にゃんこの森

札幌で三匹猫の下僕生活を継続中。

冬の憂鬱

2019年11月17日 | ねこ
冬になると下僕がコタツに入るため、膝上に乗れなくなるマル。
次善の策が下僕の右側脇で撫でてもらうことなのに、
それすらアンちゃんが邪魔をする。
マルにとっては寒さも相まって本当に憂鬱なようだ。

しかしコタツの暖かさも捨てがたいマルは
この後直ぐにコタツの中へ。
そんなに憂鬱でもないでしょうが。

左右のねこ・・・2

2019年11月17日 | ねこ
コタツの脇に鎮座する左右のねこ達。
マルもアンちゃんもとにかく右側に座りたい。
怒ったり唸ったりして、どうにか邪魔者をどかせようとする。
アンちゃんはマルの座る場所が一番いいと思っているので
常にマルの座るとこを占拠しようとする。

わざと右側に横たわるアンちゃん。
絶対に譲らない気だね?

左右のねこ・・・・1

2019年11月17日 | ねこ
寒いのでコタツに入って寛ぐ日が増えた。
先月まではソファの上でマルとアンちゃんを別々に
膝乗せしていたのですが特段、問題はなかった。
しかしコタツに下僕が入ると猫達は脇に控えて
背中を撫でてもらえることを学習したため、
とにかく、自分的な「良い場所」に行くことに固執し始めたのである。



下僕は右利きのため、当然のことながら右側ばかり撫ぜてしまう。
両手で長く撫ぜるなんてできないってば・・・・。

小さいままの猫

2019年11月10日 | ねこ
先週、ウェブサイトで「チワワが大きくなり過ぎたので譲渡したい」と載せて
炎上していた古い記事を偶然見つけて読んだ。
トピ主は「動物は売り買いされているモノだから、希望通りの大きさでなければ譲渡する権利は買主にある」
と書き込み、非難の的になっていた。
非難する人の気持ちも分かるが、トピ主の理屈も一理ある。
トピ主の考え方は、今の日本ペット市場の根幹ともいえるからだ。
小さい時は高値の子犬や子猫も大きくなるにしたがって値段が下がっていく。

小さいままのフクはどの様な評価になるのか。
雑種は評価外というところか。

大きくなる猫

2019年11月10日 | ねこ
アンちゃんは推定年齢八歳。
フクと概ね同じくらいの年齢のようだ。
我が家に来た頃はフクと同じくらいの小ささ(フクは今でも小柄)で
どんなご飯もガツガツと食べていた。
そんなにアンちゃんも時間の経過とともに中猫になり
中年よろしく食べる分だけ太るようになってきた。

「べちゃべちゃのご飯は嫌いだよ、カリカリにしてよ」
あんたも結構我儘だね。

老いること

2019年11月10日 | ねこ
最近、年老いていくことについて度々考えさせられる。
自分自身も老いてきているし、どこに行くにも老眼鏡が手放せない。
よくしたもので、周りも老いてきているため他人との落差も感じないが
老いてきているのは間違いないのだ。

ストーブ前にばかりいる猫達。
老下僕もあたらせてよ。

立ち位置について

2019年11月04日 | ねこ
最近、自分の立場や立ち位置というものについてよく考える。
目立ってはいけないが、無視されても困る。
今日のマルもそんな気分か・・・。

とにかく下僕の視界に入ることで自己主張をするマル。
そんなに近づいちゃ撫でられないよ。

控えなさい・・・二

2019年11月04日 | ねこ
膝上にいるように撫ぜてもらいたいマル。
コタツ布団の上で、下僕の脇に控えるように待っているのを
見たアンちゃん。
なんと反対側で同じ事をするようになってしまった。


向かい合わせになると見つめあうため、
それは避けたい猫達。
今日も又不毛な争いは続く。

控えなさい・・・壱

2019年11月04日 | ねこ
最近の寒さに、コタツを出した下僕(飼い主)。
勿論猫達も直ぐに入るかと思いきや、
膝上で撫ぜてもらうことが大好きなマルはこたつ布団上で
下僕の手が届くよう、脇に控えて待っている。


撫でてもらいながらも不愉快な表情を隠さないマル。
理由は次に続く。