

白いのが二つ、茶色が三つ。

台風でごちゃごちゃになったままの四本の棉

茶色の影に白い棉があったり。。。

今年は宝探しのように弾けた実をさがします。



はちみつ屋さんの棚

2011年10月17日 | 暮らし
先日のブログでお知らせした⇒
『はちみつの店 Poco a Poco』の閉店セール。
初日に行ってきました。

胸の底の方に溜まっている
さみしい気持ちを、ゆらゆらさせながら世田谷線に乗ってー。

しかし、店内に積まれた蜂蜜の瓶を目にしたとたん
全く別の世界へ心が飛んでしまいました。
久しぶりに、視線が定まらない状態。
何度も「冷静に!」と自分に語りかけても
結局、ちっとも落ち着かない・苦笑

そんな中で、夫が
『棚にも値段がついている・・・』と言うのです。。。

寸法もわからない。
棚の状態もわからない(商品がぎっしり入っているため)けれど
ひとまず、とって置いていただく事になりました。

。。。。そして、

昨日、棚を受け取りに。




我々が一番驚いたのが、自分たちの記憶にある棚の大きさと
実際の大きさの違い(汗)

家族会議では、H80cm×W140cm×D24cm位の薄くて横長なイメージで一致していたのに…
実際には、H84cm×W90cm×D29cm。
記憶ってアイマイですね。

そして、結構重かったー。
*今朝は、肩から二の腕にかけて筋肉痛です。

そして、さらに私が驚いたのは
夫は、この棚に私の(家の中に散らばった)私物を入れればいいと考えていたということ!(大笑)
聞いてないぞー。

まあ、確かに・・・
夫の私物は大きくて、この棚には納まりませんが。


何となく、蜂蜜の甘い香りがする棚♪
さて、どう納まりますか。

工房からの風 2011(10月15日)

2011年10月16日 | 好きなもの
今年も【工房からの風】へ行ってきました。
前日からずっと気になっていた、お天気。

朝、目が覚めると風の音がビュンビュン聞こえて
時々、雨も降っていましたが
directoe's voiceをみてみると、予定通り開催されるとのこと。
不安はありましたが、とにかく出かける事に!

スペイン階段前とモニュメント周りのテントは畳まれて
作家さんたちは、ショッピングセンター内へ移動になっていました。
特に室内展示の方は
きっと、予定通りの展示が出来なくて残念な気持ちの方もいらしたのではないでしょうか。
(私も残念でした。)

でも、コの字型の通路を歩いてみると
平らに見えていた品々が、ぐっと立体的に見えてくる時があって。
作り手の方の個性とか、強い気持ちが、フッと
私にも感じられた瞬間なのかな、と
今そんな事を想いかえしています。

ニッケ鎮守の杜の方は、通常通りの様子。
ただ、やはりお天気の影響で[庭の駅]や[おりひめのおみくじ]がお休みだった事が残念でした。

今年こそ、もう少しまともなハガキを出してみたいものだと思い
何か…(例えば針と糸とか)持って行こうかなと考えてみたり・苦笑

*昨年・一昨年のハガキのリレーのこと⇒ 

ハーブのブーケを無事に持って帰る方法を悩んでみたり、していたのですが。
出かける時のバタバタで、みーんな忘れて出てきてしまい(冷汗)
結局、それでよかった・・・という結末となりました。

天気予報では、本日16日は晴れ!
会場のみな様、思いきり楽しんできてください。

*今年は写真もありません。

風を想う

2011年10月13日 | 暮らし
山の方から~
私の所にやってきたウリカエデの実。

光が透けるほど薄く 羽のよう
とけだしたピンク色がなんとも美しくて
幾度もながめてしまいます。

この実を色づかせた山の空気・・・
いつか枝からひらひらと風に舞って行く姿を
想像してみると
ひんやり清々しい空気が
私の体の近くまで流れきているような感覚すらおぼえます

(カエデの山へ行ってみたい 願望ですね。)

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もう一つ。
風といえば、ここ数日
繰り返し考えている『風』があります。

そうです[工房からの風]です。(笑)

日々更新されている" Director's voice"を読んで、
ムフフ・・・・と妄想の世界へ進むのですが・苦笑

今年は、更に気になること
『ぬくもりを届けよう』という復興支援企画があります。

その企画に参加する方法は、4つあるのですが(4つも考えていただいて嬉しいです)
私が、特に気になっているのは毛糸のこと。

編み物のキットをおくって楽しんでいただけたら・・・とも
直ぐに使える暖かなモノを編んで、お届けできたら・・・とも。
ここ数日、頭の中を
風とともに毛糸が漂っているのです。