にゃんこの森

札幌で三匹猫の下僕生活を継続中。

薄毛の猫

2019年02月24日 | ねこ
二月なのに雪もどんどん融け、暖かい日が続いている。
フクの毛皮は普通の猫より薄いため、
コタツの中などには長くいられない。
暖かくなると、いち早くソファの上に出てくるようになる。


雪はもう終わったのか?
そんなわけはないはずだが・・・・。

隙間猫

2019年02月24日 | ねこ
どうしてそこなのかは解らないが、
マルだけがコタツ布団と下僕膝の間に挟まってくる。
猫は狭い場所を好むとは言うが、
ここまで狭くても、快適と言えるのだろうか・・・。


棒のように伸びるマル。
「気持ちいい~」らしいです。

血筋の証明

2019年02月17日 | ねこ
稚内で一緒に働いた同僚が転勤で札幌に戻ってきた。
「稚内ご苦労さん会」を元稚内勤務者で開いたときの噺。
「二匹目の猫(既に一匹飼っている)いれましたよ」
「稚内の保護猫?」
「いえ、病気が怖いのでペットショップから血統書付きいれました」
「・・・・そうか。写メ、可愛いね」

ペットショップの血統書付きは遺伝的病気が多いんだよ・・・。
とは以前獣医に言われたことだが、それは語らない。
この世に生まれたからには、ケージから出してもらい
好きな時に撫ぜてもらう権利が
血統書の有無に関係なく、皆にあるのだから。

子供の遊び時間

2019年02月17日 | ねこ
暖かいせいか、チビタンのハッスルが止まらない。
廊下から階段を一気に駆け上がり、一番奥までタッチしてから
一気に駆け降りる。
子供のかけっこ的な遊びをアンちゃんやマルと繰り返す。
マルはもう(多分)老齢なので、大抵いち往復くらいでリタイアだ。

何故か〆はテーブル上で一休みらしいフク。
お疲れ様。

オンナの常套句

2019年02月11日 | ねこ
お隣さんの家の猫は、決してテーブルには上がらせないそうだ。
躾ければ猫も覚えるとお隣さんは言うが、我が家の猫には到底無理な話である。
最近はアンちゃんもコタツの上でゴロつくようになってしまった。

「だって皆もしてるもの」
多数引き合いはオンナの常套句である。

窓への執着・・・弐

2019年02月11日 | ねこ
隣りの窓も空いているのに、わざわざマルのいるところに上がろうとするフク。
マルが何か特別なものでも見ていると思っているのだろうが、
勿論、いつもの雪山だけである(庭が雪捨て場なため)。

今日の窓も、いつもと同じだと思うよ?

窓への執着・・・壱

2019年02月11日 | ねこ
一日に何度も窓に上がる猫達。
外を見ても雪と散歩中の犬くらいしか見えないのだが、
視界に入る場所はすべて自分の縄張りなので、
確認せずにはいられないらしい。
特にマルの警戒心はずば抜けており、小鳥が横切っても大騒ぎである。

今日は寒気も和らぎ、窓辺も暖かい。
もう譲ってあげたら(フクが空き待ち)?

アンちゃんの気持ち

2019年02月03日 | ねこ
先週、コタツの中でアンちゃんがマルの足元にくっついて寝ているのを見た。
コタツの中は薄暗いのでちびたんと間違って寄って行ったのかとも思うのだか、
匂いでわかるから、やっぱり確信犯的行動だ。
もう五年も一緒に暮らしているのだから、コタツで一緒に寝るくらいしてもいいのだろうが
いまだにマルが叩きに行ったり、アンちゃんも通りすがりに叩き返していることを考えると
やはり意外なことである。

猫の気持ちとは・・・不明。

怒りの持って行き場

2019年02月03日 | 日記
まだ定年まで若干時間のある飼い主(下僕)。
猫の下僕になる前、かなりの期間をIT関連の個所で働いたため
今の個所でもIT担当を担っている(実際は担当の補助)。
そのため部署のお偉い方(高齢者)からIT関係の質問を受けるのだが、
その質問が全く何を聞いているのかわからないため、
マルのように怒りの鉄拳を振るいそうになるわけだ。

「ねぇ、何で怒るの?わかんないから聞いてるんだよ?」
そのとぼけた物言いにもイラつくんだわ。

オトナの指導的教育

2019年02月03日 | ねこ
誰にでもフレンドリーなちびフク。
しかし自己中心的(大抵の猫はそうなのだが)な態度のため、
時々、マルに指導を受けることになるのだか、
子猫の時ならいざ知らず中年猫となった今、
マルのいうことを聞くわけがない。

こらこら、やめなさい。