百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

但馬丹波へ調査-産業労働常任委員会

2018年02月02日 05時27分33秒 | 日記
 

 

 30日(火)から2月1日(木)の3日間、県議会産業労働常任委員会の管内調査で但馬丹波地域を調査した。
 雪が続いていたが、調査の3日間は晴れて調査も順調に行うことができた。主な調査先は次の通り。

 30日:道の駅「但馬のまほろば」(朝来市山東町)、(株)オーシスマップ青渓技術センター(養父市八鹿町)
 31日:城崎温泉観光協会「若旦那の会」との意見交換、二方蒲鉾(株)(豊岡市瀬戸)、但馬県民局
 2月1日:大地農園(丹波市山南町)、丹波県民局、篠山市立「太古の生きもの館」

 城崎観光協会では「共存共栄」の合言葉のもとに、まち全体が一つの旅館のまちづくりを進めており、若旦那の会との意見交換を行った。廃校活用のオーシスマップでは「家族の日」を設けるなど多自然地域で働き方改革を進めており、都市部から戻ってきた若い社員さんとの意見交換も行った。二方蒲鉾では地元でとれた魚で社員のアイデアを活かした新しい商品開発に取り組んでいること、また、大地農園では高齢化や豪雨災害復興など地域課題の解決にも積極的に取り組みながら世界的な業績をあげていること等々、兵庫の元気な企業や観光の現場の取り組みを調査することができた。一億年以上前の地層である篠山層群が露出し、そこに恐竜が生きていた痕跡があり、直に見ることができた。今は控えめだが、いずれ地球史研究の世界的な注目地になるのではという夢も感じられた。二方蒲鉾の社長さんが母校社高校の野球部出身だったことや工場長の息子さんもバレー部で活躍したという嬉しい出会いもあった。
 

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