にゃんこの森

札幌で三匹猫の下僕生活を継続中。

いつものこと

2021年03月28日 | ねこ
我が家で一番触れる猫、フク。
肉球を嗅いでみたのだが、ズバリ汗のにおい。
若い猫ではないのだが、いつも騒ぎまわっているので肉球も湿っぽい。

「いつものことだよ、なんで知りたいの?」
そういや、そうだった。

不快の前振り

2021年03月28日 | ねこ
「ネコの肉球は陽だまりの匂い」説を確認するべく、
アンちゃんの肉球も嗅いでみようとするのだが、抱っこが嫌いなアンちゃん。
ちょっとでも抱き上げようと両手を出すだけで、逃げの姿勢で引いていく。

耳が怒ってます。

足の裏

2021年03月28日 | ねこ
最近、ネコの肉球臭について分かったことがある。
ネコの肉球は人間にすると足の裏なので、ようく考えると不潔な場所だ。
しかし世の中では「ネコの肉球は陽だまりの匂い」とかいう表現がされていて
猫好きはみんな肉球臭も好きだと思われている。

初めてネコの肉球を嗅いでみたのだが、マルの抵抗が半端ない。
マルは老齢なので足の裏も乾いていて麦わらの匂いがした。
まぁ、怒るよね。

マイブーム

2021年03月21日 | 日記
感染症対策としての在宅勤務開始から一年が経った。
とにかく家にいる時間が長いので、暇に任せて刺繍を続けている。
今、マイブームなのは生地に土台を付けて盛り上げる手法。

とにかく、盛り上げたいんですよ。






物言い

2021年03月21日 | ねこ
猫は共通言語を持たない。
声のトーンや鳴き方で意味は通じるらしいが、所詮人間には伝わらない。
そんな時、大抵の猫はあきらめてしまうのだろうが、
マルはそう簡単には諦めない。

いつも、もの言いたげに下僕を見てくるマル。
本当は喋れるんじゃないの?

ネコぱす

2021年03月21日 | ねこ
微妙に寒い三月日曜日。
地域によっては暴風雪警報が出るほど荒れた天気である。
雨が降っているのでじっと家にいる下僕に構ってちゃんのフクが
階段や廊下を走り回ってテンションマックスとなったとき、
突然、丸めた靴下を投げてきた(転がそうとしたら跳ねたらしい)。


猫キックならぬ「ネコぱす」をいきなり繰り出すフクの得意げな顔。
あー、ビックリした。


お調子者も時々疲れる

2021年03月14日 | ねこ
大変自由気ままなフクでも、ちょっぴり困っることはある。
それは自分が眠い時にアンちゃんが元気なこと。
とにかく構って欲しくて寄ってくるアンちゃんに
さすがのお調子者も疲れ気味のようだ。

「もう、休もうよ~」
頑張れ、ちびフク。

吹雪の後

2021年03月14日 | 日記
大雪が溶け始めた庭に、漸く土が顔を出してきた。
植木の根元が見えてくると春を感じるのは北海道ならではらしい。

ひと月もすると、土の隙間が気になって仕方なくなるんだけどね。

春だから・・・弐

2021年03月14日 | ねこ
暖かくなると、とにかく窓際で外を見るマル。
猫特有の見回りルーチンだけでもない、マルだけの憩いらしいのだが
お気に入りの窓がアンちゃんと被っているため、ゆっくり休んでもいられないようだ。
窓の下、アンちゃんが居ても無視を決め込むマル。

「どんなに待ってても譲らないから」
いやいや、もう空けてあげようよ。

春だから・・・壱

2021年03月14日 | ねこ
暖かくなるにつれて元気が増すアンちゃん。
遊びたくて仕方がないらしく、毎日フクに呼びかける。
しかし自分が遊びたいとき、その気にならないのが猫の特性と言えよう。

「遊ぼう、遊ぼう?」
今日は暖かいからのんびりしたいらしいよ~。

猫なので

2021年03月07日 | ねこ
寒さがぶり返すと、そこはやっぱり猫ですから。
ストーブ前から離れないフクとアンちゃん。

こういう時、マルはどうするか・・・。
二匹の視界に入るところで、アンちゃんが空けるのをじっと待つ。


雪は降りやまぬ

2021年03月07日 | 日記
大雪が降った翌日にはプラス気温で水浸しになる道路。
その翌日にはまた吹雪いて吹き溜まりができる・・・・。
とにかく大荒れの弥生三月が始まった。

積雪も概ね例年並みの札幌。
ここまで荒れるのも珍しい。

身体は柔軟

2021年03月07日 | ねこ
周知のように、ねこの身体は兎に角、柔らかい。
しかし野生の名残か、単に用心深いのか、
マルやアンちゃんは毛づくろいの時も常に周囲への用心を怠らない。
その点、フクは幼いころから家猫として育ったので極めておおらかである。

何時でも気が向いたら足を伸ばすフク。
柔軟体操中なんですよ。