にゃんこの森

札幌で三匹猫の下僕生活を継続中。

老いること

2022年08月28日 | ねこ
最近マルの老化が顕著になってきており、
下僕の老化と重なる部分が多々あり身につまされる。
自分の中では、何時でも今が一番酷くて辛い状況のように感じるものだが
後で振り返ると、今よりは「まだまだ若くて元気だった」となるのである。
ネコは自分の老化を振り返ることはしないので、段々と飛べなくなることを
ゆっくり受け入れているかのようにも見える。

ちょっと休もうか。

札幌の夏休み

2022年08月28日 | 日記
お盆明けに北大周辺を散歩で歩いた。
北大内は学校関係者以外でも歩くことができるので長い散歩には良い場所だ。
睡蓮の池やポプラ並木が風に吹かれている道は涼しいのだが、虫も多い。

もうすぐ、夏休みも終わる。

まだ暑い

2022年08月21日 | ねこ
お盆も終わったのだが、なかなか暑い。
日あたりのせいか、天気のいい日は夜でも暑いため、
フクもお腹を冷やさずにはいられないようだ。

「暑くて寝てらんないよ」
いやいや、充分涼しいのですよ。

ネコに小判

2022年08月21日 | ねこ
諺の通り、猫にとってはお金とは何かの意味を成すものではない。
勿論、自分たちの餌やトイレ用品がお金で賄われていることなど知る由もない。
しかし玩具とはいえ自動的にお金を回収する貯金箱となれば嫌でもお金に興味を持つ。

段ボール風の箱から出てきた猫の手に思い切り食いついていたのは、
我家の番人、マル。
興奮しすぎか、そのあとの疲れ方も半端ない。

フクは今日も忙しい・・・弐

2022年08月14日 | ねこ
最近、キャットタワーの小部屋(中段にある)がお気に入りのフク。
正直、入り口が小さめなので、楽に入れるのはフクだけなのだろう。
アンちゃんもマルも入ろうとしない入口に自分なだけが楽々入れることに
ようやく気づいたのだ。

「ここ、フクだけの部屋だよね」
その通りです。

夏疲れ

2022年08月07日 | ねこ
最近、マルの疲れ方が半端ない。
余程暑さがこたえるのか、寝ている姿も完璧な「脱力ネコ」である。

神経質なため薄目を開けながらに寝るようなタイプだったマル。
これも加齢によるものか。

パーゴラのある庭

2022年08月07日 | 日記
北海道で自分の庭や畑を持っている人間は、多かれ少なかれ南国でしか育たないものへの
憧れを持っていると思う。
北海道の田舎に育ち、果物を愛する実家の母の「それ」はミカンであった。
しかしビニールハウスでミカンの木を育ててみたが、大きな木にはなってくれない。
いつの間にかとなりの葡萄の木が大きく育ったため、
パーゴラ(園芸用の棚)を建ててみたところ、結構実がついてきた。

とうとう実に袋までかけている。
これはいつ食べるつもりなのか?

今日も床に落ちている

2022年08月07日 | ねこ
ちょっぴり涼しい最近なのだが、毛皮の脱げない者たちは冷たい床で涼むしかない。
毛自体が薄くて細いフクは、余り暑さが気にならないように見えていた。
しかし涼しい気温が続いても、自分で走って自分で暑くなるという犬のような性格が災いして
運動しては転がっている。

手足を投げ出して寝ている姿も犬っぽい。