百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

雨の一日 靖国参拝への反発

2013年04月25日 05時30分02秒 | インポート

 24日(水)、一日中雨が降り続いた。朝歩かず。合羽を着て登校見守りに立つ。午前中は市内で支持者の方と懇談。地域経済のきびしい状況は依然変わっていない、といった話だった。午後も出たり入ったりしながら、書類の整理などをする。ただ、パソコンの一台が起動しなくなり困った。

 国会議員の靖国神社参拝に対して中国、韓国が反発している、という報道ばかりだ。靖国神社を参拝し英霊の御霊を慰霊する、という我が国の慰霊の文化を他国の政府が否定することはできない。A級戦犯が合祀されていることを挙げて戦前の軍国主義を肯定するものだ、などは全くの言いがかりである。

 去年12月の本会議一般質問で、「慰霊の文化を教育に」を質問の一つに取りあげた。沖縄県を訪問する中高生にぜひ「のじぎくの塔」を訪れ慰霊するように、という内容だった。教育の中で、慰霊の文化をしっかり継承させるようにしていかないと、今回の中韓の批判に対して毅然とした態度をとれなくなってしまうのではと危惧する。靖国神社は東京だが、護国神社や忠魂碑は地方にある。私も朝の参拝ウォーキングで忠魂碑で英霊に感謝の誠を捧げる。今日の祖国の平和と繁栄は護国の英霊の尊い犠牲を礎に築かれたものであり、今も祖国を護り続けておられることに感謝し、今日も一日元気で働かせていただきます、との誓いを申し上げる。佐保神社で、大師殿で、家の神棚で、仏前で、同じように祈りを捧げる。決して特別なことではなく、父祖の時代から当たり前のように継承してきた祈りの文化だ。


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