百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

貞守ふるさと夏まつり-子供太鼓も

2016年08月14日 05時51分49秒 | 日記
 

 13日(土)、朝涼しいうちに墓参り。最近では珍しく空は曇っており、朝から日射しがない。少子高齢社会の現象として墓を守る人がいないために、墓じまいが行われているという。お参りのない墓もある。葬式や墓の形式も時代社会の変化とともに変わりつつあるが、お盆の過ごし方も変わってきたし、これからどうなっていくのだろうか。

 今日は午前、午後とも自宅や事務所で片付けなどをしながら、お盆で帰ってくる子供や孫を迎える。夕方には久しぶりに一家全員が集まった。お盆のあるお蔭かもしれない。

 夜、加東市長貞の貞守地区の「ふるさと夏まつり」へ。今年で34回を重ね、帰省した人々も含め、多くの人が踊りの輪をつくり、花火や夜店などを楽しんだ。恒例の子供太鼓は今年は15人の地区内の子供が参加し、朝のラジオ体操のあと樽太鼓をたたいて練習してきた。指導にあたっている元同僚は、5、6人の少ない年もあったが、続けてきてよかった、と話していた。子供の声が聞こえ、姿があってこそふるさとの元気が見え、感じられる。何といおうと、この子供達がふるさとの未来を担ってくれるのだから。


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