百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

いのちの勉強会

2018年02月13日 05時01分01秒 | 日記
        

        

 12日(月)、今日は振替休日。朝、社中央公園から市街地を歩く。近所のお年寄りが犬の散歩をしておられ、「こいつに散歩に連れていってもらってる」と笑いながら話されていた。家で軽く筋トレをする。
 午前中は家と事務所で片付けなどでごそごそ動き、昼過ぎに雪が舞う中を加古川市に向かった。
 加古川市の国際交流センターの学習室で、兵庫いのちを大切にする会(旧名円ブリオ神戸)主催の「いのちの勉強会」に参加した。講師は、同会代表のガラシア病院常務理事の松本信愛氏。人のいのちの素晴らしさ、胎児に関する日本の法律、目で見た胎児、いのちの連続性、尊厳性からみた人間観の結論、倫理的結論とい内容構成で、映像資料も含めて人間のいのちについて考える講演を聴いた。胎児はどこから人間なのか。医学や法、宗教や思想などの面から考えさせられた。届出数だけで、年間16~18万の胎児のいのちが消えている。実数はこの2,3倍ともいわれる。今日は受精から出産までの胎児の成長のようすを映像で見せてもらったが、どう見ても受精の瞬間に新しいいのちが宿り、驚くべきスピードで人間としての成長し、出産までの準備を整えている。どの段階というレベルではないと思った。人間としての尊厳性をもった存在として新しいいのちを守っていくことの大切さを痛感した勉強会だった。写真は人間の一生を表した絵だが、下の胎児のところから一生としてとらえていくのが正しいと思った。
 夕方、加東に戻った。日本海側では再び大雪に見舞われている。
 
 

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